2017年09月20日

2017. 9. 15-20 の人生

9.15
試験対策本部で過ごす。後輩に指導中、ある実験機器の様子がおかしいことに気が付く。結果、しばらくそれが使えない状態にあることが判明。これはいろいろとまずいのだが、その要因の一つには、この機器の使用頻度が下がり、しばらく誰の目にも触れない期間が続いてしまうことがある。私がもっとコンスタントに使用していたらなあと思わずにはいられないが、いついなくなるかわからない学生がいろいろ責任を感じすぎることもあるまい(そう思わないとやっていられないことが、年を重ねるごとに増えていく…)。

9.16
午前中は荷造りなど。午後、またある実験機器の不具合が見つかる。これも、日ごろから状況を確認しておけば、前もって適切な対応がとれる部類のものなのだが、昨日と同じような理由で、見過ごされてしまった。そういうところが把握できない私が研究室の実質的な最上級生になってしまっているということは、この先もっとこのような事態が起こるだろう…
午後、某試験を受けるため前泊。

9.17
就職活動第2弾として某試験を受ける。今まで1か月程度、重点的に対策をしてきたつもりだったのだが、そうやってかけた時間があまりにも反映されていないような所感である。実験機器の管理よりも優先してやっていたことが、単に時間を浪費していただけにすぎなかったのか、などと自らの無能っぷりを思うが、これが人生である。
そういうことも見越して、某所へ現実逃避に向かう。去年TAで疲弊したときには、BOSSに現実逃避を進められ、実際それでだいぶ回復したので、今回もそういう魂胆である。

9.18,19
引き続き某所に滞在し、台風一過で大荒れの海で入水欲を抑え、某自然系博物館で心を癒し、某食堂でイカを堪能。また、回転寿司屋にも意を決して乗り込んでみたり、地酒をガンガン飲んでみたり、贅沢の限りを尽くす。
そして、Pentax Papilio II 6.5x21 の封を切る。これは、最短合焦距離 50 cm という、これまでに市販されてきた双眼鏡の中で最も近くまでピントを合わせられるマジキチ双眼鏡。博物館や自然観察において絶大な効果を発揮することが容易に想像でき、かねてから入手したかったのだが、某試験終了を受け購入に至ったものである。
これは・・・なんでもっと早くに買っておかなかったのだろうか・・・水槽の魚が、ベンチにとまったトンボが、用水路でじっとしているツチガエルが、おいそれと近づけないスズメバチのたまり場が、ガラス越しでよく見えない小さい鉱物の結晶が、視野いっぱいに観察できるこの楽しさ!双眼鏡自体もずいぶん軽く、また非球面レンズ採用ということもあり、視野の周辺像もきわめてクリア。本体を覆うラバーにほこりが付きやすいとか、ストラップをつけた状態でソフトケースにしまうのが難しいとかいった難点もあるにはあるが、この圧倒的な性能の前には微々たるものである。本機のレビューに、どんなに双眼鏡をたくさん収集しても、このPapilioは機材整理の対象になることはまずないし、その唯一無二の性能から、いつまでも使い続けられる双眼鏡になるだろう、という旨のものがあるが、まさにその通り。一度手に入れたら、もう後には戻れない。

9.20
帰菅。英会話を行う。手短に自炊。  

Posted by Impulse610 at 22:46Comments(0)