2012年07月17日

顔じゃない、コンプレックスだ

7時過ぎ起床。とりあえずは衣服と雨具を詰め込んで郵便局へ送りに向かう。それにしても熱気がすごい。いくら虫が好きだと言っても、この暑さの中では探す気もわかない。
ついでに図書館で生物統計とgnuplotの本を借りてから帰宅。どちらも後の実習で役に立つことがあるかもしれない。まあ、gnuplotはレポートの時に使えればよいのかもしれないが…

昼食後水槽の生き物たちをタッパーに移し替えて輸送の作業を行う。



ゲンゴロウはいつまでもわらわらとしていて落ち着きがない。
大きなリュックには生き物たちと水槽を二つ、それから昆虫採集用具を詰め込み、小さいリュックには書物を、それにパソコンと長靴を一挙に持ち帰らなければならない。これはこれで負担が大きいのだがいつものことなのでそんなに困難さは感じない。むしろ困ったのは右足のコンディションで、小指は相変わらず膿が垂れ流されているような状態で靴下も絆創膏も身に着けない方が良さそうだったのだが、その隣、薬指にマメができてしまったらしく、裸足ですらも歩くときに痛い。本当にこれで実習に行くことになるのかと思うと悲壮極まりないのだが、せめてこれ以上悪化しないでほしい。
バスに乗ってしまえばずいぶん楽チンなもので(それまでが、暑さもあって大変ではあったが)、『肉体不平等』を読み終える。この本では主に自分の顔にコンプレックスがあることをテーマにしているが、五体不満足の乙武さんのルックスが良くなかったらこんなにもブームにならなかったのではないか、という見解は「そうだろうなあ」と思わざるを得ない。それと、整形手術を施すテレビ番組があるようだが(私はこれは大嫌いである)、あれを受けた女性の「その後」は如何様なものなのか。



バスを降りてから東京駅の乗り場までを歩くのはなかなかの苦行で、これに追い打ちをかけたのは【18きっぷの利用は20日から】という事実である。実習は19日からスタートするので、川崎―南神城間4,940円区間を普通乗車券で移動せざるを得ない。このことにもう少し早く気づいていれば大学で学割の申請をしてこられたというのに・・・いや、まだ東京キャンパスという手段が残されている。今はいろいろと面倒なので行くことも切符を買うこともせずとりあえず帰路へ。品川で北総9000系に遭遇できたのはせめてもの救いであったが、こうしてさらに出費はかさまざるを得ないのだった…帰りは18きっぷを利用できるけれど、もしかしたら余ってしまうかもしれないしなあ・・・

~・~・~

明日は朝にヒヌマを観て、あとは部屋に籠っていたいですが、足の方も観てもらおうかと考えています。ネットで調べてみる限りはひょう疽に一番近そうに思いますが、爪を剥がれたりすると実習行っても野外で動けないかも…そのあたりは申し出るようにしなければ。
学割はどうしましょうかね。茗荷谷まで往復1040円、学割での割引率990円を考えると行かないほうが良さそうです。としたら、分割購入するしかないですね。その際、どこで区切ればよいのかも確かめないといけない。まあこの作業は面倒ではないのですが、その作業をせざるを得ないと思うと情けなくもあります。
  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)