2018年04月03日

2018. 3. 26 - 4.3 の人生

3.26
午前中に電子染色の手間を減らすため試薬調整の工夫を図る。午後に超薄切片を切り、工夫の成果を試す。手間がかなり減り、いくらでも電子染色できそうな気分にすらなる。染色後気が抜けてしまったが、夕食後に気を取り直して支持膜を張る。

3.27
日中はTEM観察。いろいろ観察。某カワゲラの卵膜がよくわからない。

3.28
準薄切片→超薄切片→電子染色で1日が終わる。準薄の工程を省略できなくもないのだが、1つのサンプルからできるだけ多くのデータを得るためには欠かすことができない。

3.29
午前中TEM観察。某カワゲラの卵膜がおとといのサンプルと様子が違い、もっとわからなくなる。午後にBOSSとディスカッションをした結果、ひとまず原稿を書いてみる運びとなる。夜に書き始めてみたのだが、思ったよりも内容は多くないかもしれない。まあ最初に書いた論文が多すぎたゆえ感覚がマヒしているのかもしれないが・・・とはいえもう少しデータを出さないとダメな気もしてくる(出さなくてもいい気もする)。どうなることやら・・・

3.30
卵膜をどうにかしたいと思い立ち、8卵を切りまくって一気にTEMまで持っていく。様子が違ってしまった理由が分かり一安心するとともに、みえるべきものがみえてないような気がして困る。確かに近縁種群の論文には、私にはその構造がみえないが、しっかりと記載されているものもあるから、実はみえていないだけなのかもしれない・・・

3.31
午前中に買い出し双眼鏡ウォッチング。戻って自炊。夕方近縁種群の論文を一通り眺める。

4.1
午前中はのんびりする。午後にラボブログの引っ越しについて考えたり、ラボHPの更新を水面下で進めたりする。その後、昨日眺めた論文の内容をまとめたりする。

4.2
午前中に書類発送作業のお手伝い。その後5卵を切って電子染色まで持っていくのだが、この5卵、みたいところを切り出すのに忍耐が強いられ、結果相当消耗する。

4.3
私を消耗に至らせた5卵のTEM観察をした結果、2割程度しか満足のいく結果が得られず。いくつかの卵はみたいところに到達していなかったらしく、午後に追加で切り出し。何とかそれっぽいところに到達したので再び電子染色まで持っていく。帰る前に支持膜を張る。

さて、新年度が始まったが、研究室の解散まであと1年を切ってしまった。博士論文を書いてBOSSとともに卒業できるのだろうか…
そして新人学生が続々と活動を開始している。まだ全員揃っていないこともあり、今のところ頭を抱える事態には達していない(これくらいなら平和に過ごせるんだけどなあ)が、まだ増えるんだよなあ・・・と思うと恐ろしい。
  


Posted by Impulse610 at 22:02Comments(0)