2011年10月11日

思考がネガティブなのは眠いせいか

5:20起床。寝起きが悪かったのでやる気が起こらない。前日準備で使わなかったさつまいもとかぼちゃをスライスして干してみることに。

9時からゴミ拾い等の片付け作業を行ったのだが参加者は610とA君のみ。しかも20分もしないで終わってしまう。そして買い物に行こうとしている時に柿の様子が気になり始めてきたので時間あわせも兼ねて様子見に。渋くない方ではその場で2つほど食べ、渋い方でも完熟したものをいくつか食べる。部屋に持って帰って食べたいのだが誘惑についつい負けてしまう。ただ渋柿は指で押してみて柔らかく感じられないものは決して口にしてはいけないので、これは干し柿用に採取。それから買い物へ。

3限:ロシア語基礎A
3週間ぶりにU先生の授業となるが超ハイペースで読解と発音が追い付かない。

4限:鍵の購入
手痛い出費である。

5限:発生学概論
今から20年くらい前に「男はいらない」ことを証明する衝撃の実験結果が明らかになったという。受精卵内で精子と卵の核が融合する前の段階で別の受精卵の前核と交換して(♂♂、♀♀)の状態にしたものが発生分化を遂げたのだという。のちにこの実験がねつ造であったことが分かったが、こういうことが自然界でも万が一でも起こらないような仕組みがあるという。その遺伝子刷り込みという概念がなかなか面白く感じる。

6限:甘棒ミーティング
返金は行えず、パインの缶など余ったものの引取り手を請うて終了。

放課後:たびてつミーティング
部室の片づけと時刻表の赤入れで9時半頃まで残ることに。当然打ち上げに出る気力なんて残っていないし、今日は早く帰れるだろうなあと高をくくっていたが明日の早起きに影響が出るのは必須だ。

~・~・~

さて明日の有機化学対策は、解答が無いのでうまくいっても半分くらいしか得点できないことが予想される。
干し柿づくりがあるから早起きできるとは思うのだが、失敗したら悲惨である。  


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2011年10月10日

雙峰祭3日目

4時半起床。

本日も8時前からたびてつ会場入り。その前に高速バスの上り線用回数券の購入。ここから東京へ出るならこれより安い手段はない上に、3枚つづりで¥1,900だから1枚を¥610で転売(?)しても大した痛手にはならない。
昨日の反省を踏まえて微積分の宿題をやったりクツワムシやアオマツムシの紹介文を書いたりと随分くつろぎながら、始まってからは不慣れな鉄道シミュレータでの運転練習をしながらそみあ到着を待つ。
連絡を受けてからとりあえずバス停に向かってつくばの感想を頂く。バスの車内からは学園祭をやっている雰囲気がしないとのことだったのでペデ沿いのメインストリート経由でとりあえずたびてつ会場へ行き内部の様子を見てもらう。西武線の模型が無かったのは残念だったが、見覚えのある電車の写真があったようで安心。



京急線を運転するYクマ

それからやどけん会場へ移動。ここでそみあ氏は芸術祭方面へ向かい、610はいつものような具合で展示の脇で侍る。「絶滅危惧種の昆虫を標本にして!!」と叫んでいる少年が現れたのだが、彼の思考力の柔軟さを確かめられるような質問を、例えば「絶滅危惧の虫を捕まえるのをやめたのに、絶滅しちゃったら誰のせいかな?」といったことを尋ねられるだけの余裕がなかったことが悔やまれる。
シフトが終わる時間帯にそみあが帰ってきたものの610はもうほかの所を回る気も起こらず回数券を渡して解散。高校の同級生とはたびてつ→やどけんの移動時に会えたがつくば生。ほかの方は予定が合わなかったのかしら…
とにかく来ていただきありがとうございました。 >そみあ



