2014年07月09日

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今朝は眠気とともに7時起床、高山蝶パトロールは中止だが外は晴れている。ただ山間は雲がかかっていたので中止というのも妥当な判断だろう。8時半にセンターに付きカワゲラに隷属。固定方法についていろいろ実験してみる。午後は昼寝をしてから蛍光観察のための準備を施し、観察してみる。昨日より染まり具合が向上したものの、まだ次第点には達していない感じである。染色を向上させる手法を伺ったので後日試してみたいところである。染色についてはある程度見通しが立ったが、別の課題が浮上。これを解決する有効な手段があるような無いような感じであり、これも検討していかねばならない。英会話のレッスンののち、夕食を挟み、引き続き準備を行い21時帰寮。夕方激しい雷鳴とにわか雨が菅平を襲い、我が部屋は窓を開けっぱなしで来てしまったので懸念していたのだが、帰ってみれば濡れている形跡もなく、適度に部屋も涼しくなっていて快適であった。ただ明日明後日はさすがにしめた方が良いだろう。

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明日もカワゲラに隷属です。

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2014年07月08日

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今朝は7時起床。

博物館での死体解剖イベント、中止となる! | NPO法人 動物実験の廃止を求める会(JAVA)
に対して、

http://yakushi.pharm.or.jp/FULL_TEXT/128_5/pdf/741.pdf
http://www.naruto-u.ac.jp/course/sci/sci/class/kyouiku_kadai_tankyuu/2004/2/niboshi.pdf

この辺を参照して彼らの行動を考える。

天気がすこぶる良好だったので、カワゲラに隷属したのち先週も行った滝へ向かう。この前より幾分か個体数が減った気がしたが、卵もち個体を6匹も捕まえられたので上々の成果だったように思う。


ミヤマノギカワゲラは6月初旬に採集したころは情報量も個体数も少ない珍奇なカワゲラであったのだが、前回今回とまとまった数の採集ができるようになり、また「見つけ方」のコツもおおよそ掴めたため、一気に菅平での普通種に格下げされてしまった感がある。まあでも、この渋さは他に類を見ないものであるが…


種名は調べていないがヒョウモンチョウのなかま。


道端にせり出すヤナギに見るからに強そうな幼虫を発見。この毒々しい頭胸部、赤い肉角が垂れ下がっている尾部、やけに白い楕円模様のある腹部を見ていると、いったい何が彼らにここまでの武装を強いたのか思いをはせずにはいられない。せっかくなので持ち帰り検索してみたところ、モクメシャチホコというガの幼虫であることが判明。このガは『小学館の図鑑NEO』に掲載されているのだが、成虫の模様の美しさに一度は見てみたかったと常々思っていたものであるが、まさか幼虫が先に見つかるとは、しかもこんなわけの分からないいでたちでいるなんてと、二重の驚きを与えられた。

センターに戻って採集品の整理を行い、引き続きカワゲラに隷属。昨日に引き続き蛍光顕微鏡で観察を行ってみたのだが、上手く染色されない原因がそこそこ絞られてきた。早いところ突き止めて、固定→蛍光観察に至る最適解を編み出したいものである。21時半帰寮。

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明日は高山蝶パトロールのお仕事初日なのですが中止になりました。カワゲラに隷属する1日を送ります。  


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2014年07月07日

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今朝は自己修復を行い9時45分起床。11時過ぎ出発。到着後例によってカワゲラに隷属し、BOSSに頼まれた研究室のブログの更新などを行ったのだが、その時twitter上に悩ましい記事が流れてきた。

博物館での死体解剖イベント、中止となる! | NPO法人 動物実験の廃止を求める会(JAVA)
610はこの手の活動にあまり感情的にならないよう努めているのだが、この記事に関しては、こういう不当な運動に屈してはいけないと結構アツくなってしまった。のちほど批判しようと思うのだが、大方の意見は先人によって書かれているようであるからそちらも加えて紹介しておこう。
https://twitter.com/search?q=http%3A%2F%2Fwww.java-animal.org%2Ftopics%2F2014%2F02%2F15%2F1973%2F
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.java-animal.org/topics/2014/02/15/1973/
彼らの歪んだ論理を前にして、その背後に隠れている構造、最近のトレンドを使えば見えていない氷山の部分に目を向けたいなあと思っているのだが、いざそうしようとしてみると、上手くできない。感情的になって彼らの愚行を批判したところでも何の解決にもならないのだが・・・

その後カワゲラの標本作りに関して画期的な方法を開発できた可能性が浮上。苦労していた展翅・展脚の諸問題が一挙に解決する可能性を秘めており、とりあえず明日以降その出来を評価し改良を加えていきたい。蛍光観察の諸問題に直面し、20時半過ぎ帰寮。上の記事に関する考察を行う予定。

