2018年10月03日

2018. 9. 24 - 10. 3 の人生

9.24 1日中あんまやる気ない。就活対策。

9.25 午前中に予備審スライド、午後に就活対策、夜に手直しの入った原稿が返ってくる。

9.26 日中は改訂作業。ほとんど直すところがない。夜にアクセプトが来る。就活対策。

9.27 午前中は論文の発行に向けて各種手続き。午後は奮発して購入した『新版動物進化形態学』を読んでみたり学会費を払ったりする。

9.28 午後、頭をぶつけてボーっとしていると思しきキビタキ♀に癒される(翌日いなくなっていたので多分無事だったのだろう)。夜、就活でマストなものがどうしても見つからなく焦る。

9.29 買い出し。昼はタイ料理やでカオマンガイ。夜自炊。

9.30 午前中寮の定期清掃。その後部屋を掃除。実験所で就活対策。

10.1 午前中に問い合わせをして、マストなものは就活先で回収されていたことが判明し安心する。台風の影響を懸念していたが、とりあえず無難な交通手段を使って某所へ移動。夜には気合を入れてロースカツ御膳を食べる。

10.2 某所で就職活動。色々なサーベイをした結果、「冷静に考えたら私は選ばれない」「でも就職活動の特性をうまく抑えたら勝機はある」という結論に至り、現場ではできる限りのことをする。これで万が一ダメであっても、まあ悔いはない。帰路ではとある光学機器販売店に立ち寄り、とある光学機器を前にして悦に浸るなどして、この先控える苦行に向けた精神の統一を図る。夜に山に帰る。夜、論文の校正版が届く。印刷してみて、論文っぽくなっていることに感動。

10.3 論文の校正作業に従事。投稿前にさんざん確認しているはずなのに、改めて恥ずかしいミスが見つかる。こういう人生なんだろう。英会話にも出る。
  


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2018年09月23日

2018.9.17-23 の人生

9.17 昼前にmicronを携え散策。午後、やる気が出ないがBOSSからの指令によりD論関係の仕事。回復を感じないので温泉に行き、岩盤浴で汗を流し、疲れをとってみる。

9.18 予備審査の準備をしていかないといけないがやる気が底。夕方やっと回復の兆しを見せ手を動かしたり本を読んだりする。夜、就活のいい知らせが届く(ずっと実験所に届くものだとばかり思っていた)。

9.19 昨日あった早期修了審査の様子をBOSSからうかがう。厳しい戦いだったらしいが無事潜り抜けたとのこと。こうなったらもうJust Do Itあるのみ。就活関連の仕事もしないといけない。久々の英会話で息抜き。

9.20 予備審スライドで使う画像の統一を図る。スケールの示し方や、構造を示す線の太さがバラバラなのだが、像の種類・大きさにより最適な状態が異なるらしく、非常に苦しい。昼過ぎに会議があり、議題にない話題で盛り上がってしまう(そしてそういう話題は考えたくない問題だったりする)。

9.21 スライドのレイアウトを整えていく。とりあえず発表に使えそうな見栄えになってきたが、量が多すぎる…そしていくら記載を充実させたところで、記載ではない外部の何かに話題が集中するのは避けがたい状勢で、人生を感じる。

9.22 買い出し。調子に乗ってブドウを3種類買い、食べ比べするなどしてストレスを発散させる。南の島から帰ってきた後輩と談笑。

9.23 就活関連の仕事を進める。特殊な内容なので、巷で語られている一般則をどこまで当てはめてよいものかわからない。うまくいくと解脱の可能性もあるので、それなりに気合も入る。  


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2018年09月16日

2018.9.10-16 の人生

9.10 午前中D概要。大学の同窓会?が主催している生涯メールアドレスの申請。午後、やる気が底をつく。こういうとき、外を眺めたり(イカルの群れがオオブタクサの実を食ってる・・・)、双眼鏡を(ネットで)眺めたりして心を落ち着かせる。

9.11 やる気が回復したので概要を再開。本日からまた実習のTAをすることになっており、今回の業務である昆虫類の同定の準備もする。午後、同定をしていたのだが、突然、3日後までに概要等の書類を出す旨の連絡が入り、突然忙しくなる。とりあえず書いてBOSSにチェックしてもらったが、難解すぎる(俺はわかるが)という指摘を受ける。結局日付を超えるまで苦しんだり現実を逃避したりして過ごす。

