2014年08月23日

帰菅の真相

さて昨日帰菅をしようと思ったのだが、なんとエンジンがかからなくなってしまった。いろいろ調べてみた結果、一番可能性が高いのはバッテリー上がり。どうしようもないので保険会社に連絡をして救援を手配してもらい、一瞬で解決。エンジンを切らないよう運転しなさいと言われたので、21時前になり、音楽もエアコンもかけず帰菅を始める。小山あたりに差し掛かった時に眠気を感じたのだが絶え間ないコーヒーとガムの供給により乗り越え、その後は尿意も空腹も眠気も体の疲れも感じないトランス状態に差し掛かったので、なんと休憩一切なしで菅平まで戻ってしまった。国道145号線に差し掛かってからは後ろを行く車もなく、対向車もまばらな孤独なナイトドライブ状態となり非常に快適であった。ちなみに動物との遭遇はセンターに向かう直前に1匹、タヌキかアナグマかが道路を横切るのを見ただけであり不発で、そのちょっと前、ダム付近を走行中に山を下る救急車とすれ違った。急性アル中を起こして運ばれたのだろうか…
驚いたことに、午前2時ごろにセンターに来たというのに、外を歩いている宿泊客がいたし、ラボでは先輩方が実験等を行っていた。ちょうどとある大学の実習最終夜ということもあったのだが、もっと静まり返った状況を想像していたので不意打ちを食らってしまった。

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さて今朝は8時半ごろ起床。荷物整理や洗濯に追われ10時ごろ徒歩でセンターに向かう。カワゲラ達はお世話をしてもらったこともあってか皆さんお元気そうであった。バッテリーについて調べ、お昼過ぎにバスで山を降り購入し再び戻り、人生初のバッテリー交換を行う。終わってみれば大したことのない作業であったが、端子が抜けずに絶望してみたり、ナットを隙間に落として失望してみたり、色々と苦しい場面もあったが、これでしばらくは安泰である。ちなみにバッテリー上がりを起こした本体は平成22年に交換されていたもので、これを積んで4年近い車生を送っていたのであった。その後車でセンターに戻るが、作業する気力がわかず19時過ぎ帰寮。

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気をとりなおして明日から隷属を再開させたいです。
  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)