2011年08月11日

猛暑だろうが長袖

今日はのんびり7:12起床、過去のField Note(生研が星陵祭ごとに作る機関紙)や『唯幻論物語』を読了。外が暑くてとても外出する気になれず、かといって午後の予定も時間にはほとんど縛られていないためずっと部屋でゴロゴロ…まあタイトな合宿開けだからいいか。
昼食を食べてから蒲田まで歩き猛暑日の昼下がりの過酷さを実体験。頭のてっぺんから足の指先に至るまで汗をかきまくり、冷房の効いた電車の中では寒いくらいに感じる。有楽町まで¥210で出てから"Russia Now"を見学。「ブルジャンスキーのハチミツ」と「バルカリアの剣の舞」、「ダーチャの生活」の写真がいいなあと感じる。きれいな写真を見ているとロシアに行ってみたい気持ちが募るものだ。引き上げる際ロシア人のおじさんから展示のパンフレット等をいただく。Спасибо!というタイミングを逸したのが心残り。せっかくだからお土産でも買っていこうかなと思ったのだが、どうせ9月にはВакканайに行くのだし、来年にはСахалинに上陸する(プランを計画中)なのだから、今買う必要は無いなと思い値段調査にとどめる。

それから徒歩で東京駅まで出て高速バス。実は合宿へ向かう際交通渋滞に巻き込まれ東京駅での現地集合に間に合わなかった(これは後に8/8付で詳述)のだが、今回はただ戻ればよいので遅くても構わない。『地震と火山の国-極北アイスランドで考えたこと-』を読了し、ロシアの次の目標はアイスランドに決定する。アイスランドのことが分かりやすく書かれていて読んでいて楽しい。
それから買い物へ…雲行きが怪しくなって雨に降られるだろうなと予想して出発したものの、ぐずつくばかりで雨は降ってこなかった。そして本日から浴場が営業休止に陥ってシャワー室を使わざるを得なくなったのだが、ここは室内に蜘蛛の巣が貼ってあったりして汚らしく、標準的日本人の体格に合わせて設計したのか狭苦しく感じる。おまけにシャワーのお湯は出が悪いうえにやけに熱く、7分30秒という制限時間の設定は意地悪に思えてくる。ここでは¥100が搾取されるのだが、女性棟の一部にはシャワー室が設けられているためタダで利用できることを思い出すとやるせない。別段声高に男性差別を訴えるつもりはないが、今ある設備を改善するなり男性棟にもシャワー室を設けるなり、あるいは女性棟のシャワーを廃止するなりして平等を保ってくれないと文句を言われても致し方ないと感じる。

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15日までつくばにいる間は英語、ロシア語の勉強漬けにしようと考えています。何しろこの機会を逃すとまとまって勉強できる時間が確保できなくなるのです。読書も並行して続けて、少しでも多くの本を自宅に持ち帰って部屋のスペースも確保しておかないと…
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Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)