2011年04月10日

電子辞書問題ようやく終止符

今朝は4時半に目が覚めたのだが6時まで睡眠を延長。もう一度シラバスを見ながら時間割を組み立ててみるが、春休みに一瞬やる気のわいた物理は取らない方向になりそうだ。

午前中は生物チャレンジの際にも訪れた植物園での鳥見。六郷は結構鳥屋さんには名の知れたポイントらしいのだが、今の今まで双眼鏡で鳥を見たこともなく過ごしていたのはどことなく勿体なかった気もするが、610の双眼鏡は必然的に?カタクリの花に止まるホソミオツネントンボを凝視して動こうとしない。その後園内で花見をするが、借りてきたゴザには払えども無数のトビムシが蠢いており、奴らは容赦なく食べ物のタッパーを飛び越えて我々を困惑させてきた!
微生物を研究している先輩(学部の2年生だが大学院で独立して研究してるらしい)が作業服姿だったのはなんだか嬉しかったです(´Д`)b

それから帰宅しないで買い物へ。今日はぶりの照り焼きを作ってみよう。
現行の電子辞書がついに寿命を迎えたらしく、表示されているすべての文字に”$”のような線が入ってしまった。13日から授業も始まるわけだし、電子辞書は早急にそろえねばならない。まずはつくば駅南の方へ出撃するも納得のいくものは売っていない。仕方なくここから大体6km離れた市役所の近くまで行くことになったので、途中大学構内の「菜の花ポイント」で今晩のおかずを拵えつつ大穂に行ってみたが、ここにきてようやく納得のいくモデルを見つけることができた。ただ入荷まで2週間かかってしまうという。これは仕方なく飲むしかない。ロシア語の辞書は調べたところ紙の方が安く済むらしい。てか、”Д”なんて普通のキーボードではどう表示させるのだろう?

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明日は授業関連のオリエンテーションがあります。そろそろ3時起きを復活させられればいいのですが・・・  続きを読む


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2011年04月09日

一時停止で休憩

4時半起床。つくばへ引っ越してきてから初めて味噌汁を作ることができた。まだ具はわかめしかないのだが、やはり赤だしに限る。気が付くと部屋の掃除をしているか甘栗を剝いているのだが、掃除を片時でも怠るとすぐ部屋が汚くなってしまう。部屋にはじゅうたんを敷いているのだが、この上が特にひどい。自分の頭の毛より長い髪の毛が落ちていたりするのだが、裸眼ではほとんど様子をうかがい知ることのできない浴場から持ち込んでしまっているのであろう。そういえば5日に「浴場のお湯がぬるすぎる」と書いたが、どうやらあれは私の入浴時間が早すぎたのが原因のようで、ここ数日20~21時台の入浴が続いているのだが、お湯が格段に暖かくなっている。

外は雨が降ったりやんだりしているが、とりあえずH宿舎前までバスで移動し、ヤドケンの部室への案内を受ける。3通りのアプローチを教えてもらった後、部室内で説明を受けたり昆虫図鑑を読んだりして過ごす。今日はK君は来ず、同じ生物学類で水生昆虫が好きだというT君と2人で案内を受けたが、今年の入部希望者は虫好きが多いようで非常に楽しみだ。

帰宅後昼食を食べたあとは入居以来初めて?予定のない午後を迎える。シラバスでも読もうと思っていたが眠気に勝てず2時間ほど昼寝をしてしまい今に至る。シラバスもいいがやはり『人を愛することができない』を読むほうが先決かな・・・

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明日はヤドケン主催で植物園での鳥見・花見、タビテツ主催での花見が(本日やる予定だったが、雨のため1日遅れて)開催される予定。う~ん参加しようかな、それとも独りでどっか行っちゃおうかなあ…  


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2011年04月08日

時間を管理することができない

今朝は4:10起床。部屋の片づけやブログの更新、4/28開催の学類パーティーでの出し物案などを考えつつ、授業のシラバスを見ながら時間割を組んでみる。私的には休みがなくてもまったく構わないが、どうしようかな・・・やっぱロシア語はやりたい。というよりやりたい教科が理科系的でないところが面白い。

10時前にたけのこ掘りの支度を整え出発しようとして時計を見てみると、今日は4月8日・・・

英語のプレイスメントテスト!!!

