2012年05月12日

昆布は海でもダシを出している

1時41分ごろ目が覚める。610はこの時期、寝起きの時間帯には地獄のような眼のかゆみと鼻づまりを味わうことになっていて、今回もご多分に漏れず苦しい状況であった。ただ、鼻づまりをしているとばかり思っていたら実は鼻血が出ており、さらなる苦しみを味わうこととなった。
本格的な起床は6:10 恨めしいようないい天気だが、随分寒い。最低気温が10℃を下回るのは5月になって初めての事態ではなかろうか。
昨日郵便入れに5つもの自動車学校のパンフレットが放り込まれていていた。恐らく5枚一気に投函されたものだと思うのだが、どこも運転免許以外のことに力を入れすぎているように見える。特に北海道の某KDSでは旅行だと断言しており、紙面のおよそ4分の3はその手の宣伝で占められている。まあ某益田のMDSより奇怪なところは無さそうだったが・・・ともかく、もう私には自動車学校の案内は不要であるから無駄な投函をやめていただきたい。

集中:植物生態学Ⅰ
「手ぶら」登校を実施。もちろん本当に着の身着のまま授業に来ているわけではなく、ズボンやベストのポケットをフル活用すればわざわざかばんを使う必要がないのだ。
簡単に言うと、海洋に隈なく分布する植物プランクトンがなぜ赤道付近よりも高緯度側で豊富なのかについてを明らかにしていく過程で、海藻や植物プランクトンのことなどに触れていきながら授業が進められる。陸上での炭素の現存量が610(Gt)で、かつ先生がこの誇らしき数値を板書したということこの一点において非常に悔やまれるのだが、ところどころで披露される脱線話特に2学期制のことやG30のことは前回クラ連会で伺った時よりも内容がはっきりしていて、大いに参考になったも相まってなかなか面白い。成績はレポートでつけられるようだが、今日課されたものは大学入試対策でやったことのある範囲でもあり、普段の授業のことを思えばこれで単位が下りてくるのかと拍子抜けする。個人的にはこんなに天気の良い日に虫さがしに出かけられず拘束されているまあ授業を選んだのは自分の判断であることは承知の上だがのは苦しいのだが、その上課題に時間を割かねばならない事態が回避されたことは歓迎したい。
そうはいってもやはり、来週は雨であってほしい…

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明日は長野某所でのヒメギフ採集のお誘いも受けたのですが、宝篋山でムカシトンボ撮影のリベンジを果たそうと思います。色々考えたところ、ムカシトンボのリベンジは来年できるのですが、車を出してくださるメンバーが全員3年生ということもあり、来年の遠征は出来そうもないので、お誘いを受けることにします。
そうすると課題が山積みになってしまうので、今晩は変則モードになると思います。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)