9.12 8月に投稿した原稿がminor revisionで戻ってくる。とりあえず一安心したが、査読者その1が査読した原稿がまだ届かない(16日現在まだ届かない・・・)。まずはD概要を優先。午後、挙動が著しく遅くなっていた弊PCのメモリを増設。途端に軽快な動きを見せ始め、ストレス激減を予感。朝かけておいて忘れていた洗濯物を干しに夜に寮に戻ったりする。

この日、学会に参加するため北海道に向かう予定であったが、地震発生により学会の開催が見送りとなってしまい、行けず。結果的にラッキーだったが、つかの間の現実逃避と位置付けていただけあって、その喪失は無念であった。なお発表自体はしたこととみなすらしい。

9.13 午前中に投稿論文や概要についてBOSSとディスカッション。午後、概要等の早期修了関連書類を仕上げる。その後検査のための停電が起こり、何もできなくなったので、同期と研究室に来て初めてキャッチボールをするなどしてやり過ごす。また、常駐学生内に集団感染が広がる可能性があるという話を聞きおびえる。私は9月に入ってからずっと、寝るとき鼻が詰まり、午前中いっぱいはくしゃみと鼻水が止まらなくなっているのだが、それとはまた違う症状らしい。いずれにせよこういう時に体調を崩すとろくなことにならなそうなので気をつけねば。

9.14 できる範囲で原稿の査読対応を行い、予備審査のスライドづくりを開始する。この数日間の人生がなかなかストレスフルだったこともあってか、やる気が再び低空飛行。

9.15 3連休は無理をせず気分転換を重視する方針で臨む。午前中はのんびり寮で過ごしてから出所し、昼を食べてから買い出し。戻ってきて自炊。双眼鏡が欲しい病が進行しはじめる。新しいやつもいい(具体的にはKowa Genesis 10x33; Zeiss FL series; Nikon HG L series)のだが、戦前の古いやつを買ってばらしたい欲も強く、困る。

9.16 今日もグダグダと過ごす。双眼鏡欲を抑えるべく、防湿タッパーに入れて寝かしておいたNikon Mikron 7x35 7.1°を稼働させる。おそらく65年くらい前に米国へ輸出されていた機種だが、ほのかに暖色系の色づきがあるのはさほど気にならず、筐体は大きめだが500g程度しかなく取り回しがしやすい。中心像のシャープさはDeltrintem ligjt weight modelほどではないものの、普通に使う分には何ら問題はない。視野も、広すぎず狭すぎずという感じでちょうどよい。久々にキビタキを目撃(しかも雌雄両方)。そのほかはグダグダと過ごしてしまう。ネットでアカデミック関連の暗い話を見ていると、だんだんと、生き残るためにあれこれ手を出してしのごうとするのではなく、どうせ生き残れないんだから自分のやりたいことをやって、限界を察したらその場でデータとともに心中するような心意気のほうを、有限な人生の使い方として積極的に選択すべきという気分になる。そう、研究ができなくても双眼鏡ができるということを忘れてはいけない!  


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2018年09月09日

2018.8.31-9.9 の人生

8.31 午前中は胸部形態のお勉強。午後も継続したり、来るドイツ人研究者に提供する標本を選出したりする。SEM観察をしていたら急に画面が真っ黒になり、フィラメント切断を予感。夜、胸部形態の文献漁り。いろいろな歴史的背景から、オフィスの隣の部屋にはその手の文献がほぼそろっているのだが、これがいかに恵まれた状況であることか。だが、いろいろな事情から、これを活用できる人はそう遠くないうちにいなくなってしまいそうなので、先行きが不安である。

9.1 午前中は買い出し。8月にはエンジンから煙を吹いていた弊ろくもん号だが、何とかなる。午後、あんまやる気なくアイスを食べたり、幼虫の記載を読んだり、ミナミカワゲラ亜目関係の文献を漁ったりする。Illies 1960aはこの期に及んで知らなかったことを恥ずべきようなものなのだが、Diamphipnoidaeがいくつか記載されており、いいものを見つけた気分になる。

