2013年12月10日

サイエンスコミュニケーションなんて胡散臭い!

今朝は7時半起床。なぜか日が差してきたので天気予報を疑ってみたのだが、雨雲が着実に東進していることを確かめて午後の雨を精いっぱい憂いてからロシア語の予習を1時間程度行う。
それから専門語学(英語)CIIのAssignmentを紡いでいく。単語のストックや、分からない単語へのアクセス性、或いは打ち込み時のサポート機能などはロシア語とはけた違いに恵まれているので「作文をする」こと自体は苦でもなく却って楽しいくらいなのだが、この状態が許されるのはせいぜい会話のときだけであろう。文章として提出するために必要な文法をまるっきり無視しているので、残念ながら書き上げ即提出とはならず、精密な推敲が必要になる。その作業も、ロシア語と比べればあっという間に終わるだろう。この程度スラスラとロシア語が使えるようになるにはあと何年かかることやら…

3限:哲学カフェ(聴講)
後ほど話したテーマの一部について書きます。

4限:ロシア現代文化特講b
例によって露文和訳。

その後電顕バイトへ向かう。本当は哲学カフェの内容を反芻していたかったのだが、なぜか頭に浮かんだのはこんなことであった。
女性が人気アイドルに対して、○○(名前)君と呼ぶことが何とも言えず気味が悪い、と言うものである。苗字とか渾名だと何とも感じないのだが、いったいなぜだろう。一方で、男性が言う場合はどうかと言うと、違和感を覚えるものの、女性が男性アイドルに対する場合よりマトモである。
女→男の場合だと、言葉にできないのだが、ただ不気味である。ちなみに、この手の発言が目立つフォロワーが過去にいたが、いたたまれずフォローを解除してしまった。いずれにせよ、このことについてはいろいろ考えるともう少し晴れやかになるのだろう。
男→女の場合だと、女性の方が男性より名前で呼ばれることが多い環境で生きてきたからあまり変な感じはしないのだが、それでも相容れないものがある。
うむ、もっとよく考える必要がありそうだ。あるいは、考えるのを止めて「熟成」させるのもありかもしれない。

最近の悩みは、アカデミックな場所でもそうでない場所でもこういったことばかり考えてしまい、サイエンスの本質についての思考停止とか思考放棄が甚だしいことである。

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さて明日は専門語学(英語)BIIで論文紹介を行います。例によってまたへんちくりんなものを紹介する予定です。
その後、本日作った専門語学(英語)CIIのAssignmentのドッキングを行い、一段落する予定です。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)