2014年02月13日

ロードキル回収のためにすべてを投げ出す

本日は例によって7時半起床。あまりやる気が出ない中、哲学カフェのレポートを作り終えていないことで生物学演習に手を付けられ無さそうな現実を前にして、自分の計画力の無さにうんざりしていたところ、計画という概念を根本から打ち崩す一方がNamaさんからもたらされた。

○○ニテロードキル発見。タヌキアルヒハハクビシン。至急回収ニ向カフベシ。


年末年始にウサギのロードキルを手に入れられず徒労に終わった反省から、すべてを投げ打って回収に向かわねばならない。幸いにして今回の現場はそう遠くなく、遺体自体も回収されることなくそのまま道路に横たわっていたのだが…
ロードキルの性として、遺体の損傷はなかなかのものであった。頭骨は粉々、腹は割けて腸が飛び出してしまっている。頭骨を含めた全身骨格標本をつくるのには不向きだろうが、鳥の剥製に手を出している都合上、タヌキの毛皮くらいは標本にできそうだという気がしてくる。
タヌキクラスの動物はやどけん部室の冷凍庫に入らない可能性があるのだが、付近には幸いにも雪がたくさん残されていたのでその場しのぎの手段として雪中に保存することに。カラスに見つかってしまったらまずいが、しばらくこのままにしておけるだろう。
やどけんでは16日にシュモクザメの解剖を行うので、その際にタヌキも解剖できればいいのだが・・・

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明日こそはしっかりと生物学演習に着手できるはずです。
そして夕方からYさんとサシ飲みをする予定です。なんでも610のブログの存在を知ってしまい、その内容に心の底から失望したらしく、ブログを読んだことで失われた私の人生の方向性・指針を返してほしいと文句を言いたいようです・・・というのは610の推測ですが、きっとその種の攻撃の機会としてサシ飲みを設定されたのでしょう。ボコボコにされる未来しか見えませんね…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)