干されるタガメとタイコウチ なんてもったいない!
先ほど捕まった社会学類の同級生が売る芋煮と、ロシア語サークル販売のピロシキを昼食にする。芋煮は非常においしくすきっ腹に染み込んでくるものを感じるのだが、ピロシキは熱すぎて食べるのに難儀。ここはボルシチにしておくべきだったか…
結局やどけん会場で最後を迎えるが、3日間の長丁場と閑散とした雰囲気の中で(人は来るのだが生研時代と違って静物の展示が多いため静か)眠たくなってくる。打ち上げ(やどけん)に珍しく参加しようかなと思ったもののやはり夜のことを考えると行く気は減衰、気が付くと帰宅。

とりあえず来年はもっとやどけんの企画に集中したい。絵葉書の写真ももっと洗練されたものをチョイスしたいし勝手に「写真館」を作っても問題なさそうだ。活き虫ももう少し展示したい。【秋のオーケストラ】とでも題して鳴く虫の声と写真が一目でわかるようなパネルと水槽をセットにする位なら準備もやりやすい。
まあそのためには学類の企画があっても一切かかわらず、たびてつも今回のようにちょこっとしか参加できないだろうなあ。大事なことなので何度でも書くが、もう絶対学類の企画はやりたくない!

~・~・~

明日は片付けの後ロシア語と発生学の授業あり。6限はミーティング。返金は間に合うのかなあ…  続きを読む


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2011年10月09日

雙峰祭2日目

5:20起床。疲れ気味でとても流星群を見に行く余裕はない。

8時前にたびてつ会場へ着いたが田中さん(あだ名である)しかいない。準備は昨日の段階で大体終わっているので、今日もこの時間に来る必要は無かったらしいが、分かっていたらPCを持ち込んでレポートやエッセイに手を付けられたのに…
610のシフトは午前中なのだが、この時間帯はあまり来客も少ない上に参加者が多いので暇を持て余すことになる。機関誌を読んだりNゲージを眺めて時間をつぶす。
その後はやどけん会場に移るが、その前に焼き鳥店で仕事に就くF君からもらったチケットを使って昼食を確保。鶏肉を口にするのは2学期になって初めてかもしれない。
やどけんでは例によってまったりとした時間が流れる。窓の外からはツクツクボウシだけでなくアブラゼミの声も聞こえてくる。まだ生き残っているようだ。
トンボが大好きなちびっこが表れて、マルタンの標本を見て大興奮。610もこのくらい小さかったころに図書館で借りた図鑑で見たマルタンブルーの写真が強く脳裏に焼き付いていたこともあって、宝篋山にムカシトンボがいることや近くにマルタンヤンマの発生池があることをお父さんにも一緒に紹介。もし来年フィールドで出会えたら嬉しいなあ… あの子が買ったマルタンの絵葉書(去年610が撮ったもの)はいいお土産になっただろう。
もしかしたらフィールドで出会えるかもしれない。そしてこの少年がこのまま虫に興味を抱き続けていてほしいなあ。
やどけんにもシフトがあるが、ずっとここにいても構わない。ただ高校時代と規模が全然違い、見たい場所がいくつもあるのでとりあえずここから自由時間。まずはM美記念こう書くと都内某美大のことみたいだの様子を見に行くがまだイントロだったので海洋研究会の水族館を見に行く。生研の水族館だけが分離したような感じだったが、展示されている魚種は随分カラフルで数も体長の大きいものも多い。次につくバグという団体による大昆虫博へ。ここはT-ACTの企画の一つなのかサークルなのかがよく分からないが、やどけんが昆虫標本展示だけをしたらこんな具合になるのであろう。季節のチョウが放たれたテントや活き虫の多さが参考になる。
そしてG30プログラムの展示会場へ乗り込み、本当に頭が真っ白になって何も言えなくなってしまった。これでも英語学習8年目である。聞き取ることもできないながら、致命的な会話のできなさがとどめを刺してくる。行かなきゃよかった…何というか留学しようという意欲すら削げてしまう。



一旦部屋に戻っていくつか標本をピックアップし、M美記念の様子を遠巻きしてから再びやどけん会場へ。やはりここにいると落ち着く。タガメ同士の共食いという「あってはならない」シーンを見たりハンティングの下手なヒキガエルの呑気さが笑えてきたりしている時間がとても楽しい。




