2018年09月16日

2018.9.10-16 の人生

9.10 午前中D概要。大学の同窓会?が主催している生涯メールアドレスの申請。午後、やる気が底をつく。こういうとき、外を眺めたり(イカルの群れがオオブタクサの実を食ってる・・・)、双眼鏡を(ネットで)眺めたりして心を落ち着かせる。

9.11 やる気が回復したので概要を再開。本日からまた実習のTAをすることになっており、今回の業務である昆虫類の同定の準備もする。午後、同定をしていたのだが、突然、3日後までに概要等の書類を出す旨の連絡が入り、突然忙しくなる。とりあえず書いてBOSSにチェックしてもらったが、難解すぎる(俺はわかるが)という指摘を受ける。結局日付を超えるまで苦しんだり現実を逃避したりして過ごす。

9.12 8月に投稿した原稿がminor revisionで戻ってくる。とりあえず一安心したが、査読者その1が査読した原稿がまだ届かない(16日現在まだ届かない・・・)。まずはD概要を優先。午後、挙動が著しく遅くなっていた弊PCのメモリを増設。途端に軽快な動きを見せ始め、ストレス激減を予感。朝かけておいて忘れていた洗濯物を干しに夜に寮に戻ったりする。

この日、学会に参加するため北海道に向かう予定であったが、地震発生により学会の開催が見送りとなってしまい、行けず。結果的にラッキーだったが、つかの間の現実逃避と位置付けていただけあって、その喪失は無念であった。なお発表自体はしたこととみなすらしい。

9.13 午前中に投稿論文や概要についてBOSSとディスカッション。午後、概要等の早期修了関連書類を仕上げる。その後検査のための停電が起こり、何もできなくなったので、同期と研究室に来て初めてキャッチボールをするなどしてやり過ごす。また、常駐学生内に集団感染が広がる可能性があるという話を聞きおびえる。私は9月に入ってからずっと、寝るとき鼻が詰まり、午前中いっぱいはくしゃみと鼻水が止まらなくなっているのだが、それとはまた違う症状らしい。いずれにせよこういう時に体調を崩すとろくなことにならなそうなので気をつけねば。

9.14 できる範囲で原稿の査読対応を行い、予備審査のスライドづくりを開始する。この数日間の人生がなかなかストレスフルだったこともあってか、やる気が再び低空飛行。

9.15 3連休は無理をせず気分転換を重視する方針で臨む。午前中はのんびり寮で過ごしてから出所し、昼を食べてから買い出し。戻ってきて自炊。双眼鏡が欲しい病が進行しはじめる。新しいやつもいい(具体的にはKowa Genesis 10x33; Zeiss FL series; Nikon HG L series)のだが、戦前の古いやつを買ってばらしたい欲も強く、困る。

9.16 今日もグダグダと過ごす。双眼鏡欲を抑えるべく、防湿タッパーに入れて寝かしておいたNikon Mikron 7x35 7.1°を稼働させる。おそらく65年くらい前に米国へ輸出されていた機種だが、ほのかに暖色系の色づきがあるのはさほど気にならず、筐体は大きめだが500g程度しかなく取り回しがしやすい。中心像のシャープさはDeltrintem ligjt weight modelほどではないものの、普通に使う分には何ら問題はない。視野も、広すぎず狭すぎずという感じでちょうどよい。久々にキビタキを目撃(しかも雌雄両方)。そのほかはグダグダと過ごしてしまう。ネットでアカデミック関連の暗い話を見ていると、だんだんと、生き残るためにあれこれ手を出してしのごうとするのではなく、どうせ生き残れないんだから自分のやりたいことをやって、限界を察したらその場でデータとともに心中するような心意気のほうを、有限な人生の使い方として積極的に選択すべきという気分になる。そう、研究ができなくても双眼鏡ができるということを忘れてはいけない!  


