2011年12月31日

何もしない完璧主義者

昨晩、成人式での服装についてよく考えてみた。
一応フォーマルな場ということでスーツの着用が望まれるようだが、610はどうしてもスーツを着たくない。だからと言って作業着で行くのはどことなく気が引ける冬は寒いので着たくないこともある。そもそも610には「街へ出かける時の服」を意識したことが無いし、そういう機会もないようなものなので随分考えさせられるのだが、何か自分の特性を利用したらこういう場所でも誤魔化せるのではないだろうか。
そうか、ガロアムシやオサムシを探しに行って、そのまま会場入りすればそしてガロア教を布教するよいのか。スーツの代わりに採集品があれば、610のことを知っている人ならばあきれつつも納得してくれるのではないか。これは甘い期待かもしれないが、非常に有効な戦略ではなかろうか。もしこれを実行するなら(9日と)14日に出かけねばならない。金銭面だけでなく天候も不安だ。
ただ、そみあ氏の様に嫌々(?)おしゃれをしてくる人もいるのだから、そういう場だと考えればスーツを着るのも致し方ないのかもなあ…でもあのズボンは作業服以上に寒い気がする…

~・~・~

2:18起床、2011年最後の「朝」を迎える。昨日のブログを書き、こちらでは2011年を振り返ってみる。
ひと段落ついたところで流し撮りの練習を兼ねて土手へ向かう。今回のお目当てはサンライズ出雲・瀬戸号。



なんだかいまいちパッとしないなあ…これくらいならGXでも撮影できるぞ。というわけで場所を移動し、GXRのズームを効かせた流しの練習。






ピントが合っているようでいて、そこまでシャープではない。まだまだ修行が必要だなあ…
京急側のトラスも多摩川の上だけならもう少し撮りやすいのだけど…

ちなみに本日以降のバイトは1000~1545となる。残業もなく定時に帰宅出来そうで、昼休みには『アダルトチルドレンと家族』をひたすら読む。610の家庭事情は症例にあげられているような悲惨さはないと思うだが、「静かな」アダルトチルドレンの典型的な特徴がいくつか当てはまっているような気がする。
そこでふと、いわゆるキラキラネームを付けられた子が年頃になって、名前について疑問が湧いたとき、名付け親は彼(女)が納得できるような対話ができるのだろうか気になった。この手の名前自体、子どもが大人になる前に大きな障壁として立ちはだかりそうなのだが、親となる自分自身が「大人」とは何たるか分かっていないまま子を産んだのではないか。
夕方の帰宅のため、2011年最後の夕陽を撮りに土手へ向かえた。



雲が無ければここから富士山が拝めたのだが…今年は叶わず。

さて、twitter上で「日枝神社で年を越しませんか?」とつぶやいては見たものの、やはり応答はない。
610の生活リズムによれば、夕食を食べて風呂に入ってしまうと、次に残されているのは一日を締めくくる儀式、就寝を残すのみとなる。本日も順調に入浴まで済ませたところで眠気が襲ってくる。時刻はすでに19:30。今朝何時に起きたか思い出してほしい。バイトの仕事自体は疲れることはないが肩はずいぶん凝るし、往復で5kmほど歩いている。いくら今日が大みそかだとはいえ、果たして日付が変わるまで起きている価値が、甘酒をタダ飲みする価値があろうか? 誰とも会う予定がないのなら、生活リズムの維持を優先すべきではないか?

―というわけで20時を前に就寝。3年連続でカウントダウンをボイコットします。良いお年を、などとは口が裂けても言えないので「自由な年の瀬をお過ごしください」とでもしておきましょうか。
明日は「早起き」して終夜運転でも撮りに行こうかと思っています。
果たして610宛の年賀状は六郷に届くのだろうか…

~・~・~

では・・・  続きを読む


Posted by Impulse610 at 06:10Comments(0)