終了時刻が決まっていないのがやどけんのすごいところ。今日の予定時刻より若干早めに抜けて、予習も兼ねて(?)芸術祭の方を見に行ってみることに決める。やはりそみあ氏の解説があった方がよいような気がしてくる。
ゲイバーなるものが出店していてどうしても行ってみたいのであるが、一人で行くとその手の人間と間違えれないか不安であったことと、随分客待ちが長かったことや時間的に様子見だけで終わってしまう。果たして店の中はどんなことになっているのだろう…

このまま宿舎に戻らないでクツワムシ探しに向かい、無事に空き地から主の声が聞こえてきた。



見つからなかったら宝篋山方面まで出かけるつもりだったので、ここで見つけられて一安心。

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明日も今日と同じようなシフトで動きます。昼ごはんは明日だけ開店するロシア料理屋で済ませるつもりです。
そしてそみあの御訪筑! ほかの33Rメンバー・高校関係者は来られないのかなあ…  


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2011年10月08日

雙峰祭1日目

4時起床。朝食後かぼちゃ&さつまいものケーキを作る(もちろん販売用である)。
その後つくばセンターにてある切符を買いに行こうと出かけたのは良いが窓口が営業しておらず、この前買ったばかりの自転車の鍵を紛失するというおまけがつく。道路状態が悪いからカゴから飛び出してしまったらしい。

とりあえず集合場所に向かうが誰もいない。テントのある方に向かうと何人か待機していた。
ここから怒涛の忘れ物ラッシュが発生して、610があちこち取りに行く羽目になる。
若干予想できたのだが強力なケーキの「差し入れ」が届いて、自分たちが昨日作ったホットケーキミックスの方は忘れ去られ気味になる。さすがに空しいものを感じる。ケーキを作ったことの無い610が苦心して思いついた方法をこの段階でやんわりと否定されるのだからなあ…スパッと切り捨てられる発言が出ないのは仕方のないことだとは思いつつ、かなりドタバタしながら開店。
既にいろいろな方面から開始直後は人が来ないことを聞いていたので売れなくてもしょうがないなあと思っていたが、お昼頃まで目標の10%程度しか売れていなかったのにはちょっと困ってしまう。14時くらいから値下げを始めると客層に見られる購入時のためらいがグッと無くなった感じがし、内情を知り尽くした610の売りにくさも幾分和らげられた。
最初はけっこうピリピリしていたというか、いつも通りのグダグダさをもってスタートしたものの、祭りのテンションのおかげか知らないがなかなか楽しくなってくる。Mr.Brownにも買ってもらえたし、Joe君の知り合いの方にはタイ語でやりとしてもらって買ってもらったり、インターナショナルな雰囲気も楽しめる。暗くなると客足は途絶えたものの、夜店の雰囲気を味わえたのはなかなか新鮮であった。



今日の午後だけをとらえると、面倒な企画だったがやっていてよかったかもと思えてくるから気をつけねばいけない。楽しかったことばかり挙げていっていたら新歓委員に抜擢されてしまう。もう面倒な役回りは絶対にやりたくない。やどけんの代表にはなってもいいなと思うのだが、それ以外は全く受け付けられない。
ささやかな願いとしては、今回610のリーダー力の無さを思い知った方に来年同じような企画の代表者として活躍してもらうことである。

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明日はたびてつとやどけんブースにいることになります。特に後者は星陵祭の延長のようなものを感じ、非常にワクワクしています。  