9.2 昼に研究室の学生+解剖女学生とカレーを食べに出かける。その後間髪入れずに、彼女の強い希望により、4月末に埋めたキツネを掘り起こす。肉はほぼなくなっていたようだが毛は分解されておらず、これを処理するのは大変に思えたので、説得ののち元通りに埋め戻す。

9.3 後輩を呼び、SEMのフィラメント交換を実施したが、結局、フィラメントが切れいたわけではなく、軸がずれていただけであった。余計なトラブルシューティングについても後輩に指導。その後少し観察。これでOKであると思いたい。昨晩来たドイツ人研究者と久々の再開。日本滞在の後、なんとニュージーランドに行くらしい!

9.4 午前中D論。午後、山で得た経験を活かし、下界でも様々な行動をとるという宣言を残し、解剖女学生が去って行った。いやはや、まれに見る人材であった…だんだんと台風が近づき、早期帰宅勧告が出る。逡巡の末、D論とともに研究室に居残る決定を下し、作業をしていたところ、停電が起こる。ほかに残っていた同期の学生、技術職員さん、BOSSや教員の方とあれこれ話し、電力会社の人に来てもらい、なんとか復旧にこぎつける。これは帰ってゆっくり休んでおくべきだった…帰寮後、怒りの飲酒をかます。

9.5 D論、TEMの復旧作業、洗濯。教育修士の実習が始まる。

9.6 少しSEMの確認をしたかったのだが、サンプルを破壊してしまいかなわず。こうなったら手元のデータでいえることだけをいうべきである。教育修士の構内昆虫採集に随行したものの、7月末の実習と違って非常に緩いものであり、ほとんどいるだけであった。だがその最中、とある歴史的発見の瞬間に立ち会ってしまった。

9.7 午前中、D論。午後、エクスカーションで行内散策。普段歩かない大回りの散策路をたどったものの、後半は道がほとんど存在していないような状況となり、結構体力を消耗する。今年度は特に運動をしていないこともあって、思っていた以上に疲れてしまった。
北海道で地震が起こり、その影響で、翌週に開催予定であった学会の開催が見送られてしまった。まあ当然の判断である。このご時世、仮に学会を強行して死者でも出ようものなら大変なことだし、そもそも、自ら被災者になりかねないというリスクを冒してでも研究発表をすることに意味を見出せない。夜、学会の移動時に読もうと思っていた『博士号の取り方』を読み始める。博士号を取る意味というか、博士課程という教育課程で得られるものがどういうものなのかということが明確に書いてあり、これは私が最近うすうす感じていたこととおおむね一致していたので、ひとまず安心する。

9.8 午前中買い出し。思い立って業務スーパーに行ってみたが、そこで軟式テニスのコーチとばったり遭遇。テニスコートからそのまま出てきたような恰好をなされていたが、そうであってほしい(テニスの合宿とかイベントで大量の買い出しが必要なんだろう)。テニスには久しく行っていないなあ…午後、自炊をしたり、ニュージーランドでミナミカワゲラ亜目の卵のサンプリングをドイツ人研究者にお願いしたりする。うまくいくと研究できるので、かなり楽しみ。『博士号の取り方』をひとまず読み終える。

9.9 午前中は寮でのんびり。午後はあまりやる気が出ず、のんびり過ごす。最近パソコンの挙動が遅くなってきたので、メモリを増設しようかと思案したりする。  


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2018年08月30日

2018.8.4-30 の人生

8.4 午前中買い出し。午後昼寝、自炊。

8.5 午前中休息、午後就活(あんまできない)。

8.6 午前中にアミメカワゲラ科の切片を切る、午後D論。夜に朝切った切片を染色し封入。

8.7 午前中はD論読んだり昨日の切片を観察したり。午後、D論を書くにあたりこれまでのデータの統合を考える。文章よりも画像を統合しないとどうしようもなさそうと思い、そうしてみる。

8.8 午前中に英文校閲が届く。今回はBOSSが奮発してくださったこともあり、なかなかいい感じ。Referenceを注意深くチェックする。デスクが隣の卒研生と就活について話す(私が話せることはほとんどない…)。午後、校閲を反映した最終チェックを済ませて投稿!就活およびD論に立ち向かうためにデスク周りを片付け。就活対策の参考書一式が届くが、結構な量である・・・