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2018年09月09日

2018.8.31-9.9 の人生

8.31 午前中は胸部形態のお勉強。午後も継続したり、来るドイツ人研究者に提供する標本を選出したりする。SEM観察をしていたら急に画面が真っ黒になり、フィラメント切断を予感。夜、胸部形態の文献漁り。いろいろな歴史的背景から、オフィスの隣の部屋にはその手の文献がほぼそろっているのだが、これがいかに恵まれた状況であることか。だが、いろいろな事情から、これを活用できる人はそう遠くないうちにいなくなってしまいそうなので、先行きが不安である。

9.1 午前中は買い出し。8月にはエンジンから煙を吹いていた弊ろくもん号だが、何とかなる。午後、あんまやる気なくアイスを食べたり、幼虫の記載を読んだり、ミナミカワゲラ亜目関係の文献を漁ったりする。Illies 1960aはこの期に及んで知らなかったことを恥ずべきようなものなのだが、Diamphipnoidaeがいくつか記載されており、いいものを見つけた気分になる。

9.2 昼に研究室の学生+解剖女学生とカレーを食べに出かける。その後間髪入れずに、彼女の強い希望により、4月末に埋めたキツネを掘り起こす。肉はほぼなくなっていたようだが毛は分解されておらず、これを処理するのは大変に思えたので、説得ののち元通りに埋め戻す。

9.3 後輩を呼び、SEMのフィラメント交換を実施したが、結局、フィラメントが切れいたわけではなく、軸がずれていただけであった。余計なトラブルシューティングについても後輩に指導。その後少し観察。これでOKであると思いたい。昨晩来たドイツ人研究者と久々の再開。日本滞在の後、なんとニュージーランドに行くらしい!

9.4 午前中D論。午後、山で得た経験を活かし、下界でも様々な行動をとるという宣言を残し、解剖女学生が去って行った。いやはや、まれに見る人材であった…だんだんと台風が近づき、早期帰宅勧告が出る。逡巡の末、D論とともに研究室に居残る決定を下し、作業をしていたところ、停電が起こる。ほかに残っていた同期の学生、技術職員さん、BOSSや教員の方とあれこれ話し、電力会社の人に来てもらい、なんとか復旧にこぎつける。これは帰ってゆっくり休んでおくべきだった…帰寮後、怒りの飲酒をかます。

9.5 D論、TEMの復旧作業、洗濯。教育修士の実習が始まる。

9.6 少しSEMの確認をしたかったのだが、サンプルを破壊してしまいかなわず。こうなったら手元のデータでいえることだけをいうべきである。教育修士の構内昆虫採集に随行したものの、7月末の実習と違って非常に緩いものであり、ほとんどいるだけであった。だがその最中、とある歴史的発見の瞬間に立ち会ってしまった。

9.7 午前中、D論。午後、エクスカーションで行内散策。普段歩かない大回りの散策路をたどったものの、後半は道がほとんど存在していないような状況となり、結構体力を消耗する。今年度は特に運動をしていないこともあって、思っていた以上に疲れてしまった。
北海道で地震が起こり、その影響で、翌週に開催予定であった学会の開催が見送られてしまった。まあ当然の判断である。このご時世、仮に学会を強行して死者でも出ようものなら大変なことだし、そもそも、自ら被災者になりかねないというリスクを冒してでも研究発表をすることに意味を見出せない。夜、学会の移動時に読もうと思っていた『博士号の取り方』を読み始める。博士号を取る意味というか、博士課程という教育課程で得られるものがどういうものなのかということが明確に書いてあり、これは私が最近うすうす感じていたこととおおむね一致していたので、ひとまず安心する。

9.8 午前中買い出し。思い立って業務スーパーに行ってみたが、そこで軟式テニスのコーチとばったり遭遇。テニスコートからそのまま出てきたような恰好をなされていたが、そうであってほしい(テニスの合宿とかイベントで大量の買い出しが必要なんだろう)。テニスには久しく行っていないなあ…午後、自炊をしたり、ニュージーランドでミナミカワゲラ亜目の卵のサンプリングをドイツ人研究者にお願いしたりする。うまくいくと研究できるので、かなり楽しみ。『博士号の取り方』をひとまず読み終える。

