2012年09月04日

Весной заря

今朝は5:27起床。どうやらケータイはバイブレーションを持続できない程度に弱っているらしい。そろそろ替え時なのだろうか。まあ替えるとしたららくらくケータイがいいなと思う程度に必要性は感じないのだが…smart phoneだと余計な機能が多すぎて無駄なことにばかり労力を注いでしまいそうな気がする。
朝のうちに、骨格筋の分子運動生理学レポートの6つある課題のうち一つを片付ける。このペースで始末していけば〆切に脅かされずに済むであろう。

1限 動物生態学II
古典的動物行動学の一環としてファーブルのことがちらちら触れられながら、モンシロチョウの求愛行動、「行動と振る舞いの混乱」などなどベラベラと話されたわけでが、最も興味深かったのはゴキブリホイホイの作り方であった。

2限 ソフトボール
炎天下の中キャッチボール、ノックなどを行う。二十肩によって投擲能力の衰えは加速するばかりであって、2週間前の隠岐の海が何とも恋しくなってくる。思えばまともな「海水浴」を行ったのは高1の臨海合宿が最後だと思うのだが、それ以降、浪人期間を除いて毎年海水に浸っている。そんな610にとって海で泳ぐときには長袖長ズボン、マリンシューズは必須アイテムである。

3限 ラテン語初級
汗だくになったのだが一旦宿舎に戻る面倒さを嫌って食堂でおにぎりをほおばってから参戦したのだが、ここで睡魔に襲われるのは全く期待通りの「振る舞い」であった。なお、夏休みはロシア語にかまけてばかりで全くと言っていいほどラテン語の勉強をしなかったツケは―1学期も大してかわりがなかったかもしれないが―理解が進まないことに如実に反映された。

帰宅してシャワーを浴び浴び、今日までの授業ノートをTex化したりブログを書きなおしたり、ロシア語の勉強をしたりして過ごす。本来ここに2時間連続の「日本の社会と民俗」という授業を入れていたのだが、(主に)ロシア語の勉強が間に合わなくなると判断して履修を諦めてしまった。
余談ではあるが、来年度の2学期制化にともない、どこかの学類では週4日、必修授業が1限から6限まで詰まるかもしれないとのことだ。平日が週5日しかないことを考えるまでもなく、なんと非現実的で、不合理な案であろうか。せっかく他学類の授業が取りたい放題できるこの大学のメリットが微塵も感じられない。他にも思う所があるのだが、どうやらこの修正案とやらが今晩提示されるようだ。何とも「見物」だとは言え、残念なことに610は後述する雑務があるため確かめることはできない。
まあ、我が生物学類でも1年生を経験する多くの人が「空きコマ週に2つ」という苦行を体験するわけだが、果たして2学期制移行に伴いどういう事態が起こるのかは楽しみである。610としては他学類の授業がもう少し取りやすくなってくれればよいのだが・・・来年はロシア語はもちろんのこと、ハンガリー語やヘブル語も取ってみたいし、言語学に限らず地理学や書道(理由はそのうちに)の授業も受けてみたい。流石に今年度ほど専門科目を「軽視」することはできないかもしれないが…

6限 応用ロシア語作文
「理系の棟は涼しいようで妬ましいです」との第一声で始まった授業では、夏休みの課題になっていた日記に関する文法事項の補足が行われた。取り立ててシュールなお話しは出てこなかったのだが(枕草子は現代語訳より露訳の方が明快だそうだ)、添削を受けた日記の一部が印刷されて返ってきたのは助かる。

放課後は雙峰祭の企団連、その後行けそうならたびてつMTへ。
企団連では大して話を聞かないでラテン語の予習の準備をしたり、同封されていたTシャツ作りの型録に目を通したりする。
MTでは雙峰祭に向けた展示関係の話し合い(所属する写真係では一瞬で終わる)、どこかへ納品する鉄道・バス走行音の詰まったCDのジャケットを差し替えたり、カナダお土産の甘ったるい何かを食べさせられたり、夏旅行のスライドを見てから帰宅。佇んでいるだけの時間が多かったので不毛さを感じたものだが、隠岐旅行の話を少しできたのはよかった。

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明日は午前中宝篋山に行ってきたいものです。動物系統分類学IIが楽しみで仕方ありません(´Д`)  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)