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2011年10月07日

最終ミッションは「クツワムシの採集」

4:30起床。やはり体中が痛い。

1限:PE
いつものように淡々と英文読解。

2限:標本整理
沖縄の昆虫でドイツ箱が埋まる。とても見栄えがするのは箱の魔力だろうか。

午後~:雙峰祭準備
やどけん部室に寄って旅行記資料を提出(本当は手を加える予定だったが、ブログに公開した文章をいじらないで投稿…)してからJoe邸へ。この期に及んで言うのもなんだが、料理未経験の男性3人がメインとなるこの企画の不思議さを思い知らされる。17時頃までは会場設営の指示をする必要もあるので学校とJoe君の家を行ったり来たりすることになり、人手不足に泣かされる。でもまあ最低限の人数が待機していてくれたのは救いであった。
それ以降は調理の仕事に集中できたが、ここではA君のかなり興味深い話を聞くことができた。610がsweets barの代表になってからの記憶を思い返すとろくなことは全くなく、忘れもしない4/28の学類パーティ以降、自分が関わる企画では必ずグダグダを起こすというジンクスに付きまとわれていて暗いのだが、今日の時間はとても有意義であったように思う。昆虫や鉄道のことではない、人間臭い話をこんなに交わすことができたのは大学生活始まって以来である。Joe君はビックリしたかもなあ…

クツワムシ採りには結局行かず。早く寝たかったのです。

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明日からの3連休はいよいよ学園祭です。天候にも恵まれているようで、虫さがしに行きづらいのが若干残念であります(早起きして行くのは難しいことではないが、課題もやらないといけないので…)。

このブログを閲覧している方でどれだけの方が御訪筑されるか分かりませんが、一応宣伝しておきます。
8日は1日中ケーキ販売に携わっています。買ってください(切実)
9、10日は午前中たびてつに、午後はやどけんブースにいます。
なお、やどけんブースでは好きなだけ虫談義ができると思います。
もしお越しになる際はブログにでもいいのでコメントをくだされば対応いたします。
  


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2011年10月06日

せめて今日までコメが残っていたら…

5時半起床。最近早起きとそうでない日が交互に訪れている。

1限:ソフトボール
野球場はずぶ濡れだったが、近くの多目的グラウンドは砂地で水はけがよいのでプレー可能。
キャッチボールやトスバッティングを行う。バッティングではしゃぎすぎて筋肉痛は避けられない見通し。

2限:ロシア語基礎B
形容詞や前置格の用法について。学園祭が近いということもあり30分早く授業が切りあがり、この時間を使って柿探しへ。ソフトボールをやったグラウンドの向こうに手つかずの柿の木を認めており気になって仕方がなかったのだが、完熟したものはたとえようもないくらい甘かったもののそうでもないものは渋い。干し柿にするのが良さそうだが、今は時間もないので放っておこう。
お米もパンも切れたのでお昼は栗と学食(パン)で済ませる。

3限:異文化と英語
Non-verval communicationを表現するショートスキットを演じる。今日は練習だったがなかなか難しい。
来週きちんとしたものができればいいのだが…

4限:Human Geography of Japan
日本の都市について。今回の担当の先生は生徒の出身を訪ねていたのだが、ここで610が日本人であることが周知され、もう一人いた日本人が誰だかわかった。1学期都市地理学で学んだことがだいぶ応用できそうだったのに、uran desertの意味が思い出せなくなっていたのは勿体ない!

5限:化学Ⅰ
典型元素と遷移元素について。前半はメーリスを作り、中盤からちゃんと話を聞いていくのだがほとんどノートを取らない。

6限~21:00ごろ:看板製作&買い物
宣伝係のU・J各氏による看板製作の手伝いに参加。今に至るまで一切手つかずだった看板を一から作っていかねばないけないのだが、これが思っていたより時間を食う作業であることが分かる。20時半ごろから眠くなり買い物に出かけるのが面倒で、でも主食が切れているから買わないといけないジレンマに陥ってしまうが、看板の方のメドはつく。あとは値段をどこに書くのかだ。
お米(5kg)と水(2L)をいっぺんに買うと持ち帰るのがとても大変。
就寝は23時ごろ。大学生活中は最も遅い時間帯だが、同時に本日の食事量は最小レベル。よく持ったなあ…