9.9 午前中は寮でのんびり。午後はあまりやる気が出ず、のんびり過ごす。最近パソコンの挙動が遅くなってきたので、メモリを増設しようかと思案したりする。  


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2018年08月30日

2018.8.4-30 の人生

8.4 午前中買い出し。午後昼寝、自炊。

8.5 午前中休息、午後就活(あんまできない)。

8.6 午前中にアミメカワゲラ科の切片を切る、午後D論。夜に朝切った切片を染色し封入。

8.7 午前中はD論読んだり昨日の切片を観察したり。午後、D論を書くにあたりこれまでのデータの統合を考える。文章よりも画像を統合しないとどうしようもなさそうと思い、そうしてみる。

8.8 午前中に英文校閲が届く。今回はBOSSが奮発してくださったこともあり、なかなかいい感じ。Referenceを注意深くチェックする。デスクが隣の卒研生と就活について話す(私が話せることはほとんどない…)。午後、校閲を反映した最終チェックを済ませて投稿!就活およびD論に立ち向かうためにデスク周りを片付け。就活対策の参考書一式が届くが、結構な量である・・・

8.9 午前にD論草稿として、もととなる論文の文章を流し込む。引用文献の統一を図る。午後、電顕像を考える。切片も気になる。などなど。

8.10 午前中はシンポジウムのスライドづくり。BOSSに相談した時には割とがちがちの内容にすべきかもという意見をもらっていたが、結局、もう少し肩の力を抜いた感じでまとめることに。ついでに電顕画像について相談し、データの質はそんなに良くないので補完的に使おうという形でまとめていくことに。午後はD論や就活。

8.11 午前中買い出し。駅前のタイ料理屋さんに立ち寄り、タイ米と米の麺を買う。午後自炊。就活はあまりやる気ない。

8.12 午前中は休養。午後に就活。あんまりやる気ない。

8.13 いいデータが取れなかったシタカワゲラの試料を作り直し。そのほかは忘れる。

8.14 午前中就活。午後は気がふれて下山し、スーパーカップを大量に買う奇行に走る。

8.15 就活に本腰を入れ、きちんと勉強することに。引き換えにD論は後回し・・・

8.16~20 就活。18 にエンジンオイルとエレメントを交換(外注)。

8.21 つくばへ移動。到着時、ろくもん号のボンネットから湯気が上がっているのに気が付く。オイルが漏れてしまっているらしい・・・ああ人生。ここから某所へ移動、某施設を見学。

8.22 某所で就職活動。まったく予想していなかった事態に遭遇したが冷静に対処する。つくばに戻り、ろくもん号をディーラーにもっていき見てもらったが、これは大変なことが起こっているかもしれないという警告をされる。先日10万払ってフレームの手術をしてもらったばっかりだったが、これが人生の真骨頂。暑い中走ると燃える棺桶状態になるかもしれない恐怖から、夜に休み休み、だましだまし帰る。

8.23 戻ったころには空が明るくなっており、昼過ぎまで斃れて過ごす。当然そのあともどうすることもできず廃人のような1日を楽しむ。

8.24 D論の図版を組み始める。

8.25, 26 就活とエンジントラブルの疲れからすべてを放棄し休息。

8.27 復帰して粛々と作業再開。午前中にシンポジウムのスライドにけりをつける。卒業生ご夫婦+息子がいらっしゃる。そして週末から研究室に滞在している、先日の実習で昆虫に目覚めた学生と接見。彼女は解剖にはまっているらしく、あいさつも早々にわがコレクションを眺め、手に取り、ご満悦のご様子。

8.28 D論の原稿に手を付け始める。手始めに電顕画像の記載に着手するが、先日組んだ図版を見ていると、改変したくなってくる。改変を始める。

8.29 午前中、シタカワゲラの切片を切る。あまりよくない気がしたが大丈夫だろうか。某実習生、有線放送の害獣駆除のお知らせを聞き、解剖に対する熱い思いを私に語ったのち、なんと、自治体に問い合わせをした(内容はまあ御察しのとおり・・・)。すでにここに滞在している時点で相当なものだが、この行動力にはおったまげる。午後、D論の記載を進める。電顕像をみて、構造の対応ができなくなってしまったのでBOSSに相談。それは次のステージのもの、つまり幼虫を見てみようという提案を受け、幼虫を観察する。しかしわからない・・・

