2011年09月18日

ねこがねこんだ

今朝は5:39起床。とはいってもものすごく眠い…どうしてこの頃いつもこうなんだろう?
温室に放すチョウを探しに土手へ行ってみたが、まだこの時間帯ではそんなに活動していないようでいて、見つかるのはセセリチョウばかり。これは一般向けとは言い難いなあ… モンシロチョウを2匹捕まえられたのでまあ最低限の仕事は果たせた。残りは高校に入る前の日枝神社で探すことにしよう。
それから有機化学の簡単な小テスト対策。図書館で借りた教科書は指定されたものとは違うのだが、大体内容は似通っているようなのでしばらくこれで何とかしよう。うまくいけば教科書買わずに済むかもしれない。
それにしても外が暑そうで、蒲田まで歩くことを、新橋から歩くことを思うと家を出る前からうんざりだ。9月に入ってからも最高気温が30℃に到達する日が多すぎやしないだろうか。

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自宅→蒲田、新橋→高校間を歩いて汗だくになって高校正門前へ到着。色々持ち帰るものが多くてとても荷物が重い。まっすぐ生物室には向かわずに日枝神社に入ってヒナカマキリを探す。2年前は大発生していてコオロギに混じってカサカサ動き回っていたものだが、去年まったくいなくなってしまい、今年もその状況に変化はなかった。去年夏の猛暑の影響で地面が乾燥したりしたのだろうか。 ついでに椎の実が落ちていないかもチェックしたのだが、まだ早いらしい。
アオスジアゲハを捕まえ、網を携えたまま生物室に突入。温室にチョウたちを放しに行った後、22Rの「人間になりたがった猫」の観賞へ向かう。3年前、23R時代に自分たちが演じたのとは一味違う演出をしているので見ていて飽きないのだが、一番びっくりしたのはスワガード隊長を演じていたのが女性だったということだ。理科ponがライオネルを演じていたのを思い出してもあまり違和感は無いのだが、今回は登場時にだいぶ驚かせてもらった。
動画をほぼ一公演分撮れたのはいいが、フォト蔵は9月中に動画配信をやめてしまうし、だいいち容量が多くてすべてアップできないし…どうしようかなあ。
その後は生物室で例年通り標本について語ったり、校内をフラフラしたり、去年行きそびれた資料館に行ったり、同級生と話したりする。元16Rで弓道部長だったH氏は現役時代クラス劇の監督をやっていて生物室に来る暇がなかったそうだが、それでもこうして卒業後に来てくれるのは嬉しい。

簡単に片づけを終えた後、F先生の指揮により現役生が追い出される。なぜか卒業生は滞在許可が下りたので、Kさん、K先輩としばしまったり過ごす。ところがF先生が去った後に現役生が数名戻ってきたり、天文部からOBさんが合流したりと例年のような状態に少し近づいた。後夜祭に参加しないで片づけをして、終わった後に結果発表があるまでまったり過ごすのは至福の時間だ。
今晩はつくばっくする予定だったので18:30に出発。さすがに秋葉原まで歩くだけの体力は残っておらず、19:00発の快速に乗れるだろうと高をくくっていたのだが間に合わない。それでもまったく影響はないのだが、せっかく久しぶりにTXを使うのだからスピードを楽しみたかったのだ。この間『極光のかげに』読了。シベリアで4度も冬越しをしながら、政治運動に影響されることなく冷静でいられた筆者の文章からはロシア人の性質というか気質がよく伝わってくる。
今年は部門大賞を取れず2位に陥落してしまったそうだ。1位はダンス部だろうか。しかしダンス部は生研と張り合う存在なのだろうか。オケはまだしも、分野がだいぶ違うような…
帰宅後はご飯とたくあんだけの夕食。とにかく野菜を補充しないといけないが、足がない…

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明日も休日でほんとに助かります。有機化学のノートを作って、栗拾いをして、自転車を買うか考えて、主要経路の歩行速度を計測して、ケーキを作って・・・やることはたくさんあります。5時過ぎまで寝ている場合じゃないんですがねえ…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)