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明日は蛍光観察と標本製作の改良に人生をささげたいです。  


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2014年07月06日

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今朝は6時半起床。辛いのだが午前中にムカシトンボ探しに出かけることになったのでそうも言っていられない。コンディション的にはお昼過ぎの方が良いが、カレンさんが本日帰国するスケジュールを考慮すると致し方ない。今回はヤゴの探索も行うことになり、2匹見つかったが成虫はやはり見つからない。北海道ならともかく、長野でも7月にムカシトンボが見られるとしたら610的には驚きである。まあつくばでしか観察していないこともあって、場所によって季節消長の変動も考慮しなければいけないのだが、それにしても遅い気がする。しかし環境が良さそうな場所を見出せたので、個人的には来シーズンにチャレンジしたい。もちろんつくばでも探したい。
センターに戻ってカレンさんの御見送りを済ませた後、例によって昼寝をしてからカワゲラに隷属し、ついでにカワゲラ以外の昆虫標本の整理を行う。19時半帰寮。

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ハードな日々が続いたので、明日は午前中いっぱい自己修復に当てようと思っています。写真をいくつか撮影したので明日掲載します。
しかし着物をセンターの玄関に置いてくるミスをやらかしました・・・誰も捨てたりしないと思いますが、邪魔になるかもしれません・・・  


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2014年07月05日

学会のため上京+久々の着物

7月3日
眠気に負けそうになりつつ5時起床、6時20分出発、バス通学。これにより
・始バス登校
・終バス下校
を達成。8時にセンターを出発するので、それまでカワゲラに隷属して過ごす。その後出発し、12時過ぎに会場のある府中に到着。受付後、各種発表を聞く。英語での講演ということもあってか内容の把握ができないものが多かった。そこでスライドの構造とか表記の揺れをチェックしたりしながら、良いプレゼン作りの方法を考えたりもした。
夕食ではハスのどこかの部分が登場し、BOSSがウェイターに問い合わせるまで正体不明であった。余興としてビンゴゲームが行われたが我々の研究室のメンバーの多くが景品を勝ち取り、610は3Dプリンタで出力された学会のロゴを手に入れた。
夕食後2次会のようなものが日付が変わるまで行われた。学会初参加でしかも卒研生となると、この場にいてもいなくてもいかなる影響力を与えない存在になるわけだが、研究室のOGさんから「あなたに似ている教員がうちの大学にもいる」という報告を受けた。同様の報告はつくばでも受けており、1大学に1人から数人程度、手拭を巻き、眼鏡紐を装備し、作業服姿で行動する人間が存在している可能性が感じられた。3次会が610とナガヒラタ.K君の居室で行われそうになり、とっさに

Душа с телом расстаётся! (死が近づいている)
(私は死にそうだ、死のうとしているのだ;創世記25:32):הִנֵּה אָנֹכִי הוֹלֵךְ לָמוּת


これらのフレーズを口ずさんでしまったのだが、参加者がいなかったため危機的状況を逸することに成功。

7月4日
6時半に起床し、7時に朝食を摂り、8時半から再び講演が始まる。講演が終わった後は学会の総会が行われその後解散し、買出しと外国人研究者ALEXとカレンさん?がお土産を購入したあと帰管。わずかながらカワゲラに隷属し20時前に帰寮、夕食を済ませ22時就寝。外から金属音が聞こえてきたがこれはトラツグミではないかと、寝る前に外に出て確かめに向かったが、音の出る方向が徐々に遠ざかるのを確認。たぶん間違いないだろう。鵺の声を聞きながら寝る恐怖を味わうのは次の機会に。

7月5日
7時半起床。何時に出発したか忘れたが、比較的ゆっくりだった気がする。カワゲラの隷属を済ませ、沢の様子を見て、戻って、何をしたか忘れ、夕方から学会の招待講演に訪れていたカレンさんのウェルカムパーティーを行った。せっかくの機会なので着物を着たのだが久しぶりに着たので着付けに手間取る。あとソファーに座ると角帯がずり上がってくるし袴は後ろ側が帯から外れていい加減な状態になるしで、運用の難しさを知る。正座していればよかったのかな。日付が変わる前あたりに全工程が終了し日付が変わった頃に就寝。非常にハードな3日間であった。

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学会が終わりひと段落ついたので、たまりにたまった固定卵の観察を始めていこうかと考えています。

  


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2014年07月02日

夏の滝カワゲラ合戦

今朝は7時起床。目覚めは悪かったものの、シャワーを浴びてスッキリする。後に引かないのはありがたい。
午前中は例によってカワゲラに隷属、お昼ご飯を少し早めにとり、5月11日以来の唐沢の滝に向かう。


相変わらず滝の周りは風と水しぶきが激しい。しかし最もカワゲラの密度が高いのはそんなところなのである。


ここしばらくカワゲラ採集は低迷していたのだが、ここではおそらくアミメカワゲラ科クサカワゲラ属Isoperla sp.と思われるカワゲラがけっこう出現していた。この写真のブレ具合から、彼らが撮影どころではない場所にいる様子がお分かりいただけよう。アミメカワゲラといえば4月下旬にヒロバネアミメカワゲラらしき個体を採集して以来で長らくご無沙汰のグループでもある。しかしながら果たして同定がどこまであっているだろうか。原則カワゲラは飼育させるので、彼らの寿命が尽きるまでは何とも言い難いのである。そのほか、今まで他の場所で採集していたミヤマノギカワゲラがそこそこ見つかり、セスジミドリカワゲラを巨大化したような謎のカワゲラが現れた。こいつ、現段階ではミドリカワゲラ科なのかアミメカワゲラ科なのか判断がつかず悩ましい存在である。頭部がアミメっぽいのだが色合いとか腹部のプロポーションがミドリっぽいのである。


副産物としてまず目に入ったのはミカドアリバチ。オスは有翅でメスが無翅、マルハナバチの巣に寄生するというみょうちくりんな蜂である。図鑑の片隅で見たことがあっただけの存在で実物を見たのは初めてだが、アリにしては大きすぎる。そしてなんと愛くるしいことか!


