2012年05月30日

鼻をかみにいっただけなのか?

5時起床。アラビア語のレポートや小テスト対策に取り組んでから宝篋山へ。



途中でかわいらしい子クサガメを発見、採集。かつて六郷に住んでいた時には、台風の翌日の「洪水採集」で川岸で一回り大きなクサガメを捕まえたことがあり、もしかしたら大荒れになった次の日はカメ探しがしやすいのかもしれないと感じる。いちおうやどけんミーティングに持って行ってみるが、自分でも飼ってみたい気持ちもある。どうしようかなあ…

宝篋山では朝早くに来たこともあるのかサラサの姿は確認できない。



ホソミオツネントンボも全盛のころと比べてだいぶ個体数が減ってきた。
湿地に向かってカメを泳がせてみたりしたのだが全然顔を出してくれないので写真映えがしないなあと思っていたのだが、ここで突然貧血に似た症状を体験し、あまり無理をしない方が良さそうだということで帰路につく。


3限 動物系統分類学Ⅰ
クラゲなどの刺胞動物のお話し。先週行われた臨海実習で、なんとアジア初記録と思しき動物門が見つかったようで、そのことについて話す先生のテンションの高さを見ていいなあと感じる。この動物門の研究を始めれば簡単にアジア一になれるらしい(´Д`)

4限 専門英語AⅠ
2学期制に関するパンフレットが配布されてメリットとデメリットのお話がされる。そうか、卒研発表が1か月早まるから、その影響をもろに受ける現3年生は大変なのか。3年秋学期Cモジュールにはどうせ授業もほとんど入らないのだから卒研の準備をやらせろ!という声はあげるべきかもしれない。特に下田や菅平に行く人は引っ越しの準備もあってそれだけでロスがあるのだから、やるなら早くやってしまいたいだろう。
結局今日読み合わせる予定のプリントは自由課題扱いとなり、6月ごろから始まる発表について、どの動物門を扱うかを決める。610は節足動物とハプト藻という奇妙な組み合わせとなったが、この両方発表できるのではなく、決定権は4クラメンバーにゆだねられる。いくら虫好きだからといって節足動物の微に入り細を穿つような下準備をしてきたとしても発表に漕ぎ付く確率は50%を超すことは無い。まあ正直ハプト藻でも面白かもしれないが・・・

5限 
帰宅して標本やカメ、アラビア語のテキストを携えやどけん部室でアラビア語対策。

6限 アラビア語基礎
サウジアラビアの大学の先生が突然登場。なんだかよく分からないのだが前に出て話をしたり授業を見たりしている。
今回もいつものように新出アラビア文字や文法のお話、小テストが行われる。最近小テスト対策がおろそかになりがちでいい点数が取れないのは自業自得であるが、これこそ多言語同時学習の難しいところかもしれない。

放課後 やどけんミーティング
子カメはYさんが引き取ることになったのだが、その際Iさんを譲渡の対象から除いてしまったことは失敗で、激しく落胆させてしまう結果となってしまった。今まで結構な数の生き物を献上してきたので今回くらいはいいかな、などと思ったのが良くなかったのかもしれない。次なるカメが見つかればいいのだが…
さてミーティングではキャンプに行く前に、たびてつに倣ってしおりを作ってみようという提案をしてみたり、610の日にヒヌマ観察会を企画してみたりと自分の仕事を(無駄に?)増やす。3週連続自分が幹事のようなイベントが続くなんて前例のないことで、そのこと自体はいい経験になると思ってはいるが、その準備とイベントの実施で勉強時間とサラサ観察時間が削られてしまうのが何とも歯がゆいところ。特に勉強時間は早起きができれば問題に上がることもないのだが…

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明日は授業もそんなに重くないので気が楽です。空きコマでグリルの掃除などをすることにします。
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Posted by Impulse610 at 06:10Comments(0)