2012年04月14日

お手軽研究施設めぐり

グダグダしてしまって7時起床。すでに雨が降っており、こんな日にたびてつの新入生を筑波山に連れて行くわけにはいかない。サイエンスツアーバスに乗って、市内の施設を巡ることにする断定口調からもお分かりのように、610は今回の幹事の一人である。参加者は新入生4名を含む12名。それにしても寒い・・・

①地図と測量の科学館
色んな地図や、測量の道具を見る。売店に会った「地図記号手ぬぐい」は購買欲をそそられる代物だ。

1時間ほど見学してから一旦つくばセンターに戻って昼食。610は節約のためうどんをすする。

②サイエンス・スクエア・つくば
隅っこでしょんぼり座っているロボットやアザラシのぬいぐるみが展示されていたが、それ以外に最先端の技術が紹介されていて非常に面白い。例えば、映し出された人の挙動から異常を感知する次世代防犯センサーや、まるでその場にいるような臨場感あふれる録音、遠くにいる人と一緒の画面に映って話せる技術などすごいなあと感心。

③地質標本館
ここには去年地球学実験の際にも来ているが、何度も足を運ぶ意味はあると思う。グリーンランドで見つかる氷晶石は中学の一時期鉱物にはまった時から不思議な石だなあと思っていたのだが、去年現物を見た記憶はあまり残っていなかった。そして、アオイガイはやどけんに入っていなかったら今回も見落としていたかもしれない。



こんな「石の昆虫」、インテリアとして飾りたいimpulseが湧くのは良いが、高いんだろうなあ…

④筑波宇宙センター
人工衛星や国際宇宙ステーション、ロケットのレプリカがたくさん並んでいる。この人工衛星たちは金ぴかのものが多かったのだが、それに何か意味があるのかどうかが気になる。物理や数学が分かるとこの展示物の見え方もずいぶん変わってくると思うと、その方面の理解が乏しい610は損をしている気分になる。

17時発の「終バス」にてつくばセンターに戻り、解散。新入生に限らず企画した610も楽しめました。他のサークルでこういった企画をするのかは分からないが、これは新歓企画に随分ふさわしいもののようにも思えた。

~・~・~

明日はやどけんの新歓で宝篋山と学内で散策を行います。こちらの責任者も610となっていますが、今日のように小難しいことは特にないでしょう。ただ、探す対象が虫に偏ってしまうでしょう…学内ではホソミオツネントンボの観察眼を養ってもらいたいですね(´Д`)
そして、610は新歓企画前に個人的にムカシトンボ探しをしたいところ…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)