2015年04月12日

買い物のために峠道を自転車で下る

今朝は5時40分位に起きたが,あまり早くいっても仕方がないと思い7時位まで寮でのんびり過ごす.それからセンターで朝食を済ませて8時20分過ぎ,下界へ向けて自転車で出発.ちなみに菅平は本日の最低気温全国第2位の観測地点である.なので服装のチョイスに困る.


菅平ダムには10分程度で到達し(雪解け水で貯水量が最大級であった),真田のSEIYUには1時間程度で到着.ほとんど下りっぱなしなので最高に楽ちんなのはいいのだが,最高に冷える.こんなに冷気を感じながら自転車に乗りつづけるなんて人生初である.夏場は相当気持ちいだろうなあ.SEIYUではたまらず缶コーヒーを購入.
帰りのバスは13時台の予定だが,それまで随分時間を持て余しそうである.そういえば上田城は桜の名所で,今日は貴重な休日の晴れ間である.車でのアクセスは大変そうだが,今は身軽な自転車である.これは行くしかないだろう,ということでツルヤに行く前にお城へ寄り道.菅平から1時間半の行程であった.


この判断は間違ってはいなかった,そう思いたくなる光景である.鳥見のために初めて訪れたときには考えられないほど人で溢れかえっている城内には出店が立ち並び何だか不思議な感じではあったが,この中の誰一人として,私が菅平から買い物のために自転車で降りてきた事実を知る者はいないと思うともっと変な感じになる.


それも,こんなへんちくりんな自転車に乗って,である.我ながら意味不明だが,今さらまっとうな人生を歩めるとも思えない.
ところで,駐車場の脇で「ふるまい十勇士鍋」が無料で振る舞われていたので頂いたのだが,今ここで車齢20年目を迎えた三菱の旧規格の軽バンにぶつかられて事故死してもいいと思えるくらい,幸福の絶頂に身をゆだねることができた.それほどまでに冷え切った心と体に暖かく染み渡る鍋の味であったが,私は確かにここに人生の極致を見出した.

そのあと20分くらいかけてツルヤに上がり,積載量の制限を無視するかのごとく重いものを買い込む.実は上田に用のある先輩にピックアップしてもらえる幸運が舞い込んだのである.バスに折り畳み自転車を載せる実験は先送りとなったが,結果として移動費がかからず買い物に成功した.車と比べて所要時間はどうしてもかかってしまうが,山を下るだけならば週に1度の楽しみとして余りあるように思う.今一つ恐ろしいのはパンクなのだが…
車の中で無料のレンタサイクルがあることを教えていただいたので早速それを調べてみて爆笑.
上田市役所 - 信州上田観光情報 真田の郷電動アシストレンタサイクル
これは往復バスを利用することになってでも,一度は使わなければならないだろう.ただし私の場合は観光ではなく日常生活の延長になってしまうので,観光客の少ないシーズンや平日にとどめた方が良さそうである.ただ,電動アシスト自転車を使えるとなると,ここから角間までの採集にも使えるんじゃないかと期待してしまう(こちらはいくぶん本来の目的に近いだろう).
その後文献読解に入る.そこそこじっくり読めたのだが途中で大変そうに思って中断し別のものに移ったら今まで見落としていた有益そうな情報をたまたま発掘し,これから大変になるかもしれない予感を抱き中断.昨日よりやる気が出てきたのはいいのだが,本格的に読もうとするとまだ身構えてしまうあたり未熟さを隠しきれない.夕食後19時前に帰寮.

~・~・~

右手小指の状態はだいぶ良くなっており,ラボワークにも支障無さそうな感じはするのですが,下手をして固定液とかアルコールをこぼしてしまうと傷口が固定されそう(ゴム手袋はうまく装着できない疑惑があるし,そもそも蒸れないようにしてくださいとの指導もあり非現実的)なのでまだ完全復帰は見送り,論文を粛々と読み進め,火曜のゼミでの報告に向けて資料や思考の整理をしておきたいです.  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)