2011年12月20日

実験後が土曜日でない辛さ

5時起床。昨晩届いた年賀状仕分けバイトの書類を記入。勤務シフトが分かるかと思いきや、何の通達もない! 「いつ休みを取れるのか」一刻も早く知りたいのだが、23日になるまで分からないのだろうか…

それにしても外が寒い。アメダスによれば、8時で-1.2℃である。これは六郷や高校で過ごしていた同じ時間帯に体感できる気温ではない。当然装備も貧弱になるもので、意地で作業服を着る気にはなれず(特にズボンは無理!)、今までこれさえあれば一冬しのげるはずであった裏フリースの長ズボンで外に出ると、下半身は感じたことの無い爽快感に満たされる。この下に股引をはこうとは全く思いもよらなかったのだが、これ以上寒くなるのであれば本気で考えないといけない。
昨日標本バイトの帰りにネックウォーマーを購入したのだが、この高機能ぶりに感激。今まではマスクやミンサーで顔を覆っていたのだが、メガネがどうしても曇ってしまうのが難点だった。これが一挙に解決された上に、保温性も抜群。自転車利用の過酷さがかなり緩和された。

1限:英語基礎(PE)
『幸福論』第四章「興奮と退屈」終了。幸福のためには静かな生活が必要だという主張には大いに賛成できる。

2限:昆虫機能制御学
寄主生息場所の発見、3者系について。寄生蜂がどうやってホストの幼虫を見つけているかというと、ホストの植物が幼虫にかじられた時に生じる化学物質を頼りにしている。それを確かめるための「風洞実験」に興味をひかれる。実験現場に立ち会って、ハチたちが然るべき物質に誘引されていく様を見てみたいと思うのである。

3限:昼寝をしたり『強権と不安の超大国・ロシア』を読んだり…
朝は起きられるのだが、授業中にどうにも眠気が引かない。かといって寝てしまうのではなく、眠いまま眠れずに聞いている感じで随分辛いものがある。昼寝をするのは実に久々だが、あまりに快適で寝過ぎそうになる。

4~6限:基礎生物学実験Ⅲ
菌類の観察。顕微鏡で観察したものをスケッチしておしまいだが、書くべき部分がなかなか見つからずに苦労する。



クワ錆病菌。クワの葉の裏に黒いポツポツしたものがくっついているのだが、それを拡大するとこんな具合になっていて、真ん中の赤黒っぽい部分が子嚢殻、その周りの突起が附属糸、付け根の膨らみの部分から外側にかけて溢れているものが子嚢胞子(植物で言えば種のようなもの)である。


Pestalotiopsis sp.の分生子。


Penicillium sp.(アオカビの仲間) 上の2枚の写真の菌類は「不完全菌類」と呼ばれており、有性生殖のステージが明らかになっていない。


Russula sp.(ベニタケの仲間) キノコのヒダの部分を拡大して染色するとこんな具合に見える。スケッチする部分を見るためにはもっと押しつぶして染まっている部分を一層に押し広げないといけないのだが、この状態だとなんだか地図を眺めているようで面白い。

放課後:コスモスカフェが始まる時間を30分ほど過ぎてしまったが行ってみると「コスモス楽団」がクリスマスコンサートを開くまさに直前に到着。演奏を聞いてからお話しに入るが、やはり会話に入れない。
そしてたびてつボックスへ。22時頃まで延々と研究誌を製本したりバスに載せる時刻表のビラを仕分けしたりで、後半眠くて辛くなってきたのだが、なかなか面白いので困る。Y君がいろいろ聞いてくるので寡黙な610がよくしゃべっていたのだが、それもまた楽しい。
帰宅後は風呂に直行してもずくだけ飲んで寝る。お菓子はカフェやたびてつでそれなりに食べたし、この時間から夕食にしても睡眠時間を削るだけだし、解凍したサバは翌朝に回しても問題ないだろう。

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今日が金曜だったら明日はのんびりできるのですが…6限までみっちり。3限までは退屈ではないのだけれど、後半がなあ…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)