2014年05月04日

カワゲラによる支配からの逃避

今朝は7時半起床したが、夜中に吐き気で目が覚めた。この苦しさは体験したことのないもので、医者に診てもらって薬を飲んでいるのに症状が悪化しているような気がしてくる。
ややのんびりしながら9時過ぎに徒歩でセンターへ向かう。昨日からどっと下界から人々がなだれ込んできて、そこここのグラウンドでサッカーに興じている。彼らはのんびり歩いている610を見て、果たして菅平の住人だと見抜くことはできるだろうか。

14時頃までカワゲラの卵とハツカネズミの骨をいじる。前者はいつも通りだが、後者は小ささと幼獣という二重の困難に直面し苦戦する。

その後再び徒歩で寮に戻り、カワゲラによる支配からの脱却を図る。すなわちバスで上田に降り、上田駅で別所線に揺られて別所温泉に向かうという、温泉と鉄道を楽しむプランである。思えば菅平に来てから毎日シャワーこそ浴びていたが湯船に浸かることは無かったので、足を延ばして暖まりたくなったのである。別所温泉郷には共同浴場があり150円で入浴可能、東京都の銭湯の料金が450円であることを考えると大変に安い。
ついでに上田電鉄にも乗れるのでなお良い(列車自体は東急からのお古で、地元蒲田でも走っている系列である)。


ゴールデンウィーク中は貸し切りバスが運行に入っているようで、行き先表示板を掲げたものに乗車できた。


上田駅で待っていたのは見慣れた東急電車。お古になったものが地方私鉄へ譲渡されている一例である。これに乗って別所温泉まで向かう。


終点の別所温泉駅の脇にはかつて別所線を走っていた丸窓電車ことモハ5250系が留置されている。日中は中に入れるようだが、610が到着したころには駅員も不在だったため当然ながら車両にも施錠されており入ることはできなかった。


駅前の二股の道を左に曲がって歩くことおよそ5分、目的の共同浴場「大湯」が見えてきた。入口の前には飲泉が引かれていて飲んでみたのだが、硫黄のにおいがなかなか強く、何となく水溶きゆで卵を飲んでいる気分になった。
浴場内には菖蒲があり季節を感じ、手狭ながらも露天風呂があったのでしばしのんびりして何とか時間を潰すのだが30分程度しか持たず、予定より1本早い電車で帰ることにする。


駅にいた列車は「自然と友だち」らしく、各種生物のラッピングが施されていた。


昆虫の形態を学ぶものとしてはイラストが事実を反映していない点が見えてしまったりもするのだが、それをあげつらって馬鹿にするのは視野の狭い証拠であり、生き物のイラストが上田市民の足として機能している公共交通機関に掲載されている意味とか、デザインの効果や意義を完全に無視したみっともない考えなのである。むしろ、こういうデザインが施された電車が走っていることに喜びを覚える方がよっぽど健全であろう。


しかしながらこの虫のデザインには議論の余地がある。その理由は、パッと見て何のグループの虫なのか判断できないところにある。610はゴキブリがモチーフになっていると推測しているのだが...

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明日からは再びカワゲラに支配される人生を送ることになるのでしょう。  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)