~・~・~

明日はいよいよ雙峰祭前日。午前中はやどけんの、午後からはsweets barの準備に追われるでしょう。
  


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2011年10月05日

海外の氷に気をつけろ

3:30起床。かなり眠いのだが朝のうちに有機化学対策をやっておかないといけない。
初めて通販を利用して教科書を手に入れたのはいいのだが、いざ中の問題と手に入れた回答を照らし合わせてみると番号のズレが酷い上に同じ問題が見つけられないという不便さも相まって、図書館で借りていた指定されていない別タイトルの教科書を再び使い続けることに決まる。
目を覚ますべく鉄道唱歌を聞きながら答えを写していく。大学生活を始めてからじっくり聞いていなかったので歌詞をずいぶん忘れてしまったのでまた覚えなおさないとなあ。それとせっかくつくばに引越したのだから東北編の音源をどこかで入手したいなあ…

1限:動物生理学概論
循環系について。メクラウナギには心臓が複数あることや、ワニは水中にいる際に肺に血液を送らなくなる仕組みを持つこと、心室が1つしかないカエルの心臓では血液の混合が殆ど怒らないこと、実験用のブラジルのミミズ等聞いていると随分奇妙なことばかりである。
ちなみにメクラウナギは和名に差別用語が含まれているのでホソヌタウナギという別名が現在利用されているようだが、メクラチビゴミムシはどうするのだろうか…

2限:有機化学Ⅰ
小テストは一つだけ明らかに間違えるが残りでカバーできていると信じたい。
高校時代に感じていた「分からなさ」をあまり感じないのは、計算があまり出てこないからなのだろうか。

3限:微積分
よく分からない上に久々のレポートが課される。少し自分で調べてみないといけない。

4限:クラセミ
クラス単位で集まって、4クラでは自由時間の中で面談。G30の授業で聞き取れないことを言ってみたら、話している英語が半分くらい聞き取れなくても「分かった」と感じる国の人もいるという。まあそのうち慣れていくのであろう。

5~6限:生物資源現代の課題
微生物を使った食品と食品機能について。途中4種類の醤油と、ワサビの主成分を取り出した粉を「試食」。610は生醤油が一番印象に残った。講義された先生は非常にグルメなんじゃないかなと感じる。

放課後:やどけんミーティング
1限が始まる前に標本や生き虫を部室に持ち込んでいたので雨にぬれる心配もなく、ミーティング中にドイツ箱に虫たちを移し替えておく。前日準備では殆どsweets barの方に時間を取られてしまうだろうから今のうちに展示できる状態にまで仕上げておかないといけない。あとは説明文を用意しないといけないのか…印刷制限がかかっている現状では手書きに走る方がよいのだろうが、下手な字を書いてもいけないし…

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明日ソフトボールができなかったらまずいなあ…  


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2011年10月04日

進化はゲノムを創造し発生はゲノムを表現する

無念の5時起床。それにしても寒い。

1~2限:情報処理
sedというものを学習。コマンドの意味は考えずにコピペばかりしていてもたいていの部分はできてしまうのであまり頭に入ってこない。

3限:ロシア語基礎A
男性・中性名詞の格変化を学ぶ。その前にロシア版クマのプーさんを見るが、イラストはさておき声優のぶっきらぼうさというか冗長さというか衝撃的な場面が多く、これで視聴者が確保できるのかという感じがする。

4限:総合英語(IE)
前回の流れを引き継いでパワーポイントの発表。それ以外はよく分からないままに時間が過ぎていったのだが、この間610は十和田観光電鉄やデハニ、キハ53の画像検索に明け暮れる。十鉄廃止なのか…

5限:発生学概論
前回の補足の後、生物が生まれてきた目的や進化の仮説について語られる。次回からようやく「発生学」が始まる。

6限:ミーティング
ケーキに詳しい人がメニューや材料などの選定にもっと中心的に動いてくれるとすごく助かるのになあと思うのだが、もう少し早い段階から起動してほしかったなあ…そう、610が調理に介入する前に。自分を含めてほとんどの参加者が抱いているであろうまとめ役をやりたくない気持ちは分からないでもないが。
部屋に戻る時間があったのでごはんを軽く食べておく。

