2013年01月01日

С Новым годом!

610はバラエティにも、格闘技にも、歌謡曲にも、微塵の興味も抱いていないため、ここ数年大晦日はいつものように夕食を済ませたら寝ることになっていた。昨日もそれを踏襲する予定であったが、これを見るためだけに夜更かし。

他の歌を聞いていないので比較はしようがなく、それから私は感性がひどく鈍いため特に感じることはなかったのだが、こういう歌が紅白にノミネートされたことは非常に意味のあることだと思うのであった。
そうそう、これは高校関係者に限定されるのだが、三輪さんと我らがフラグ氏とにはいくばくかの共通点があるのではないかと感じられた。

さて今朝は5:35起床。身支度を整え、鳥見のついでに初日の出の撮影も行う。今回は水辺の貴婦人ことセイタカシギと初日の出をセットにしたかったのだが・・・ポイントに着いた瞬間、彼らはどこかへ飛び去ってしまった。



そう、初日の出を拝みに来たであろう子どもたちが岸壁を横切ったのであった・・・

不幸はまだ続く。この場所にはそこまで鳥が来ないので、オナガガモをはじめたくさんの水鳥が集うところに移動したのもつかの間、今度は610と同年代位の女性集団がやってきたのであった。
彼女たちは年越しの頃からずっと起きていたのであろう。それは610の知るところではないが、淑女らしからぬ下品な話題で盛り上がり、新年の抱負を多摩川に向かって叫ぶのはお願いだから控えていただきたい。
※今回、彼女たちのほかにも数名、大声で歌いだしたり騒いでいる若者集団を見た。610とは違ってエネルギーに満ち溢れている点では羨ましいのだが、どうしてこう、静かにしないのだろうか。






それでも鳥たちには聞こえていないのだろうか、あるいは人なれしているのか、ここからいなくなるそぶりも見せず、撮影そのものに対する支障はきたされずに済んだ。



静かな水面に群れるカモたちの姿には、機械仕掛けのおもちゃを連想させる。非常に独特の景色を堪能していたら・・・



やにわにカモが、カモメが騒ぎ始めた!



パンをあげるおじさんが登場したのであった。いつもと違う彼らの動きを観察してから、セイタカシギのいた場所へ。



ちょうど2羽やってきたので、つかの間のご対面。今日はきちんと2本足で立っておられる。



初日の出に背を向ければ、富士の嶺が輝く。

この後は新年早々堕落してしまい、課題を進められず。
さて年賀状バイトは1時間の超勤。それを終え、来る2月の菅平対策としてのスキーウェアのチェックにスポーツ用品店に足を踏み入れたのだが・・・値段を見た瞬間に購買意欲が吹っ飛ぶ。中古品を買おうか、というよりそもそも、一番冷え込む明け方に歩き回るわけではないのだから、そこまで重装備にしなくてもいいのではないかと思い始めてくる。
その後、ユザワヤでMONO100を1ダース購入。今年はこれを使いきれるだろうか。

~・~・~

明日はつくばに置いてきた生き物たちの様子見に、標本の整理をするためにつくばっくします。
ネット環境は自宅より格段に恵まれているので、少し調べものもしておかねば・・・

その前に、羽田を探訪しておこうと思います。
空港へは徒歩で行くことができるそうなのですから、行くしかないですね(´Д`)  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)