2011年06月17日

お金を払った人が使う人なのか?

4時起床。昨晩のうちに生産構造図のレポートを「手書きで」完成させられたのでタスクが一つ減り、老化と落葉に関する方もまあ良いだろうという所までこぎつけられたのはいいが・・・不定根が書けない。そして雨が降っていることもあって印刷に行く気力がわかない。印刷しないと提出できないことは分かっているのだが…夏休みの間にプリンターを買いたいなあ…
結局7時前に出発してズボンが濡れてしまうorz

1限:英語基礎(PE)
簡単に前回の復習をしたのち大学院生の研究材料となるリスニングを40分ほど行う。週2回(実質1回かな)英語を聞いているとはいえ、特にTOICEなどは訓練(含受験勉強)をしていないと分からないことを痛感。

2限:人間工学
椅子の話。高校時代に使っていた椅子の「正しい使い方」を披露してもらったり足が3本のイスの写真を見たりする。途中うるさくて先生が「しゃべるんだったら出てけ!」と仰ったのだが、数名出て行ったのが見ていて面白かった。

3限:生化学概論
アミノ酸やA,G,C,Tの4つの塩基の構造式を書きなぐることでテスト対策が幕を開ける。おおよその解答スクリプトは入手できたので、それに頼ることができない構造式の類を先に覚えておかねばならない。毎日ある程度やっていれば本番までに間に合うと思うがどうだろう。

4限~6限:基礎生物学実験
「兵太郎池の微生物」と題した実験では実際に野外(水圏)で微生物を捕まえ、それを検鏡しながらスケッチすることがその内容となる。多くの人はすぐそばにある「天の川」で用を済ませたらしいが、ここにウェーダーで突入するのは装備過剰である。やはりスイレンだらけの兵太郎池に突入してこそ本実験の意義があると考えた610は単独で入水。



I宿舎民にしか伝わらなそうだが入水の証拠写真である(´・ω・`)
池そのものは膝丈程度の深さであり、一面スイレンだらけで水中の様子がまったくわからない。天候のせいもあるかもしれないがイトトンボすらいないのはさみしい。結局池には3クラから3人が派遣されてきただけ(多分入水はしてない)で静かだったのだが、個人的には天の川より面白いと思うんだけどなあ…
実験そのものはすぐに終えられると聞いていたが、こういう微生物を好きなだけ観察できる機会はそうない(休みの日でも実験室に入って観察しようと思えばできるのだが、たぶんそんな時間があったら虫を探してしまう)ので飽きるまで滞在。彼らの挙動がやりたい放題で非常に面白い。下の3つの生物をスケッチして課題終了…そみあ氏に「代筆」してもらいたい…


ワムシの仲間



ヌサガタケイソウ



ケンミジンコ(横から)



多分ヒラタワムシ

写真を撮るため三脚を持参と、おそらく今までの実験で最も用意周到で臨んだのだがピント合わせに苦労させられる。

ちなみに昨日からイタチムシのことを想い続けて胸が張り裂けそうでいたのだが、ついに自分のサンプルからはそれらしき物体を見出すことはできなかったorz そしてWさんの顕微鏡下で発見されたイタチムシの姿を見せてもらったのだが・・・なんかイメージと違う(´・ω・`) まあイタチムシにもいろんな種類があるらしいから、そのうちに運命のイタチムシと出逢えると信じて実験室を去ったのであった。

放課後:目指せ20時就寝!

~・~・~

明日は午前中に地球学実験の課題で地質標本館見学に向かいますが、バスで行こうか自転車にしようか…
夕方からはたびてつの1年生でカラオケ(!)に向かいます。最近Vitasのある歌(pvが意味不明なんですが:追記をご参照あれ)にハマっているのですが…カラオケにあるかどうかはさておき、まだ歌えないだろうなあ… もしかした誰か『鉄道唱歌』を知っているかもしれない…
そしてたびてつと並行して、大学院のほうで昆虫の多様性に関する講演会があるようです。何とか資料だけでも貰いたいところ・・・

そろそろテスト勉強も始めないとなあ…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)