2013年04月14日

この時期の鳥見は難しい

今朝は6時10分に起床したが、1時半ごろに猛烈なのどの渇きで目が覚める。こんなことは花粉症やアレルギー反応に苦しむシーズンでないと生じ得ないのだが、やはりこの時期から苛まれるとなると苦しいものがある。

本日は植物園で鳥見を行う。610が担当する宿舎の待ち合わせ場所には誰も来ず、ああ今年も現役生だけの植物園訪問になるのかと落胆していたのだが、別の宿舎から3名の男子学生がやってきたではないか。彼らは生物資源あるいは生物学類生で、昨日とは打って変わった顔ぶれだ。
植物園ではすでに春が訪れてしまっているようで、なかなか鳥を見出すことができない。しかも、せっかく見つけたと思っても大体がヒヨドリで、あまり面白味が感じられない。まあエナガが見られたのは良かった。せっかく植物園に来たのだから鳥だけでなく温室によって植物も鑑賞したが、ショクダイオオコンニャクが去年とは見違える姿に成長していたのには驚かされた。よくある熱帯植物に成り下がってしまったような残念な印象もあったが…
植物園を出た後、昼食をどうするのか考える。610としては、夕食はまあおごるのがどこのサークルでも暗黙の了解のようなので、敢えてそれに歯向かう必要はないと思っているのだが、昼ごはんまで新入生の分をおごらなくても良いのではと考えている。どこかへ食べに行くのも良かったのだが、ここはひとつやどけんらしさを出すため、コンビニで軽食を買い、部室で食べることを提案。みんな賛成してくれたので事なきを得たのだが、やどけんの新歓は自分の目で生き物を見てもらうことに主眼があって、食事を目当てに群がる新入生を釣り上げることにはないのである(まあ、そんな人がわざわざ新歓活動に来るとは思えないが)。

ということで部室でご飯を食べてもらいつつ、ヘビを観てもらったり簡単に部室紹介を行い、なんとなく解散。そんな中、一人の新入生が結構長いこと部室に残り、主に610と色々なお話を交わすことになった。淡水魚が好きなK君は水槽が有効活用されていない現状を嘆き、色々と活用していきたい旨を申し上げた。この時点ですでに彼の入部の意志が固いことが良く分かり、会長の610は嬉しい限りである。さらには「自分一人しか入部する人がいなくてもやっていくだけの覚悟はある」と宣言してくれたのでなおさら頼もしい。これでしばらくはやどけんも安泰だろう。
ちなみに、K君は第二外国語で中国語を取るかロシア語を取るかで迷っているようだった。こんなことを610に相談してしまっては、結果は火を見るよりも明らかである(´Д`)

さて部室から誰もいなくなってから610も居室に引き上げることにする。帰り際に図書館に立ち寄って大学新聞をもらってきたのはいいが、今回610が執筆した記事の写真がモノクロになっている! まあ新入生歓迎号だから仕方ないのかなあと思いたいところだが、実は去年はしっかりカラーだったことを思うと切ない。まあ取り上げたのがアカスジキンカメムシの幼虫だったから仕方ないのかもしれないが・・・

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明日からいよいよ通常授業が始まります。いきなりサンスクリット・ヘブル語・イタリア語の履修が始まりますが、どうなることやら…
そうそう、それから健康診断も受けなければなりません。  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(2)