2011年07月10日

難易度はヒヌマの比でない!

昨晩衝撃の事実が発覚。何と妹が美大受験をするのだという。色んな理由があるようで短大を希望しているのだが、私的にはそみあ氏のいるM美に行ったら面白いなと思うのだが・・・ いずれにせよイモートが受験生になっていることが驚きである。

3時半起床。何か虫のようなものが体の上に乗っていた感覚があって、それらしきものを放り投げてみたのだが、メガネをかけてみるとその正体は見当たらない。宿舎のくせが出てしまったが、ここは自宅である。気のせいかなあ…
33Rのskypeチャットがおよそ3時間前に盛り上がっていたことが分かって悲しくなる。およそ
610の生活習慣からは起きていられない時間帯なのでよほどのことがないと参戦できなくいつも歯がゆい思いをしている。何はともあれ33R会が企画されているようで安心。旅行と被らないといいなあ…

6時半にこばやさんが六郷土手にやってきて、そこからヒヌマ観察会(写真はこちらでお確かめください)をスタート。話はムシだけでなく必然的にK塾Y校のお話しになるのだが、610が授業を受けた講師よりも激しい人が多いようで、また被っている講師の中でも記憶にある態度とは違う振る舞いをしている人がいると聞く。思えば当時は友だち0人運動をしていたこともあり―現に生物学類に同じクラスだった人がいるのだが―予備校のことをあれこれ話すのは初対面のこばやさんとが初めてというのは何とも奇妙なことである。何はともあれ六郷に感銘を持ってくれたのは嬉しい限りです(´Д`)
ヒヌマ撮影に2時間ほど費やしたのち、東京都ではおそらくここだけ、かつ610が2007年以降見つけていない珍虫(検索妨害:ヒントは長い和名)の捜索に入るのだが・・・見つけられない。分布が流動的なのかなあ… そして予備校やムシの話をして解散。志望校に悩まれていると、610的にはつくばを推薦したくなります(´・ω・`)

今日は寝起きがものすごく悪く、出発前までものすごく眠たかった。昼食後の昼寝の時間に、今度は顔に何かが乗ってきた。やっぱり何かいるらしい。裸眼でも確認できたが、これはクモだろうか?六郷にしてはやけに大きい。メガネをつけて確認してみたところ・・・

!!!





コロギス!!!
※名前の由来(数式による定義): (コオロギ+キリギリス)/2
いるはずのない虫を見て610はしばし呆然。標本に残しておきたいが殺すのに忍びないシロスジカミキリと、筑波山キャンプで捕まえて以来飼育中のオオゾウムシは六郷まで持って帰ってきたのだが、コロギスの姿は2008年7月に奥多摩で死骸を見て以来2度目である。そしてコロギスは六郷、ならびに大田区では未発見。
今朝のことを考慮すると、考えられる可能性は以下の2つである。

1.部屋にいたコロギスはまぎれもない大田区産であり、610家がそのタイプロカリティ(語弊あり)である
2.知らない間に、荷物にまぎれこんでつくばからやってきた。
3.イモートのデッサンの中に紛れ込んでアトリエからやってきた。

個人的には1番をプッシュしたいのであるが、現実的に考えれば2なのだろう。しかし移動してきた割には触角が欠けていないのが不思議である。飼育が難しいらしい上に、免許合宿に行くことも考えると処置に困ってしまうのだが、とりあえず家に置いておこう。

その後はやる気が出ないで部屋でゴロゴロ…こんな風に過ごしてしまうのがどれほどもったいないことか分かっていながら、切り替える気が起こらないのは問題だなあ…

~・~・~

明日は…せっかくだから高校にでも行ってこようかなあ…
誰か一緒に行ける人いないかなあ…>33R

生研の1年生の虫好きの子にコロギスを渡してしまうという手があるなあ…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(5)