8.30 午前中、シタカワゲラの切片を染色し封入。幼虫の観察も継続。やっぱよくわからない。別の方法で観察しないとだめか・・・と思い、午後にその準備を始める。ところが、先の方法で少しやり方を変えれば大丈夫なのでは?と思い、再び観察をする。するとある幼虫が神の画像を展開し始める。やっぱこの方法でいいのかと思ったが、神が降臨したのは1匹だけであった。どうやらこれは神の影響でもなんでもなく、単に発生が進んでいたから観察がしやすかっただけだったらしい。これでもなんとかなるとは思うが・・・観察を終えようとセッティングをいじっていたところ、ふと画面が真っ暗になる。フィラメントが切れた模様・・・私の集中力も切れ、ブログに思いのたけを書きなぐる。  


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2018年08月03日

2018.7.30-8.3 の人生

7.30, 31
投稿論文を直したり、学会のプレゼンを考えたりする。

8.1
午前中に博士論文関係の相談をした結果、書類が投擲される。ようやく本格的に動いていくことになりそうだ。

8.2
午前中に論文が英文校閲に回される。それから実験流し関係のチェック。午後に会議。会議そのものは平和であったが、その前後に学生生活関連で面倒そうなあれこれを聞き、担当学生と話し込んだりする。ほどなくして、知りたくない事実を聞く。

8.3
日中はスライドづくり。この度はじめて外部の学会で発表する機会を得たので、どういう構成にしたものかとBOSSと相談したりする。結局は今まで通りでも差し支えないとのことだが、今まで考慮しなかった「苦労話」も織り込まないといけないこととか、そうとはいっても私たちの研究分野の紹介くらいはあった方がいい気がするとかでなかなか進まない。それはそうと、カバーレターも書かないといけないのでそれをしつつ、BOSSととある話をする。それもあって、

某所に越して4年がたち、いろいろな人との出会いを経験してきた。博士号を取得するとか、就職が決まるとかして某所を去る人を見送る一方で、心に病を抱えて下山していく人もあった。不幸な別れも、世知辛い現実も経験した。私はそれまで人類の段階に達していなかったのだが、こういう経験もあっていろいろなことが見えてくるようになった。ここ最近は、人の心の弱さというものを直接的に、間接的に感じる機会が多くなっている。だが、このようなものに対してどのような行動を起こすのが最善なのかはわからない。

こんなことを考え出してしまい、その後の作業がおぼつかなくなる。(私がまだ人類になりきっていなかった)修士時代に、ある先輩から叱られた折、「君も私の立場になったら分かることがあるさ」と言われた一言を思い出したが、多かれ少なかれこんな感じなんだろうか・・・そういえばそうそう、それで思い出したのだが、今シーズンの私にはD論部屋と呼べる場所に逃げ込める権利がほぼなさそうである。This is life
  


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2018年07月29日

2018.7.4-29 の人生

7.4
午前中に固定卵の解剖。粘着テープを使うと色々なものがよく取り除けそうな予感。午後に連絡会、風呂掃除、英会話。

7.5
固定卵の解剖続き、固定および脱水、乾燥。

7.6
金蒸着、電顕観察。思っていたほどよくない。やはり小さく折れ曲がっている胚をきれいにするのは難しそうだ・・・

7.7
午前中買い出し。午後論文を送ったり、D論について話したりする。

7.8
午前中は体力回復に努め、伝説の廃道、清水峠踏破リポートを読む。午後はプロ野球を見たりSimpsonを読んだりする。

7.9
午前中は科研費の相談や論文をする。午後は論文をいくつか眺めて救いを求めるが特に救われず。7日に議論した構造を観察するための試料制作を始める。夜、今年度第1回目の就活対策を開始。お門違いかもしれないが、どうなることやら。

7.10
午前中、論文をしつつ、就活について相談し、いろいろ知る。その後も対策を続けて1日が終わる。

7.11
切片用試料作成。あんまり何をしていたのか覚えておらず。

7.12
午前中に固定卵の解剖again。午後に実習に向けた備品確認と発注作業。

7.13
午前中に別研究室の後輩に昆虫の解剖を指導。それから厚切り切片用の準備。午後は山を下り果物を購入。それから厚切りをして、樹脂包埋をして下山。

7.14
ニコンミュージアムで双眼鏡の企画展を見たり、川崎にある双眼鏡カフェに出かけたりして双眼鏡漬けの1日を送る。端的に言っていずれも最高であった。また帰省も行う。