放課後:学園祭会議+たびてつミーティング
会議終了後の集金では長蛇の列ができたのだがうまいこと前の方に並べたので早く抜け出したびてつへ。学園祭で発行する機関誌の製本の後秋旅行の説明を行うが、この先面倒なことが続出するはずだがなんだか楽しくなってくる。夕食をどうしようか懸念していたがいい案を出してもらったのでまた旅程を考え直さないといけないが、日付が決まった(11/5)ので予約が取れるかもしれない。学園祭で着るTシャツを受け取った頃には21時を回ってしまい、入浴後野菜炒めだけ食べて就寝…

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明日のやどけんミーティングの前に標本箱を部室に持ち込んでおきたいです。
天気が悪くなりそうでいやだなあ…
それと有機対策しないと…  


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2011年10月03日

詳解 鉄道唱歌

昨晩は夕食の時間からsketching out の製作に取り掛かったのだが、21時頃に内容の半分以上を終えたところで頭が働かなくなり就寝。そして見事2:26に目覚めよく起床に成功し、4:00をめどに内容を大方完成させる。


Probably I made many many grammatical mistake!

これを作っている時に思ったことだが、1500wordsの上限はそれほどきつくないかもしれない。ただ文法的な整合性を確かめるために随分時間を食われそうなので早め早めに作り上げておかないと。
完成後には二度寝や生態学対策、ミーティング用資料作成などを行う。早起きができると余裕が持てて非常に快適だ。

1限:草原
菌根菌について。生物学類生に籍を置いている身でありながら、根粒菌と菌根菌を同一視していた事実が発覚する。

2限:身体の文化とサイエンスⅡ
母親の身体の管理について。前回よりも話の流れに興味を抱ける。
父親は子を産む苦しみを味わえないというか、自分の子を自分で産み出すことができないから、子供に対する愛情や思い入れは母親にはかなわないのではないか、と思う。『できそこないの男たち』で読んだ知識を思い出して感想を書いて提出したのだが、これが後で矛盾をきたしてしまう。

3限:生態学概論
オスとメスについて。無性生殖から雌雄同体の有性生殖を経て現在多くの生物に採用されている異型配偶子接合という形式では、進化の観点からはオスが先行してそれからメスができたというのだ。
610は先の授業の感想で「ヒトの発生の過程では基本形態はメスであり、ホルモンシャワーを浴びた胚がオスになる」という本の内容をもとに「生物学的にはメスが先にあった」と書いてしまい、半分間違えたことをもっともらしく書いてしまった。性別の分化そのものはオスが先行していたということだが、アンコウやボネリムシを見るとアンパンみたいなメスからけし粒が1つ落っこちてオスが分化したようなイメージを拭い去ることは難しい。
まあいずれにせよオスがメスに選ばれるというのはヒトとて一緒のことだろう。

4限:学園祭の机申請に突っぱねられたので学類の備品を借用してしのぐことに。ただ、我々と同じ場所で2~3日目に出店する企画がおさえている机をテントもろとも準備してもらえる気もしないでもない。
その後のちに控える生物学の予復習…

5限:Introduction to Biology 1
sketching out は無事に提出。英語が聞き取れないだけでなく話せないとなると不便だろうなあと痛感する。これでもしディスカッションやEssayに関する質疑応答をやろうというのであれば悲劇は不可逆的にやってくる。今のところその気配がないのが救い。今日は予習してきたこともあって、いつものように聞き取れはしないがだいぶ感覚がつかみやすかった。