てっきり本日が7日だと勘違いしていた。ああもしかしたら間に合わないかも・・・と早くも絶望的な思いで満たされてしまうのだが、幸いにも10時半開始だったので荷物を置き去りにして直行、はたから見れば何事もなく集合できたことになる。
試験会場内は寒く、また問題はリスニングが難しく、「全盛期」の手ごたえは得られなかった。
帰り際、窓のところでマルハナバチがブンブンしてたので確認しに行ってみると、サッシに見覚えのある派手な翅が・・・ビロードハマキって南方系のイメージがあったのだが、どうやらつくばにもいるようだ。せっかく拾ったこの翅は風で吹き飛んでしまったが、まあ街灯めぐりでもすればすぐ捕まえられるだろう。

昼食をとって桜川河川敷の竹林捜索に向かうも、筍の時期はまだ早かったようで何も見つけられない。この途中立派な竹林を見つけたのだが、ここは部外者が勝手に入っていいところなのだろうか…

出し物の練習をするような流れになったが結局今日はやらないこととなったので、帰宅せずつくば駅方面へ寄り道してからブックオフへ。今まで探し続けてきてどこでも見つけられなかった『ひとを愛することができない』をあっさり見つけられてテンションが上がる。

ただここから惨状に迎えられることとなる。
まず自転車が灌木の茂みに引っかかって610の体は宙に放り出される。不思議と宙に浮いている間冷静だったのでうまく着地体制を整えられ、左ひざを強打したものの大したけがをせずに済む。向かいに人がいなくて本当に良かったのだが、下手をしたら入院することになりかねないインシデントであった…学内ではもう少し安全運転をしないとな…
部屋のドアを開けてみると自分の部屋ではない錯覚に陥る。突っ張り棒が落下してしまった!昨晩の地震では何ともなかったのに・・・もともと長さが足りないので不安ではあったのだが、再発防止策としてダンボールをかませてみたものの、これを一人で再設営するとなると非常に大変だ。時間管理が下手なのに、こんなことでさらに時間を食われるとなるとイライラしてくる。

そして花見へ。天気が悪いので建物の下でやることになったが、目の前にはお酒のタワーがそびえているではないか。まあ私は飲む気がまったくないのでいいのだが、新歓委員の先輩方の「コール」になにか言い知れぬ違和感を覚える。そして当たり前のように酒を飲む周りの空気が恐ろしくなってくるのだ。「お酒を飲んで当たり前」という空気!!酒がまわってから高くなるテンション!!私にはついていくことはできない。
それと、昨日のタビテツでも思ったことだが・・・夕食をおごってもらえたり、お菓子食べ放題・ジュース飲み放題という接待を受けても、私は全くうれしく感じられない。極言すればこのすべてが不要ですらある。私は玄米一合・梅干・赤だしの味噌汁さえあれば十分であり、それ以上もそれ以下も望まない。まだ「過去の因習」を覚えているので目の前のお菓子を食べたり注いでもらったジュースを飲むことは今まで通りできるのだが、これもそのうちにできなくなるかもしれない。『粗食のすすめ』と中島義道シリーズのコラボを真に受けてしまうと大変なことになるようだ。
ただ私は積極的に花見に参加していることからわかるように、会に出ること自体は苦ではなくむしろ楽しみである。自分が酒を飲む心配から解放されれば、勝手に周りの方からテンションが高くなってくるので、それに適度に合わせればいいのだから。話べたな610にも陽気な方たちが話しかけてきてくれるのでそれはそれで嬉しいことなのだ。ずっとお酒を飲まないで過ごせば「妖 精」になれるらしいので、これを目指してみることにする。

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明日は野生動物研究会(以下、面倒なのでヤドケンと表記)の部室潜入。どんなものがあるのかな…  


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2011年04月07日

想定外の立候補

4時半の起床は辛く、5時ごろまでプチ二度寝。
7時半ごろ採集用具をもって宝篋山へ。まだ朝早くということもあってあまり昆虫の姿は見られなかったが、泥の固まった田んぼにミヤマセセリが飛来。手乗りに協力してくれるとともに、「採集第一号」の名誉に輝く。昨日とは違う場所を散策してみたが、良好な湿地があり期待できる。

9時過ぎ大学へ戻り、新歓祭に備えて校内の様子見。自転車を使えばすんなり移動できることが分かり、帰宅して冷蔵庫の到着を待つ。配達指定時間が11~13時とあいまいだったのでムリをして早くしてくれないか頼んでみたら11時に来てもらい非常に助かる。

