2011年05月03日

一億と二千年後も生きている?

快心の3時起きを達成。日の出は4:45だったが、これでは少し早すぎるので5時過ぎに出発。この時間帯は交通量も極めて少なく音楽を聴きながらぶっ飛ばすことも可能である。
5時半登山開始。メガネが曇ってしまうのでのどがつらいけれどマスクを外す。宝篋山は標高461mなので、高さ的には春の半家→十川間の峠越えと大して変わらないのだが、今回は時間制限もなく天気も曇ってはいるが雨は降らなそうなのでえっちらおっちら虫を探しながら行く。とはいっても飛んでいるのはハエかガガンボ、めぼしい虫はまだ活動していないようだ。そんな中ナナフシの幼虫を多数見かける。









一匹なぜかヤブツバキのすべすべした幹をよじ登っている幼虫がいたが…葉っぱ堅すぎて食べられないんじゃないかなあ…

7時過ぎ頂上に到着。道中誰とも会わず一番乗りの模様。


せっかくなので筑波山を臨んで記念撮影。髪がだいぶ伸びましたね(´Д`)


のんびり登ったのでちっとも足が疲れていないようで、帰りものんびり向かうことにするが、沢に降り立ってみたところ・・・



この沢は610がもつ「ムカシトンボが棲息しているところ」のイメージとずいぶん合致するところが多く、また流れの様子を見ていてもほかのトンボがいるような気がしなかったので、にわかに確信がつく。ただヤゴの同定は全くできないのでケータイで調べてみたところ(なぜか電波が届いた)若干色が薄く、完璧にムカシだ!と言い切ることはできない。だが610の脳内はムカシトンボ一色でほかの可能性を考えることができない。
※帰宅後調べてみた結果、ヒメクロサナエorオジロサナエのような気がします。

こうしていったん火がついた610からは一気に恐怖心やためらいといったマイナス要素が払拭され、平静作業服を着ていてもあまり立ち入る気の起こらないような場所にまで平然と突っ込んでいけるようになる。今回の事例では沢へ降り立って足元に注意しつつ抜け殻と成虫の姿を探し始めることになる。そして目の前にはうそみたいだが、決定的な物証が・・・!




これがサナエトンボだったら前後の翅のサイズがもっと異なっているはずだ。
前後の翅のサイズが同じだったとしたらイトトンボ系の可能性があるが、わずかに残る胸の模様を見る限りそれは無い。だとしたら・・・残る選択肢は一つ。

ムカシトンボ亜目!!!


翅だけでもよく残ってくれていたと思う。沢の中州というか、濡れた石の上にちょうど2対1セットで落ちていたので同一個体のものだろう。こんな標高の低いところでも(自転車で来られるところでも)棲息できるのか…明日は筑波山へ行こうと思っていたが、こちらで成虫を探す方が面白そうだなあ…

と思って沢に寄ってみようとしたらヤマカガシに遭遇してしまってたのだが、そのサイズが許容範囲を超えていて突入意欲が失せてしまう。そういえば今まで生体のヤマカガシを見たことがなく、また突然視界に入ってきて驚いたこともあり、珍しくゾッとしたのだ。

まだ成熟しきっていないことを(アサヒナ?)カワトンボの眼が物語っている

麓に降り立ってみると雲は厚く(ムカシトンボを含めた)昆虫が活発になる気配が感じられないので帰宅を決意。宿舎に到着する直前で雨に降られつつ11時ごろ帰ってきたのだが、この時間帯に晴れないと昼行性の昆虫の大多数とは会えなくなるので無念…

昼食後16時ごろまで昼寝…

~・~・~

というわけで、明日も宝篋山に行くことに予定を変更します。GWの筑波山なんて混んでるに決まってるし… せっかく買ったウェーダーもようやく出番が(ヘビ対策としても)回ってくることになりそうです。
晴れてくれればいいのですが…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(2)