8.9 午前にD論草稿として、もととなる論文の文章を流し込む。引用文献の統一を図る。午後、電顕像を考える。切片も気になる。などなど。

8.10 午前中はシンポジウムのスライドづくり。BOSSに相談した時には割とがちがちの内容にすべきかもという意見をもらっていたが、結局、もう少し肩の力を抜いた感じでまとめることに。ついでに電顕画像について相談し、データの質はそんなに良くないので補完的に使おうという形でまとめていくことに。午後はD論や就活。

8.11 午前中買い出し。駅前のタイ料理屋さんに立ち寄り、タイ米と米の麺を買う。午後自炊。就活はあまりやる気ない。

8.12 午前中は休養。午後に就活。あんまりやる気ない。

8.13 いいデータが取れなかったシタカワゲラの試料を作り直し。そのほかは忘れる。

8.14 午前中就活。午後は気がふれて下山し、スーパーカップを大量に買う奇行に走る。

8.15 就活に本腰を入れ、きちんと勉強することに。引き換えにD論は後回し・・・

8.16~20 就活。18 にエンジンオイルとエレメントを交換(外注)。

8.21 つくばへ移動。到着時、ろくもん号のボンネットから湯気が上がっているのに気が付く。オイルが漏れてしまっているらしい・・・ああ人生。ここから某所へ移動、某施設を見学。

8.22 某所で就職活動。まったく予想していなかった事態に遭遇したが冷静に対処する。つくばに戻り、ろくもん号をディーラーにもっていき見てもらったが、これは大変なことが起こっているかもしれないという警告をされる。先日10万払ってフレームの手術をしてもらったばっかりだったが、これが人生の真骨頂。暑い中走ると燃える棺桶状態になるかもしれない恐怖から、夜に休み休み、だましだまし帰る。

8.23 戻ったころには空が明るくなっており、昼過ぎまで斃れて過ごす。当然そのあともどうすることもできず廃人のような1日を楽しむ。

8.24 D論の図版を組み始める。

8.25, 26 就活とエンジントラブルの疲れからすべてを放棄し休息。

8.27 復帰して粛々と作業再開。午前中にシンポジウムのスライドにけりをつける。卒業生ご夫婦+息子がいらっしゃる。そして週末から研究室に滞在している、先日の実習で昆虫に目覚めた学生と接見。彼女は解剖にはまっているらしく、あいさつも早々にわがコレクションを眺め、手に取り、ご満悦のご様子。

8.28 D論の原稿に手を付け始める。手始めに電顕画像の記載に着手するが、先日組んだ図版を見ていると、改変したくなってくる。改変を始める。

8.29 午前中、シタカワゲラの切片を切る。あまりよくない気がしたが大丈夫だろうか。某実習生、有線放送の害獣駆除のお知らせを聞き、解剖に対する熱い思いを私に語ったのち、なんと、自治体に問い合わせをした(内容はまあ御察しのとおり・・・)。すでにここに滞在している時点で相当なものだが、この行動力にはおったまげる。午後、D論の記載を進める。電顕像をみて、構造の対応ができなくなってしまったのでBOSSに相談。それは次のステージのもの、つまり幼虫を見てみようという提案を受け、幼虫を観察する。しかしわからない・・・

8.30 午前中、シタカワゲラの切片を染色し封入。幼虫の観察も継続。やっぱよくわからない。別の方法で観察しないとだめか・・・と思い、午後にその準備を始める。ところが、先の方法で少しやり方を変えれば大丈夫なのでは?と思い、再び観察をする。するとある幼虫が神の画像を展開し始める。やっぱこの方法でいいのかと思ったが、神が降臨したのは1匹だけであった。どうやらこれは神の影響でもなんでもなく、単に発生が進んでいたから観察がしやすかっただけだったらしい。これでもなんとかなるとは思うが・・・観察を終えようとセッティングをいじっていたところ、ふと画面が真っ暗になる。フィラメントが切れた模様・・・私の集中力も切れ、ブログに思いのたけを書きなぐる。  


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