一応刺す蜂ではあるが採集は楽ちんである。こいつ、タッパーの容器にうまく捕まることができないらしく、肢をせわしなく動かしてどうにかしようとするのだが、そのしぐさがたまらない。なんなんだこの可愛らしさは・・・おまけに摘まんでみるとキイキイと音を出すではないか。おまえには立派な針があるというのに、それだけでは防御手段として不十分なのか。いやそれとも、防御反応とは関係の無いイベントで鳴らすのだろうか。謎である。
行きは歩いて行ったが、帰りはバスを利用。このところバスを頻繁に利用しているが、菅平地区内は100円で利用できるので便利である上に、7月から本数が増えたので使い勝手が良くなる。まあ今回乗ったのは年間通じて運行されているダイヤだったが・・・今回の乗客は610ただ一人であった。

センターに戻り、カワゲラの整理をしたり、先輩の発表練習を拝見したり、アリバチとかカワゲラについて調べてみたりして、夕食後21時半に帰寮。

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明日はなんと東京に向かいます。ここ数日宣言していた学会に参加するためです。いやはや、夏服が無いということで既に死が予見されるのですが、蒸し暑さに耐えられるのでしょうか。明日出発しあさってには帰ってくる予定で、帰省はしません。せっかくならヒヌマの様子見でも怒れれば良いのかもしれませんが、今はカワゲラに隷属する身。交通費の問題も考えると、Iターンが賢明です。
作業時間確保のため始バス登校を実現したいのですが・・・出来るだろうか???  


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2014年07月01日

Just be Slave Stoneflies~隷属の先に光は見える~

今朝は6時49分に目が覚める。昨晩は日付が変わるころに寝たのだが、自然に目が覚めたというのは、およそ6時間程度の睡眠があれば問題ないということなのか。ただ眠気が取れている訳でもなくよく分からない。9時出発。例によってカワゲラに隷属するが、ある現象の観察によってテンションが昂ぶる。手が震えてしばらく操作不能状態に陥るとは自分でも思っていなかったのだが、菅平に来てカワゲラに隷属してはや3ヶ月、カワゲラ達の極致の一つを垣間見れたのは間違いなかろう。生憎この場で詳細を報じるわけにはいかないのだが、カワゲラの進化を考えるうえで見逃すことのできない現象である可能性が一段と強まった。学会が終わってひと段落ついたら、詳細な観察を進めていきたい所存である。ちなみにBOSSに報告したところ、やったじゃないか! と肯定的なご意見を頂けたので、610の観察眼も少しは進歩しているようである。

お昼頃から先輩方の学会に向けた発表練習が始まる。今回は英語の発表が望まれているのだが、非常に大変そうである。その後またカワゲラいじりを再開したり、先の現象に関連した資料とかカワゲラについて探してみたり、寝てみたりする。夕食を済ませ、ふと終バスで帰寮したくなり20時20分ごろセンターを発つ。しばらく街灯の無い道を歩くことになるのだが、自分の足音くらいしか音が聞こえてこない静寂は不気味ながらも心地よい。そして空を見上げると星が良く見えること。天体観測とか撮影をするには良い環境だなあと感じつつバス停に付けば、街灯に沢山のガが集まっている。20時現在で15℃を切っているからか甲虫その他の類はほとんど見かけなかったのだが、もう少し暖かくなったらクワガタなんかも飛んでくるのだろうなあと思う。

さて終バスは上田からやってくる菅平方面行のバスで、平日ということもあり上田方面へ通学する生徒も利用しており、バスが来るころには3台近い乗用車がやってきた。そしてそのうちの1台はBOSSの車であったから、明日何か言及されることだろう。しかし何というか、へき地に通ずる夜間の終バスというものに随分と風情を感じてしまう。2年前の隠岐の島での臨海実習での帰り道、寄り道をして木次線の最終列車に乗ったのだが、その車内も通学の生徒が乗客の大半を占めていた。その時と同じような心の昂ぶりを感じるのである。
木次線では終点まで乗りとおしたのは610だけで、確か1駅間だけであったが、素晴らしい体験をすることができた。今回も利用したのは1区間なのだが、地元のおじいさんが1人乗っていたので木次線の再来とはいかなかったが、ローカルな区間ならバスでも鉄道と同じような気分になれることがよく分かった。

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明日は余裕があればカワゲラ探しに出向きたいところです。  


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