6限:みんなでつくろうつくばアクションプロジェクト
「仲間」とは?「友達」とは? 自己分析をしたのちにグループワークをするのだが、今回のグループでは沈黙先行。まあこんなことは甘棒ミーティングを筆頭にいたるところで経験したり引き起こしたりしているのでもはや苦痛でも何でもない。 それからグループ内での様々な役割(リーダー・聞き役・ムードメーカーなど)に対しても自己評価をしてみるのだが、自分の組織力の無さがよく浮かび上がってくる。誰かにやってもらうより自分で勝手にやりたい思いが先行するのだ。
ちなみに甘棒の参加者については610のなかでは「仲間」だとは思えない。試食会を開いたり、高校時代と比べて親密さが増すようなイベントを行っているのにもかかわらず、やり遂げようとする連帯感が希薄である。こう思っているのは自分特有かもしれず、何とも言えずむなしいのだが、33R時代の気持ちとは程遠いのである。
大学生活を始めて、長らく憧れていた独り暮らしでの好き勝手し放題に存分に明け暮れることができるのはそれはそれでうれしいのだが、集団で打ち込める行事や機会もたくさんあるというのにそこに意義を見いだせていないのはやはり物足りない気もする。

風呂の帰りに共用棟に引っ付いていたクスサンをバスタオルで採集。宗谷線に乗っている最中、箒で駅から追放される位ヤママユ系の蛾がたくさん目についたことや旭川駅前にもたくさんいたのを思い出し、それがクスサンだった気がしてくる。「もふもふ」という言葉は、この蛾たちに一番ふさわしいと思っているのだが、どうでしょう。

~・~・~

明日のsweets barミーティングでは看板の方をどうにかしないといけないのだが…まだ作ってないのはまずいよなあ…
あとIEの課題や有機対策もやらないと…早起きは毎日必須だけど、明日もきちんと起きられればなあ…  


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2011年10月02日

初めてのカレー



カンタン♀ ♂の鳴き声のテンポがゆっくりになっている

昨晩は花火の音を聞きつつクツワムシ探しに向かう。大学構内で入念に聞き耳を立てたのだが声が聞こえてこない。
棲息を確認した某研究所の敷地内から一匹のオスの鳴き声が聞こえただけでその姿を拝むことはできなかった。
図体がでかく、お世辞にも品がある鳴き声だとは言えないクツワムシだが、ああ見えてかなり繊細で一度生息地が分断してしまうとなかなか復活できないらしい。飛べない上に捕食者にも見つかりやすそうだから、宿舎近辺に持ち込んでも猫に食べられてしまいそうな気もするが、それ以上にケムシ駆除でまかれる薬剤の影響の方が打撃を受けそうだ。だから大学内にはいないのだろうか。それとも単に鳴き声を聞き漏らしただけなのか。花火がうるさくて演奏を自粛していたのだろうか。

4時起床。全く眠くて勉強どころではない。天気も悪く宝篋山へ行こうか迷っているうちに長い二度寝を喫してしまう。
結局8時に出発。以前は到着までに30分ちかくかかっていたが、今日は15分程度で着いてしまった。


シリアゲムシと対峙するカマキリ




まだ粉をふいていないアオイトトンボ


ニホンアカガエル



曼珠沙華(ヒガンバナ)巾着田では今も見ごろのようだ 白い馬さんは元気にやっているだろうか



干される稲 もっと広角のカメラが欲しい



ウラギンシジミ




このハナアブの複眼を見よ!

ギンイチモンジセセリがいればいいなと思っていたが見つけられず。ワレモコウがけっこう咲いていたのでゴマシジミがいてもおかしくない気がしてくる。クワコの幼虫を捕まえたクワは葉の色が変わり始めておりもう幼虫もいなくなっていた。

帰宅後図書館に向かって、借りたはいいが読む暇もなさそうな本を一気に返却。『日本昆虫記』が真っ二つに折れてしまったのを申告するのが嫌だったのだが、たびてつ会長が受付担当だったので若干気持ちが和らぐ。
それからnatureを借りようとしたのだが雑誌は借りられないらしい。ただオンライン版が公開されているし、欲しい記事に関しては日本語訳も見つけていているので図書館のプリンタを使って印刷にかける。年間上限500枚の制限があるが、サテライト室での印刷枚数が制限(200枚)の過半数に近づいている為こちらも有効活用していきたいのだが、今まではパスワードがよく分からなくて挫折し続けていた。今日ようやくそのソリューションを発見でき新たなアイテムを手に入れることができた!

