2012年09月19日

全てを理解する必要は無いが...

今朝は4時3分に目が覚めたというのに二度寝を敢行してしまい、気がつけば5時半。目下の課題は、いかにして一度で目覚めるかにかかっている。

1限 動物生理学II
ニューロンの形態や機能に関するお話がメインであったが、どうも610はこういった話に弱いようだ。話を聞いていて分からないのはIを受講していないからかもしれないが、そもそもそこまで興味を感じることができない。

2~3限 博物館学II
前半は『カイン』を読む。最近マジョリティに流されがちな気がする、というよりかは、マジョリティのこんなところが不快だ!と表現するためのボキャブラリが困窮してしまっているのでどこかで補給しておかねばならない。

クラ代会は代替わりによって消滅してしまいそうだ。どうなるのかなあ…

後半は科学のあるべき姿をディスカッションする。「エンターテイメント的な」科学館が、いわゆる「理系」的な人以外にも開かれたものとしてあっても良い、というのが文化系な人々から意見として挙がったのだが、こういう発想は610には浮かびもしないのであった。私は【科学がニガテなのは「なぜ?」「どうして?」という疑問が抱けない人が多い】だろういう考えのもとに、そういう考え方を教えるような何かがあってもいいんじゃないかと思ったのだが、そもそも抽象的でわかり辛い上に、実際に実現するのは難しいだろうねということでやんわりと議題から抹消されてしまった。まあそのことに関しては、まあそうなるよなあ、としか思わなかったが・・・
問題は、議論に参加できないことである。610が話下手なのは周知の事実だが、それ以上に今回愕然としたのは、グループのはなしに全くついていけないことであった。内容を点として、つまりある人が話していることは「普通に」理解しているようだが、別の人が話し始めた時に、以前の内容とのつながりが全然見いだせないのであった。自分の論理的思考力が劣っているためか、それとも話が論理的につながっていないかのどちらかなのだが、立場的に前者なのだろう。まったく、どういうことなのやら…

4限 東洋思想
ジャイナ教の始祖マハーヴィーラの生涯、基本思想、存在論についてのお話し。

5限 
星陵祭での発表会のシフト調整、そのメール処理に費やす。

6限 応用ロシア語会話
顔や服装についてのことばの練習。今日は普段よりもスムーズに会話ができた気がするのでいい気分になれたのだが、いかんせん暑い・・・暑い中6限まで授業を受けなければならないのは理不尽な気がするなあ…

放課後 やどけんミーティング
雙峰祭に関するあれこれを話し合う。物品の買い出しをそろそろ行わないとなあ…

~・~・~

明日は午前中ずっとパソコンをいじり、お昼にロシア政治のお話を聞き、そしてロシア語のイントネーションの勉強をする、一週間のうち最も生物学類生らしく過ごさない木曜日です。どうか午後は暑くなりませんよう・・・  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)