2012年03月08日

難しい研究が優れているとは限らない

のんびり6時に起床したが、明け方に初めて「地鳴り」を聞く。日記には書いていないが、つくばでは震度3~4程度の地震は数日~一週間に一度は起きている。今年に入っても何度も地震が起きているわけだが、どういうわけか今まで地鳴りを聞いたことはなかった。
部屋の片づけをしながら宿舎関係の書類の記入をしたり、たびてつ部室からプリンターを搬入したりする。新しいプリンタを導入したので今まで使っていたものが余ったため、旧いものを譲り受けることができたのだが、いざPCにつなげてみると機能しない…プログラムをダウンロードしてPCに認識させるところまではできたが、いざ印刷をしようとするとエラーを起こす…さてどうしよう。

その後、卒研発表会に出陣。
・ハエトリグモの分類的研究がとても面白そう
・アキアカネと他のアカネ属のトンボの翅には形態的差異がある!
午前中の系統分類学ブースで5つの発表を聞いていたのだが、やっぱりこういうことがやりたいなあと感じるのであった。特にハエトリグモの分類的研究はそのまま材料を昆虫に変えても出来そうなことで、研究の内容も分かりやすくて参考になる。
ただここで気をつけねばいけないのは、分類学の研究が他分野のものと比べて「易しい」などと思ってはいけないことだ。確かに分子生物学的アプローチを使うと高級な機会を駆使していかにも先端的な研究をやっているように思え、遺伝子名も記号じみていて勉強が進んでいない身としては分からないことだらけなのだが、「難しい研究が優れているとは限らない」。
日本では分類学や形態学がバカにされているというか、学問としての評価が他の分野より低いとも言われているが、610としてはこの分野が「最も生物を観ている」ものだと思う。だから少なくとも、分類系に進むことにためらいを感じることはないと思うのだ。

昼にSCIBOのミーティング
・代表者が決まる 610は雙峰祭のトラウマ(?)があるので生チャレ出場者だがやる気は起こらない

合間に帰省準備、議事録まとめ、大学新聞原稿作りを終える。議事録は1クラのK君がまとめて下さるとのことなので、610は誤字を直すだけにとどめる。

15時過ぎから戒能研の発表を見に行く。
ハマキコウラコマユバチ 昆虫機能制御学で聞いたこともあり面白い。分類学だけでなく、化学生態学的な分野も話を聞いていると面白そうに感じてくる。

109さんのやどけん部室訪問
サークルのドラマで標本を使いたいのだという。610としては標本を活用できるまたとない機会だと思うので是非とも使っていただきたいもので109さんに来てもらったのだが、こういう訪問があるとなかなか嬉しいものである。しばし生物関連の雑談を行うも、今日はまだどの標本を使うのかまでは具体的に決められないとのこと。ミーティングに毎週来られなくても問題はないので、興味があればいつでも入会お待ちしてます(´Д`)

高速バスで帰省
例によって大量の荷物(合計15.5kg)を抱えてバスに乗る。移動中はPCでブログの編集を少々行う。この時間帯の上り線はかくも渋滞するものなのか…
流石に蒲田から歩いて帰る気にはならなかったので品川→京急→六郷土手のコースで帰宅。2か月ぶりの帰省だがダメ犬は髪が伸びた610のことを覚えていたようだ(もっとも視覚的に認知してないとは思うのだが)

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明日はブータンシボリ展を見てから高校の卒業式に行ってきます。あと靴を買わないと…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)