新歓祭へ出向き、F氏に遭遇。大学でも野球を続けるという。氏と別れ610は「旅と鉃道研究会」のブースへまず出撃。610的には一人旅で問題ないのだが、面白そうなので覗いてみることにする。
それからいよいよ野生動物研究会へ。一つ上の代に虫好きがいるとの連絡を受けたのだが、その方は610のブログを知っているではないか!モンローマイマイやヒヌマのことを調べているとこのサイトに行きつくという。当然話は弾んで2時間近く標本を観たり先輩方の話を聞いたり濃厚に過ごすことになる。生物オリンピックで一緒だったK君もクワガタ好きでここに入会する決意が固まったという。他にも1名アカボシゴマダラに興味のある人も入会予定で、これは何と言っていいか分からないくらい楽しみだ!!!

それから生物学類の資料配布。生物”資源”学類とブースが近くて混乱したが、資料はあっさりもらうことができた。そしてここでクラスの発表。生物学類は4クラス編成で、610は「4クラ」に選ばれる。昨日の顔見せ会で見た人も何人かいるが、知ってる人は少ない。自己紹介では恒例の作業服ネタを披露。見た目でどれだけビビられてしまっているか分からないが、4年間一緒のクラスなので徐々に慣れていってもらえるとは思うのだが・・・
先輩方に一通り後者を案内してもらって混乱したのち、クラス代表の選出。ここでまさかのハプニングが起こるとは、おそらく4クラのだれもが想像だにしていなかったことであろう・・・  続きを読む


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2011年04月06日

里山まで自転車で20分

4時半起床、部屋は予想以上に寒いが、六郷より夜明けが早い(このことは去年のつくば地学で出題されてた)。朝食は昨晩と同じべちゃべちゃのご飯と納豆だがこれで十分である。卓上を整理しつつ、顔見せ会まで何して過ごそうか考え、自転車でフラフラすることに決定。

9時過ぎ出発、およそ20分ほどで「ゆかりの森」到着。ここには写真のような昆虫館があることを下調べしておいたので引っ越し早々来てみることにした。カミキリ・カブクワ・チョウなどの標本があり、地下には生き虫が展示されていることになっているようだった(なぜか外国産ヒラタクワガタは生き残っていたが、それ以外は季節的に展示されていない)。ここまではよくあるパターンだが、2階の図書コーナーには茨城県自然調査報告書など面白そうな本がたくさん置いてあった。借りたりできないのかな・・・

それから「 佐 」へ。この途中で大きな栗が大量に転がってる場所があったのだが、栗の実がそのまま放置されていたので勝手に持って帰っても大丈夫なのかもしれない。3月に入ってから「おやつは甘栗だけで十分」になってしまったので、栗に対するレーダーは感度が良くなってきたようだ。それからいい感じの田んぼを見つけて1か月後に期待し、ツクシ摘み放題へ。果たして放射能問題をクリアできているのか分からないのだが、これは夜に聞いてみることにしよう。



佐では特に何の感慨もなく、そのまま桜川を超え宝篋(ホウキョウ)山ふもとの小田集落まで途中のスーパーで納豆など買いつつantで自転車専用道を飛ばす。この道は「筑波鉄道」の廃線跡を再利用した道なので、駅があったところにはかつてのホームがそのまま残されていたりする。この先野生動物研究会の活動で訪れることになるだろうが、ヒマなうちに下見に来てみた。羽化したてのフニャフニャなトンボを2匹見かけたが正体を確かめる前に逃げられてしまった。本格的な登山道に差し掛かる手前で昼食にしたのだが、ここでミヤマセセリに遭遇。せっかく吸蜜シーンを撮れるチャンスだったのに彼らは敏感で近寄らせてくれず、こんなものしか写せなかったのは悔やまれる。明日再チャレンジしよう。

出発から5時間後、帰宅←この言葉をつくばで適用するのにはまだ抵抗を感じた。  続きを読む


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2011年04月05日

業者ではない!学生だ!