7.15
科博の特別展「昆虫」を見に行く。開館前についたが連休ということもあり親子連れの比率がとても高い。展示内容は子供から大人まで、初学者から研究者まで楽しめるようなものであった。とくに化石のArchostemataとか、3D reconstructionm、Nano suit methodなどは馴染みのあるものだけあって、展示の前でニヤつくなどしてしまう。

7.16
さすがに猛暑の下界で過ごすのは厳しく、ゆっくり休んで体力の回復に努める。

7.17
午前中に染色液調整や胚の脱水など。午後に電顕観察をするが思ったほどよくない。やはり固定卵での観察には限界があるとしか思えない。嗚呼、夢の生卵解剖・・・

7.18
一日中切片を切る。湿度が高すぎるようでなかなか納得のいく連続切片とならない。夜、別研究室の後輩にライトトラップ法を伝授。しかし、副産物しか集まらず。場所が悪かったかもしれない。

7.19
引き続き切片を切る。昨日より状況は改善されている。夕方、構内に犬が出現。場所が場所なだけに、野犬や猟犬などの可能性も否定できず、また鼻息も非常に荒く恐ろしかったのだが、単なる迷い犬だろう・・・夜に就活対策。

7.20
午前中にトリミングや染色。昼に高校の恩師が来所。午後に切片を切る。夜にブラジル人長期滞在学生のフェアウェルパーティー。しこたま飲み、いろいろな話をする。

7.21
数時間しか睡眠していなかったものの朝食を摂取する必要から、8時過ぎに出所。しかし限界を感じ、昼間で仮眠。その間に実習のテキストの印刷を進めておく。午後に伊予の国からの先輩および後輩の送迎を行う。

7.22
午前中に住居の定期清掃。その後下山してごみを捨てたり長靴を買ったりする。午後に伊予の人たちと実習の打ち合わせをしたり、前泊の実習生と少し会場設営をしたりする。切片を切る。

7.23
午前中に実習の直前準備。昼過ぎから実習がスタート。ガイダンス、概要の説明ののち、土壌昆虫採集。夕食時に自己紹介、夜は昆虫の講義。そして前倒しで昆虫採集法の説明。

7.24
午前中、某所で昆虫採集。懸念していた熱中症には誰もならなかった模様で安心。昼食後の水生昆虫採集にて、おそらく3年ぶりくらいにムカシトンボをゲット。実験所に戻って標本づくりの説明をして、夜に実施。

7.25
午前中は標本整理、午後はバッタの解剖。

7.26
午前中は未採集の目を対象とした構内採集。いつもコムシをとっているポイントは、2週間以上雨が降っていない影響でカラカラに干からびどうしようもない状況に。そこでBOSSの先導のもとやぶをかき分け事なきを得たのだが、大いに疲弊。午後からは昆虫類各目のスケッチの分担を決め、作成に着手。

7.27
ひたすらスケッチ。夕方にはおおむね完了し、夕食後から各目の発表。日付をまたぐ前に終わり反省会。内骨格につよく興味を抱いた実習生につかまり、色々なことを話す。

7.28
結局3時間くらいしか寝られないまま朝を迎え、掃除をして実習は解散。現行の体制はこれにて終了なので寂しいものがあり、最後のBOSSの言葉には例年以上の重みを感じる。昨日話を聞いた実習生が昼過ぎまで居残りしてバッタを解剖し、眼前に広がる昆虫形態の妙にかなり喜びを感じていた様子であった。この実習がきっかけで昆虫形態学に興味を持ってくれたことはスタッフ冥利に尽きる。午後、伊予の国の後輩を駅まで送り、ついでに蕎麦屋で昼を食べ、それから買い物をして戻る。

7.29
午前中は充分に寝て体力の回復に努め、昼に出所。就活対策をしたり、ブログを書いたり、自炊したりして過ごす。  


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