2011年07月21日

アイシテルのサイン❤

起床は5時。しかし鍵がかけられていて外出できずやむなく二度寝。
あまり天気が良くないが朝食後せせらぎの森まで散歩。キボシ・ゴマダラカミキリを採集。確かキボシは西日本と東日本とで斑紋が違っていた気がする。そしてゴマダラはどういうわけかキボシよりも小さい。
部屋で写真整理(こういう時しかPCが活躍しない)をしたのち学科を受けに行くとき、玄関にてスジクワ♂を発見。地面と同化していようが610の眼を欺くことはできない! せっかくだからmasked_rider氏にプレゼントしたいのだが、MDSでは食事中果物が一切ふるまわれないので、うまく生かしておけるか不安である。
※桃のゼリーを買ってうまく対処できました

昼食に「ロコモコ」を食べる。食べられないわけではないが、おにぎり2つの朝食がスタンダードな610には重い。特にご飯にマヨネーズがかかっているところが非常につらい。あまりマヨネーズが好きではないので、サラダにもつけないようにしているというのに、主食に添えられているのは苦痛でしかない。

本日の路上教習ではYインストラクターに、初めて作業服について尋ねられる(それは大工さんが着る服だよ!)。何とも気さくな方で幼少時代に虫捕りをしていたことや、ケータイを新しいものに変えたことなどで車内が盛り上がってリラックスできて運転できたのだが、早いスピードでの進路変更の時に安全確認をし忘れたり、ブレーキの始動が遅かったり、右左折でハンドルを回すのが急すぎたり、課題は尽きない。ただ路上に出てから全体的に和やかな雰囲気で運転できるのはいい気分である。

Mさんによるブレーキランプを5回灯すときの説明がとても面白い。ポーカーフェイスで次々と面白いことを話すところがたまらない。
場内に戻って方向転換や縦列駐車の練習。バック走行は練習が少なくて不安だったが、スピードは控えめなので慎重に操作できる。ただ現時点では教習所内の目印を目安にしないとできないので、路上での応用にはもっと時間がかかりそうだ。

M先輩の帰りを待つ間、K君と構内の施設に入ってみたのだが・・・『youth』なるファッション雑誌を見て気分が悪くなってしまう。ああ、こういう本がファストフードな若者を生産していくのかと思うと気が滅入ってくるのである。そもそもなんでここにあるのだろう?
そして、このモデルの高校生たちはちっとも高校生に見えないのである。少なくとも610とは全く違う生き方をしているんだろうなあ、虫さがしなんてとうの昔に卒業したんだろうなあ、勉強してるのかなあ…等々思いは尽きない。

そして、外見的にはばっちりファストフード的な男性が夕食の配給を待つ列に割り込んできた!
面白いのは彼が丁寧にも「ここに並んでいいですか」と了解を得ているところである。ここで腹を立てた610が当事者だったら「ダメです。後ろに並んでください」とでも言ったかもしれないが、こういう対立を生むような言動はMDSにいると委縮せざるを得ないのである(実際袋叩きに遭いそうで怖い、という面もあるが)。中島さんがここに来たら間違いなく発狂して、とても運転なんてできないだろう。
ちなみに運転教習の間、車内の雰囲気に違和感を覚えることはない。MDSだけが特に奇怪なことをしているとは思いにくい。怪しいものは運転、学科以外のところにある。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)