3:30の起床は非常につらく、また蒲田への歩行速度も遅くなって危うく予定の列車に乗り遅れそうになるも順調に「50分早着」。まだまだ入居受付会場は準備の真っ最中だったが、広く一般に受け入れられている「大学生」のイメージを私は全くぶっ壊しているためか何も言われぬまま受付前で待つ。私の姿が怪しすぎるのか人が近寄ってこないのだが、同じバスに乗っていた入居者が(たぶん勇気を振り絞って)声をかけてきたことで行列発生。

受付をとっとと済ませた出口では「先輩方の洗礼」を潜り抜けねばならないのだが、私がいかにも嫌そうな態度でそっけなく通り過ぎてみると一同静まり返ってしまった。私は「あるべき後輩の姿」をしてなかったらしい。
ちょうど部屋へ向かうところで両親と合流、さっそく中の様子をうかがってみるが「いいじゃん」:前々から監獄との評判を聞いていて不安だったがそんなこともなく、風呂さえ24時間入れればここに居続けてもいいんじゃないかなとさえ思う。掃除と並行して自宅から持ち込んだものを詰め込み、ひと段落ついて駅近くのスーパーで足りないものを仕入れる。

再び宿舎に戻ったところで大道具長が「御訪筑第一号」の栄冠に輝く。いとこがつくば在住で、今日までいとこの家に滞在していたためになせる業である。建物の外でお昼ご飯を食べつつ、2日の2次会:カラオケオールでのすさまじさを聞く。長から預かったSDを見てみると、その激しさが伝わってくる(のちフォト蔵に掲載予定)。

長と別れてから部屋を住める状態に。家電製品のうち冷蔵庫だけ8日に届くことになったが、もしかしたら「ビンゴ大会」の景品でタダで手に入るかもしれないことが分かり参加してみたのだが、この610がそう易々とBINGOを達成できると誰が思うことだろう?

オリエンテーションが始まる前にいきなり「炊飯」を実行:発芽玄米を買ってきたのだがとがなくてよいときた!つくばの水はカルキが強いので、それを浄化するのに少し手間がかかるが、もう早くも1年間主食に困ることはなさそうな気がしてきた。
オリエンテーションの話を聞いていてだいぶひねくれてきたのが自分でもよくわかり、なんというか「反抗する楽しさ」がふつふつとわき起こってきたというか、知り合いを作る前からこれだと危ない気がしたのでその後の宿舎生との交流会へ参加してみることにするが、その前に浴場へ。

・・・ぬ る い !

浴槽のお湯といい、シャワーといい、ぬるすぎて寒い。お湯は45℃付近でないと入った心地がしない610には致命的なぬるさである。夏はまあいいかもしれないが、今日よりもっと寒い冬でもこんな冷たかったら身が持たないかも・・・これは後日話を聞いてみないと。
それから交流会の合間に「夕食」:今日のところは赤だしの味噌汁を用意できなかったがご飯と納豆さえあれば十分(納豆は地震の影響か2週間ほど朝に食べられず苦痛だったが、数日前にようやく店頭に並び始めた)。ただご飯は水が多すぎてべちゃべちゃ…

交流会では同じ棟に「生物オリンピック特別入試」利用者を発見:彼は去年つくばで金賞を受賞したというが確かに見覚えがあるような、やはりそれくらいできなきゃ採用されないのだろう。ここにきてやっと入居者と話せたのだが、ほかにも特別入試利用者がいるらしい。また私も生物チャレンジの際少し話したことのある方が遠くにいるのを確認できた。明日の生物学類顔合わせ会で話せるといいのだが・・・

明日は顔見せ会まで予定はないので、写真以上に部屋をきれいにしたり、おかずになるようなものをかい出せればいいが・・・この辺の野草は放射能的に摘むのは危ないのかな?  


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2011年04月04日

住みなれし里も今更名残りにて立ちぞわづらふ六郷の猫

大道具長がfacebookを始めたということを聞いて気になった610は昨晩アカウントを登録し中をのぞいてみたのだが、mixi以上に露骨さを感じたというか、「友達になる」という言葉の用法が受け入れがたく、ちらっと見てすぐ止めてしまった。16R時代のクラスメートを何名か発見できて進学先が分かったのは良かったのだがクリック一つで「友達」が得られるのは腑に落ちない。私にはfacebookをはじめ、mixiでも「友達(友だち・ともだちを含む)」という言葉のもつ比重がずいぶん軽いように感じる。ネットで(見知らぬ)他者とつながるこの(希薄な)関係性をうまく言い表せる言葉が無く(あるいは思いつかず)、仕方なく「友達」という言葉でごまかしていると思い、軽く感じるのである。
もしかしたら33Rと、それ以外(小中学校+16R)の同窓会との参加意欲の違いはこの言葉の受け止め方と深い関係があるのかもしれないと思ったりもするのだが、残念なことにうまく言語化することができない。そして、この先大学でマイミクが増えるだろうが、その人たちに対してどんな気持ちを抱くのかは、これからの楽しみである。

