2013年06月09日

常陸の国のここかしこ 利根のながれの末までも

さて今朝は6時起床。早朝に活動しようとか、山頂で朝日を拝もうといった活動予定が寝る前には聞こえてきていたのだが、予想以上に疲れていたようで実行した人はいなかった模様。610にはそんな体力がないことが分かっていたので早朝行動をするつもりはなかったのだが―610にとって6時は早朝ではない―Iさんと林道へ繰り出しヘビを探す。あいにく見つからなかったのだが、610は寝不足で後半のモチベーションが維持できず非常にしんどいものであった。
去年はふもとのコンビニで買ってきた食パンを朝食にしていたのだが、今回は炊飯器を持ち込んだりガスコンロが利用可能であったりしたので、おにぎりや納豆、昨日の余った野菜等を駆使したしっかりした朝ごはんを頂くことができた。
朝食後は部屋を片付け退去の準備。しかし、まだ下山をするには時間が余っていたので1時間ほど自由行動になる。



去年は天候が悪く、ここからは一面の雲海が見渡せた。それはそれで感動ものであったが、こうして平野部が一望できるのもまた良い。



この小さなガ、一回転までは行かなかったものの、頭部を中心に固定したまま右へ左へ行ったり来たりを繰り返していた。何のためのダンスだったのだろうか。






集めたサンショウウオを元いた場所へ逃がすことに。大きな幼生のうち、いくつかは飼育をしてみるらしい。うまく成体にできればいいのだが、サンショウウオの飼育は難しいと聞いている。どうなるのかなあ・・・

さて下山を始めたのだが、先頭を行く610の山を下るスピードは苦情をもらうほど鈍かったらしい。つくづく、先陣を切って車を走らせる才覚の無いことを痛感させられる。帰り際には2匹の獣のロードキルを見つけたのだが、そもそも採取する気はなかったし、第一ストックは飽和状態ゆえ見つけても手を出せないのである。そろそろカラスやヒミズに手を付けなければいけないのだが、時間は別のイベントに割り当てられていく一方・・・
1時間ほどで大学に戻り解散。610はレンタカーを返してからタゴガエルを引き取り、部屋に戻ってまず昼寝。本当はこの時間を使って部屋の掃除をしたり荷物を片付けたり、課題をこなさなければならないのだが、モチベーション以前の段階で体力が消費し尽くされてしまい、どうすることもできないのであった。
昼寝から覚めてから、忘れないうちにブログで筑波山キャンプを記録しておく。自分でも思っていた以上に陰鬱な内容が多く、これを目にした新入生が退部したり610をネットで攻撃したりするのではないかと懸念されるのだが、そういうことを恐れて押し黙ってしまうのも良くないので敢えて掲げておくことにしたのである。今はうざったく思われるかもしれないが、彼らがやどけんの内外を問わず、何かのグループをまとめる立場になった時に、何かしらの意味を与えることになるかもしれないし・・・

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明日は610の日です。6時10分を快適にむかえなければいけません。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(2)