軽く昼食をとってからJoe君の家へ再びお邪魔して試食会。前回とは違って直にフライパンの上で焼いたので焼き加減の練習ができたが、ホットケーキミックスと通常の調理法で作ったケーキとの味の違いを検討することができた。スティックシュガーを20本以上投入しても、焼いてみるとそんなに甘くは感じられない。610的にはnonsugarでも問題ない(むしろ好ましい)気がするものだが、やはり甘くないとだめなのだろうか。先週食べたかぼちゃ&さつまいもケーキの味が忘れられないのだが、あれを再現したい。
調理以外にもその他もろもろの手続き、周知を行わねばならず、火曜のミーティングで資料を作った方がいい感じもしてきたのだが、それも大変だ…

~・~・~

明日は sketching out を提出。実はまだ日本語しか作っていない。英文で書くと文量が随分足りない気がして恐ろしいのだが、ここはフローチャートのようなもので流れを説明するという手もありかもしれない。これが完成したらミーティング用資料を作ろうか…  続きを読む


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2011年10月01日

The rice squad

今朝は早く起きたかったのに6時起床… 天候の悪さ、脚の痛さも考慮して宝篋山行は中止。
やけになって昆虫標本整理をはじめる。展翅板から外していくにつれて、行き場を失った標本箱難民の群れが増えていく。部屋の中ではかなりのペースで埃が堆積していくので早く定住先を見つけてやらないとなあ…
それから凍らせておいたバッタやタマヤスデのはらわたを取り除く。なかなかグロテスクな作業なのだが、これをやらなければ腐敗して標本としての状態が悪くなってしまう。とはいってもバッタの腹に代わりにつめる材料が無いのでそのままにしてあるのは若干問題があるのだが。ヤスデは空いた展翅板の溝の幅が実にピッタリだったので展足の手間がかなり省ける。

昼食後に生態学対策とskeching outの内容を考える。1500wordsの英作文はこれだけで考えると途方もない量なのだが、100words×15sentencesに区分して論旨を展開していけばそんなに大変ではないのではないかとの展望が開けた。ところがいざ区分してみたらおおざっぱに9章分しか思い浮かばなかったので、sentence毎の語数を増やすか無理やり15章分まで話題を広げるかは作りながら考えていくことにしよう。まあどっちにしろ月曜までには英文に直さないといけないからなあ…

それから買い物へ。まずは失われたリアキャリアと鍵の新調に出向く。カゴの色は白から水色に、鍵はU字ロックからチェーンロックへ変更する。大好物の「かつおたくあん」の値段が上がってしまって非常に悔しい思いをする(安いが黄色みが強くあまり好みでない、しかし量はたくさんあるものを渋々購入)。そして大学生になって初めてカレーを作ろうという気が起こってルーを手に入れた。もちろん肉は買ってないのだが何の問題もない。
昨日負傷した左足に受けたダメージはけっこう大きく、歩くたびに痛みを感じる。骨にひびが入ったり捻挫したりしているわけではないようだが、筋肉というか筋の部分を押してみると痛い。病院に行こうとも土休日はやっていないだろうし、平日は授業が立て込んでいて金曜まで行く余裕はない、しかし今回は学園祭前日で準備を抜け出せない… たぶん数日で治ると思うのだが、遅くとも木曜のソフトボールで走れるようにはなっておきたい。

今日は土浦で花火大会があるそうで、たびてつでの方でも観に行くようなのだが、夜が遅くなると辛いことやカメラが使えないのでいい写真も撮れないだろうし、あまり興味もないのでいつも通り参加はしないで早く寝てしまおう。いやそれともクツワムシ探しに行ってみようかなあ…

~・~・~

明日早起きできれば午前中に宝篋山へ向かい、昼から第二回試食会に参加する予定です。早起きできなくとも朝のうちにskeching outを作り上げたい…
ちなみに自転車に乗っている時には左足の痛みはありません。  続きを読む


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