~・~・~

610が六郷に引っ越してきたのは3歳のころでした。小学1年生の時、今は民家とごみ置き場と化してしまった場所にあった池で名前の分からぬイトトンボと「止まっている」ギンヤンマを見たときの記憶がかなり鮮明に残っていますが、43Rに進級してからの1年間の土手での過ごし方は今までにないくらい濃密だったと思います。
4月にはツクシやイタドリ、ハマダイコンを摘んで調理したり、川辺でシジミを取ってお吸い物にしたり、5月から9月にかけてはヒヌマイトトンボの観察、ここから12月ごろまでは早朝散歩で流れ星や人工衛星を見つけたりウラギク観察をしたり、元旦から前期直前までトノサマさがし、そして3月には33Rメンバーを招待して猫じゃらし・・・
明日からは念願の一人暮らしが始まるのですが、その代償として六郷の土地を去らねばいけないことは覚悟のこととはいえ、非常に惜しいです。はた目では気は工場の排気で霞み、川は濁ってゴミだらけ、家屋と呼べるかもわからない建物がひしめいている汚らしい空間にしか見えないかもしれませんが、二ケタ代の(※推測です)絶滅危惧種と環境破壊の名手、社会的身分を失った者たちが共存している場所は全国広しと言えどもここしかない気もします。

ただ、私には六郷とつくばは「遠く」感じません。移動時間はかかって2時間で、うれしいことにつくばから羽田空港までの高速バスがあり、つくばからはなんと4:40発のバスがあったりするので、効率よく土手へ行くこともできるのです(鉄道利用に比べて割高ですが)。
月1位のペースで「訪六」できれば理想ですが、果たしてそんな余裕はあるかどうか。

とりあえず荷造りを始めないと・・・
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2011年04月03日

紳士には、なれない

本日は恐怖の「スーツ購入日」だ。
当初は午前中に出かける予定だったのに、私以外の家族は全員寝坊。どうせこうなることは分かっていたがいい気分ではない。家族と出かけるのは法事をのぞいたら2010/3/20以来かもしれないが、もはや川崎まで家族と同行することもままならず、私一人だけ自転車で現地入り。

選ぶとそれだけ時間がかかってしまうから言われるがままテキトーに服を決めてもらい、この先数回も出入りしないであろう紳士服店の中を見学。こうしてみると作業服と「カジュアルな服装」の違いはよく分からないのだが、値段が高いことと、そのまま土手の芝生に寝転ぶには抵抗感がありそうなこと、つくばstyleのアースグリーン系のものは紳士服の範疇にないことは確認できた。あと革靴は全体的に嫌悪感が走って、おそらくこの先買うことは出来ないかもしれない(一応高校時代数回はいただけのものがあるので、一生これ
を履けばいいだろう)。ちなみに先が尖っているもの、かつ上向きのタイプは踏み潰したくなる位嫌いだ!

私のスーツ姿を想像できる方はいったいどう思われるのだろうか定かではないが、私はその誰にも自分のスーツ姿をさらしたくないし、もし見られてしまったら社交辞令でもいいから「似合ってないね」と言ってもらいたい。そうでないと精神の安定がはかれないかもしれない。もちろん作業着姿でも似合っているとは寸毫も思っていないし、だから着ているということもあるのだが…

ただ「本心で」似合うor似合わないと言ってくれる人がその人のセンスで私の服装を選んでくれるのであれば、私は何の不満も抱かないし、その方が面白そうだ。これは髪型にも当てはまる店員さんの態度があまりにへりくだっている感じがして気味が悪かったのだが、私はこういう接客態度も不愉快である。ただこう感じる人が世間では少数派だから、私が「もう少し目線を高くして欲しい」と言っても直ちに修正されることはないのであろう。ああもうこんなところに来たくない…

