2011年07月25日

カメラが熱中症

例によって外に出ることはできず。
教習時間の変更により、午前中に暇ができたので構内散策。樹液がわずかに染み出ている気を見つけたが、時すでに遅し! それでも今晩の様子見は必須だ。

路上では「見きわめ」:いつになく注意力散漫で嫌になるのだが(原因は分かっている!)、両行の判定を頂く。

学科教習も終わって、午後は何もすることがないのでせせらぎの森への最後の訪問。天気が危ぶまれていたが予報と違って晴れていて安心。さっそく今まで見たこともないチョウが飛んでいる! モンシロチョウにしては飛び方のキレが良すぎる。この時点で大方見当はついたのだが、翅を広げて止まる様子を見てイシガケチョウだと確信する。採りづらいと思っていたがそんなことはなく、ようやく西日本にいることを実感できる虫を採集できた。ところがカメラの方がErrorを起こしてちっとも起動しない。長年GXと付き合っているので対処法は分かっているつもりだが、どうも夏暑くなると機能不全を起こすらしい。事実冷やすと一瞬だけ正常に戻るのでレンズをしまってあとは手を触れないことにする。まあイシガケは敏感だからGXでは満足に近寄れそうもないのだが…

MDSでは構内だけで利用できる「ダラー」というお金がある。これは円を両替して手に入れることもできるし、様々な「ボランティア」をして得ることもできる。効果測定を受けるには1ダラーが必要なのだが、それ以外にはほとんど利用してこなかったし、ボランティアも何一つやっていない。だからそこそこ余ってしまったので、最後の虫さがし位贅沢をしたいなと思って昼にパンを買っておいたので、途中でいただく。

帰宅してロシア語→夕食→木の様子見。酒場には音沙汰なし…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)