2017年07月02日

2017. 6. 29 - 7.2 の人生

6.29
どのようにして生きていたか思い出せない。

6.30
切片を切ったりして生きていたはずである。だいぶ切る方には慣れてきたが、組織切片標本としての出来はあまりよくない。電顕観察用の資料とするなら何とかなるかもしれないので、早急に、それはそれは早急に、試料づくりを進めていかないといけない。
送料無料かつ800円で落札したOrinoxという双眼鏡が届く。これはカメラが付いていて、覗きながら撮影ができるという代物である。まあ、このような複合機はすたれる運命にあるのが常であり、実際に今はフィルムが無いのでカメラとして活用することはできない。双眼鏡としての魅力を特に感じているわけでもなく、一度は現物を見てみたいと思っていた程度であるので、しばらくしたらどこかへ旅立つことだろう。


7.1
起床して、とある方からいただいて以来手付かずであった、Nikon 7x35E のクリーニングに着手。接眼レンズやプリズムにはびこっていた汚れやカビを、中性洗剤をつけて除去。本来はレンズなりプリズムなりを本体から取り外して洗浄するべきだが、現状では元通りに復帰させるのがきわめて困難なため、多少水が入ってもやむなしと割り切り、洗剤とアルコールで掃除。結果、見違えるようにきれいになる。対物レンズ内側のカビという大きな課題のため視界に白い靄が入るものの、それを気にしなければ普通に使えそうだ。
大雨の中買い出しに出かける。来週に他大学の実習があって食堂が使いづらくなることや、月末の実習でのTA業務を見越した基礎体力の維持・促進といったことから、今のうちに作り置きをしておかねばならない。五目煮・ゴーヤチャンプルー的なもの・肉じゃが・ドライカレーを数時間かけて創成。ドライカレー作りは、買い出し前に見ていた作り置きサイトに触発されて思い立ったのだが、数多くの野菜をみじん切りにする工程ですっかり疲弊してしまった上に、煮汁を飛ばすのに時間がかかり、想像を絶する激務であった。
自炊で疲弊したため、研究の進捗はなし。

7.2
研究室の先輩がサンプリングのため信州に訪れるということで、ラボメンバー一同助太刀に出かける。今年は虫の発生が遅れているようで、結果的にほとんどサポートできずに終わってしまった…現場ではサンショウクイがよく鳴いていたが姿は確認できず。
本日は朝からどうしようもなく眠たく、午後はやる気が出ない。そこで構内でバードウォッチング。以前コジュリンの可能性を示唆した鳥はアオジであったことと、ホオアカの存在を確認。アオジ、つくばにいたころは藪にいる地味な鳥という印象しかなかったが、繁殖期のさえずりの美麗なことに驚く。ホオアカに関しては、アオジを確認するため引っ張り出したフィールドスコープをいじっているときに視界に入ったもので、顔がよく見えない段階ではいつものホオジロかなと思っていたのだが、頬が赤かった。光源の夏の鳥の代表格を見ることができて満足であった。
帰寮後引き続き鳥見を継続するとともに、昨日掃除したNikon 7x35Eの性能チェック。はじめは、覗くたびに目が痛くなり、光軸がずれてしまったかと落胆していたのだが、左右の対物レンズを交換したら元に戻り、光軸合わせの厳密さを身をもって体感。逆光下では使い物にならないが、それ以外は特に問題はない。鳥は、コムクドリがものすごく多く、アオジもだいぶさえずっており、いい気分であった。  

Posted by Impulse610 at 20:44Comments(0)