その後近くのケータイショップへ。
現行のケータイでは片手で操作できないことが不思議と不便に感じないのだが、不満は「色黒な本体では指紋の跡がくっきり見えて不潔に感じる」「電話後に機体に着く顔の脂が受け入れがたく見苦しい」「蝶番の建屋が壊れ内部の配線が見える」ことで、変更するなら折り畳み式ではない白い機体に変えたい。ただスマートフォンは好みではなく(以前反抗したのは宣伝文句なので今回の問題とは別)、また更新するにしても時間がかかる(その分家族といる時間が長くなる)し面倒だ。一応パンフレットを何度も見て「これでよい」という機種を決めていたが、このショップにはない模様。父も機種変更をする予定らしくほかの店へ行こうとしていたが、私はこれ以上家族と行動を共にすることは不可能と察したためドロップアウト。明後日はつくばへ引っ越すのだが、この調子じゃ車で現地入りするのは無理に違いない。

そして明日は「六郷最後の日」。寒そうなのが惜しいが、1~2か月は戻れないだろうから猫ちゃんとよくじゃれておかなければ。  


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2011年04月02日

誰よりも飲まず、誰よりも楽しめるか




前回の剃髪は昨年11月27日に行われた。以来4か月私の頭髪は伸びるにまかされていたのだが、身分的に大学生になったことを機に昨晩髪を切ろうと思い立った。ただ床屋で短くしてもらう気はまだ起こらないので例によって自宅のバリカンに登場してもらって「12mm」にそろえてもらうはずだったのだが、「半家の雨」に耐え抜いた我が頭髪は短くされることに抵抗を示して一向に長さがそろわない。明日の33R会にはとら刈りで出撃しても面白そうだが、自分の頭の様子が気にくわない。というよりかは取り返しのつかないことをしでかした感じになる。そこで今朝1時間半近くかけて髭剃りで抵抗勢力をすべて排除してしまった。
ちなみに剃ることは誰にも言っておらず、また剃る気もなかったのだが仕方ない。

本日アゲハ第一号を確認。なかなか敏感で近寄らせてくれないが、何とか撮影に成功。春型の色合いの方が610好みだ。

続きでは「33R会」でのできごとを書きます。  続きを読む


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2011年04月01日

つくばstyle 始動!

 本日は午後に大道具長が自転車で「再訪六」。北海道に飛ぶ部活の同期を羽田まで見送りに行くついでに六郷に寄ってみたとのこと。蒲田在住のあきら氏に突撃できそうなので合流後自転車であきら邸まで行ってみて、電話をかけてみたのですが応答せず。自宅に彼がいないと訪問できないので結局作戦は失敗でしたが(ちなみに彼の部屋は610号室!)土手の三毛猫ちゃんに会いに行くことに。30日の訪六時は草むらの奥で昼寝していて出てこなかったのですが、今日はちょうどお昼時で仲良くしてくれました。いやはやなんとのほほんとしていることでしょう。それからいろいろ話し込んで、明日の33R会で「チープなファッション誌」を見ることになりました(笑)大道具長、脚は大丈夫か?

 それから横浜に出向いて買い物三昧、といきたかったのですが、なかなか買うことができない!リュックにしたってどうしてあんな値段がするのだろう?いつか「ガムテープでリュックを自作」する本があることを知ったのだが、引越しに伴って大量に出るダンボールも使ってリュックを作ってしまおうかと真剣に考えてしまいます。
 「フチなし丸メガネ」が売っていたのですが、値段は¥30,000に近く、そこまでして買い替える必要があるのかは疑問。「ただの丸メガネ」は¥8,900ほどで売っていたが、妙にためらいを感じる。フチなしメガネで一番安いものが¥4,900ほどで、デザインも気に入っているので(浪人時代から良くチェックしていた)買い替えたくもなるが・・・その必要はあるのかな?
 ちなみに今つけているメガネで一番気に入っているのは「レンズが欠けていること」です。欠けてなかったら早々に買い替えていたかもしれません。
 電子辞書も高く、また第二外国語を履修しようかどうかが悩ましいところである。ロシア語を取ろうと考えているのだが、ドイツ語もいいなと思ってしまい、でも他の授業とかぶったらどうしようなど・・・とりあえずは普通のものを買って、あとから必要な辞書機能を追加できるようなものを選べばいいのかな。

帰宅後ようやく?生物学類から案内が届く。明日の早起きはこれで達成できそう(´_ゝ`)

~・~・~

明日の33R会ではノートパソコンを持ち込みます。甘酒も(笑)
それと・・・あとは見てのお楽しみ(*´Д`)b  続きを読む


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