2012年03月03日

素早いおじさん

今朝は5時起床。朝のうちにしっかり勉強しておけばいいのだが、ここ最近の慣習として、この時間帯にしっかりtwitterや東方VOCALを追いかけてしまっているのは非常にもったいない。
ひと段落ついたところで有機化学対策。化合物の命名はもう長い間練習してきたからあまり恐れることはないが、反応経路をもう少しきちんと覚えておく必要がある。
こちらも一通り終えてから「聖地巡礼」の精査に入る。当初の予定では9日につくばから直接西進する予定だったが、ブータンシボリアゲハを見ずして旅立つのは何とももったいないので、1日ずらすことに。ついでに靴も買っておかないと。
旅程は概ねこういった具合である。
3/10 ダイヤ改正で廃止される「東京発静岡行き普通」を使ってひたすら東海道を下り三宮まで(途中遠州鉄道と近江鉄道に乗車) 四国に行く際の恒例行事、ジャンボフェリーにて夜明かし
3/11 第一の聖地巡礼として、チュウジョウムシのタイプロカリティに近接する島の洞窟でガロアムシを探し、それから八幡浜まで延々予讃線を乗り継ぐ 九州初訪問のアプローチにはオレンジフェリーを選択
3/12 豊肥本線に沿って九州を横断 渋谷駅ハチ公口に晒されている青ガエルが「今なお現役」の熊本電鉄線にて撮影に挑み、「有明海フェリー」にて長崎入り、末端部分が切られた島原鉄道を使いつつ、第二の聖地、長崎へ。夜はカラオケで一人歌い騒げるか
3/13 チュウジョウムシを上回る伝説のガロアムシ、イシイムシのタイプロカリティの訪問 ここから折り返し、香椎線や筑豊電鉄線に乗車 小倉より高速バスで一気に京都へワープ
3/14 ひたすら来た道を引き返す あと3日で貨物取り扱いを終える岳南鉄道線へ、5年ぶりの訪問 そして六郷へ…

費用は食費を除いて28000円ほど。高速バス代が3400円かかってしまうのだが、これに乗らないと精神的に非常な苦行を強いられてしまうので考えに考え抜いた末での選択であることを付け加えておきたい。また、パソコンはやっぱり邪魔でしかないので持ち込まないことに。

細かい行動予定、予算の選定を行ったために非常に目が疲れてしまう。

午後、図書館に移動して細胞学対策を始めるも、こちらは有機と違ってやる気が起きない。早めに験対策を始める戦略をとらなかったツケが回ってきたのだが、まさに自業自得である。暗記に走るには記述量が膨大すぎて、最悪ヤマを張るしかないのかという程度には自体が逼迫している。頼みのノートは字もさることながら、図の歪さがはなはだしく、いったい何のためにノートを取っていたのか途方にくれてばかり。やる気が出ないときにはついつい『ホンモノの敬語』に手が出てしまう。そして気がつけば手元には最新の時刻表、目の前にはパソコンが… とにかく旅程はもう決まった。これで心おきなく勉強に集中できるはずだ!

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明日はみっちり細胞学対策をしますが、昆虫学もしっかりやらないとなあ…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)