2013年03月09日

密度の濃い春休み初日

今朝は7時起床。実は、昨晩寝る前に、瞬間接着剤が無ければ骨の組み立てが困難であることに気づいてしまった。我が部屋にそれが無いため、ホームセンターが開くまで作業ができないことが判明。

そのため、twinsのアンケートをもう一度見直ししてみることにする。おかしいなあ、形態学は最後の授業で予定されていた討論会が無くなって、それを不満に思う人はたくさんいるはずなのに…その声を実際に表明しているのは二人しかいない。何を隠そうそのうちの一人はこの私であるのだが、要するにこのままだと教員側に学生の本音が伝わらないのである。つまり、次回の授業でも同じような悲劇が繰り返されるかもしれないのだ。
さらに酷いのはバイオテクノロジーリテラシーで、これにいたっては610しか回答していない。これでは資源と合同で授業する意味が分からぬまま、来年度以降も開講されてしまうのではないか。それに、ただでさえ英語混じりの授業で不満が多いはずなのに、そのことも書かれていない。

恐らく、このブログを見ている方の中には、上の授業を取っている方がいるはずです。
ちゃんとアンケートに答えてくださいね(´Д`)

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さて、ホームセンターに出向く前には、木工用ボンドでもできそうな指を組み立てておき、購入後に本格的に背骨や頭骨を組み立てていく。



ご覧のように、部分的ではあるが全身骨格標本っぽいラインナップが出そろう。仙骨から下や肋骨が無いのは残念だが、それでも見応えはあろう。



頭骨は、このアングルではもっともらしいのだが、実は反対側には眼の下の出っ張り(頬骨側頭突起という)が無かったり、あるいは鼻腔の中に詰まっていた薄い骨々(篩骨、鋤骨など)の復元を放棄したりと、ところどころ欠陥がある。そもそも、頭のてっぺんの骨(前頭骨)がかっちり収まっていない時点で、610の骨格標本制作レベルがうかがい知れるところだが…

課題としては、新歓祭に向けてすべてのパーツを組み立ててそれらしいレイアウトにしたいのだが、その技量が無いところである。

骨がひと段落したところで昼食、掃除をしてから卒研発表へ。
町田研の発表が2つ聞ければ610の目的は達成されるのだが、授業の縛りはさらに3つの発表を要求する。この3つのうち、2つが良く分からなくて辛かったのだが、最後の一つが面白そうで良かった。

卒研発表を終えてから、会計面接へ。
少し時間があったので本屋で時間をつぶそうとしたとき、ある本を見つけて610の思考が乱されてしまった。それは翌日の記事で…
面接は当たり障りなく終わる。

会計面接を終えてからつくば駅に直行、一路渋谷を目指す。
移動中は例の書物に読みふける。
渋谷に着き、あまりの人の多さに生きた心地がしなくなってくるのだが、我慢しつつ会場に到着。610は空腹で口数が少ないことをいいことに、遅れてきながら遠慮なしに食べまくってしまっていた。山形に旅立って以来会う機会が無かったL氏が相変わらずの調子であったのが面白かったなあ…
33Rで集まるとき、しばしばその場に居合わせないメンバーに電話を入れることがある。今回も例によって何人かに突撃したのだが、偶然逸郎さんの授業で一緒だったOさんに向けて「逸郎節」を唸ってみせたり、現役時代は化学をやりたいと言って赤門をくぐったカンダタがなぜか農学部に進学していたりしてそれはそれは愉快であった。

恐らく終電でつくばっく…帰り際にカエルの合戦場がないか調査…
ケータイの検索に従ってみると、思いのほか終電時刻が早かったのでさっさとお暇させてもらった(後にPCで調べなおしてみると、もう30分位とどまっても大丈夫だったことが判明。ケータイの便利さも凋落してしまった…)が、帰り際に例の本を読破。
さて、つくば駅から宿舎までにいくつか池があるので、その様子を伺っていったのだが、まだ合戦は始まっていない模様。きっと、610が沖縄にいるころにならないと始まらないのだろうなあ…

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明日はのんびり過ごしたいものです。
そして夜はやどけんの追いコン…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)