2013年03月31日

高校と大学の部活の行事を掛け持ちする忙しさ

今朝は6時起床、だがあまりにも部屋が寒くて布団から出るのに一苦労。室温が15℃を切っているとは、暖房が効いていた12月から3月前半にかけてはありえなかったことである。もちろん、沖縄帰りの610にとっては身を切るような寒さなのである。

大学新聞の記事を作ってから高速バスに乗って東京へ、そして新宿へ。今年度はよくお世話になったつくば&都区内フリーきっぷは今日までしか使えないということなので名残惜しいのだが仕方ない。

・生研メンバーでスイーツ食べ放題
新宿に出向き、610の1~2つ下の後輩7人と生研の顧問だったY先生とスイーツバーのようなところへ向かう。我々一行はのほほんとしていたのだが、どうやらこの店、予約していない人たちにとっても大変な人気のようで、走る人の数、外で並ぶ人の数といったら!
甘いもの以外にも食事が用意されていたのでそれも食べつつ、Y先生のお子さんの写真や皆さんの現況などを聞いて盛り上がる。そんな中、Y先生が現在赴任している高校にお邪魔できる可能性を打診された。昆虫標本の作り方を教えに、そちらへ行けるかもしれないとなると面白そうだ。

・大東避行の収集品を部室へ運ぶ
食べ放題の費用をY先生におごっていただき、大変ありがたい気持ちで会場を後にし、ブックオフで少し探し物。大東避行ですっかりギリシャ神話にはまってしまった610はその手の本を探してみたのだが見つからず、沖縄で買った『コーランの世界』を読み読みつくばっく。Iさんの家に送った、段ボール3箱に及ぶ収集品を、一部はIさんに献上し、大半の部分を部室へ運び込む。防腐の期待を込めて泡盛に浸け込んだアカマタやヒメハブからは何とも形容しがたいにおいが立ち込めるし、海岸で拾ったハコフグやモンガラ系の干物からは磯臭い。早く処理しておかないといけないのだが、その前に自分の棲家を処理しないといけないので困ったものである。

・やどけんお土産会
部室から会場へ直行、しかしながら寒い! なぜ3月もつごもりだというのに、厳冬期とほぼ同じ装備をしないといけないのだろうか。沖縄帰りの610にとっては試練というほかない。
さてお土産会ではある場所でBBQ形式で行ったのだが、いったん警備員さんからご協力を求められたものの、無事に干物等々を焼きあげることができた。寒くて飲み物が全く消費されていなかったので、例によってJ君の家で二次会を行い、北海道での春合宿や610の大東避行の写真を見せあい、旅の出来事を簡単に報告。

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さて、いよいよ明日は引越しです。ただの引越しではつまらないので、すべての作業を一人で実行してみようと思います。その中で一番苦労するのが冷蔵庫。これは一人で運べないことはないとのことなので、上手い持ち方を調べて、2階→地上→4階の大移動に挑んでみようと思います。
ちなみに、610の引越し先は15平米の部屋が2つあります。自分が生活するのは一部屋で充分なので、もう一つの部屋を「虫想庵」と銘打って、昆虫をはじめとする生物の標本・生体展示スペースにした客間にする予定です。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)