2014年11月04日

ベニテングタケを忘れる人生

11月3日
この日は布団の凸凹を解消するためいろいろな物を敷布団の下にかませ、それなりの環境を構築したこともあり、良好な睡眠が得られた。7時に起床しシャワーを浴び(去年居住していた棟のものを使い、水量の違いを確認)、干し柿収獲に向かったのだが全然実がない。刈り取られた後もないこと、2年次も実が無かったことを思うと、この渋柿は2年に1度しか結実しないのだろう。悲しみに暮れつつ部室に向かい朝食を済ませてから図書館で文献採集を行う・・・しかし、持ってきた論文ファイルが間違っていたことに気が付き、殆ど有益な情報を得られず。ああこれが人生だよなあと諦めてやどけんブースに向かう。

お客さんの入り方は昨日と同じような感じで、おおむね好印象を持っていただいたようであった。展示をパッと見た瞬間に「おお!」とか「すごい!」といった感嘆をもって受け入れられているようであった。やどけんに入り浸っていると虫とか骨の標本がありふれたものに感じてしまい、一般のお客さんがそうは思っていないということをしばしば忘れてしまうものだが、こういう所でハッと気が付けるといいんじゃないかなあ。
ちなみに今回は客引きを全くしていなかったが、それでも対応が追い付かないほどお客さんが来る時間帯もあったことを思うと、来年もこのままで良さそうである。

さて懸念していた剥製や骨格標本に対するバッシングは一切なく、杞憂に終わって非常に安堵している。ただ仮剥製に対しては、作成者のスキルがあまりに低いせいもあって、ズタボロの標本に残酷な印象を宿してしまったようであった。サークルの活動方針としては仮剥をアピールしたいと思っていたのだが、必要以上に推していくことで予期していない感情を呼び覚ます可能性もありそうに思えた。来年も展示するなら箱に入れて、そこに注意書き(仮剥製の意義、見た目が悪く恐ろしいと思うかもしれないことなど)を貼り、条件に同意した人だけが見られるようにするのが良さそうである(それまでに腕をあげたいが・・・)。

17時になり企画終了。撤収を終え19時からの打ち上げに参加。面識がほとんどない1年生とお話をする。その後買出しをして2次会に参加。それにしても1年生の数が多い。皆様のこれからのご活躍に期待したいなと思いつつ、0時に会場を去る。

11月4日
行きと同じような感覚でノンストップ爆走帰菅を始める。驚いたことに国道294号線との分岐点までおよそ30キロ程度信号で止まることなくノンストップですっ飛ばすことに成功、最高の出だしであった。多少の眠気があったものの運転の支障になるほどではなかったが、小用のために3度ほど止まらざるを得なかったのが心残りであった。しかし深夜帯は交通量も非常に少なく、国道144号に入ってからは対向車は来るものの自分の前後に車の気配を感じずストレスフリーでただただ上機嫌であった。その甲斐もあって4時10分ごろセンターに到着。所要時間は往路より30分ほど短い4時間程度となり、これ以上縮めるのは難しいだろう。荷物整理をしてから寮に戻り、5時に就寝。ゲンゴロウに餌をあげたものの回収を忘れ死なせてしまった現実に直面し、心に深い傷を負うことになる。そしてミネトワダの死亡個体も多数確認(産卵個体と羽化個体も確認)し、飼育が佳境を過ぎたことを感じさせた。
そうして13時過ぎ起床。まだいくらでも寝られそうだがそうもしていられない。部屋の片づけ等々をしてから15時出発、死んでしまったミネトワダやゲンゴロウの飼育容器を片付けたり固定卵の処理をしたり固定をして22時前に帰寮。

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明日からいつもの隷属生活に戻ります。月末に控えるセミナーに向けて色々な整理もしていかないといけません。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)